36歳男性です。
塾の教室長をしているのですが、太りすぎてお尻が耐えられないのが現状でした。
私は職業上、椅子に座っている時間が長く、夜遅くまで仕事があるので夕食はいつも23時以降です。
仕事が忙しいこともあり、食べることのみが楽しみで、気づけば体脂肪33%越えのデブに・・。
そのうち、休日に娘と公園に行くと身体が重い!5歳の娘の走るスピードについていけないほどになってしまいました。
これはマズイとダイエットを開始したのですが・・・
食べる量を減らす食事制限
そこで、ダイエットといえば食事制限と思い、食べる量を減らしてみようと考えました。
以前、ジムに通って5ヶ月もかけて痩せたことがあったのですが、とにかくツラ過ぎる!運動が大嫌いな私は、食事制限のみで痩せようと考えたのです。
3食おなかいっぱいまで食べる生活から、間食をなくし、腹5分目の生活になりました。
根性のみでカロリー制限
仕事のため、13時に昼ごはんを食べてから23時まで、10時間何も食べることができません。
そのため、朝昼のご飯の量を減らすと「10時間の地獄」が待っています。
ダイエットを開始するまでは、夕飯までのその間の時間で、お菓子を食べたりおにぎりを食べたりしていましたが、それができない10時間はずっとおなかの虫との戦いです。
戦い抜いた最初の2週間くらいは、どんどん体重が落ちて-3キロを達成しました!
その後は、1ヶ月続けて-4.2キロまで落とすことができました。
これぞ正しくリバウンド!
しかし、だんだん体重の減りも緩やかになり、達成感という気持ちではなく、苦痛の気持ちが優勢になっていきました。
それに身体に栄養が足りないせいか、集中力の低下・眠気・倦怠感も出るようになってきたのです。
今までは栄養過多だったのが、急激に食事制限したために栄養不足に陥っていたのですね。
身体の不調で「これはダメだな」と思う気持ちも増し、仕事が忙しい時期に突入したことも重なって食生活はもとに戻り、あっという間にリバウンド・・。
すっかりダイエット前に逆戻りしました。
食事制限は即効性のみ
結局、我慢には限界があります。ダイエット中は、常に「この生活がいつまで続くのだろうか?」と考えてしまいました(笑)。
食事制限は一時的には効果がありますが、長期的に痩せるからだをつくることを考えると、あまり意味はないようでした。
大切なことは「身体に良いものを食べる」ことと「筋肉を増やすこと」。
後から知ったのですが、我慢というストレスは、コルチゾールというホルモン分泌を促し、痩せにくい身体を作るそうです。
痩せやすいからだと食生活
その後、おなかいっぱい食べるが、「食べ物と食べる時間を意識すること」と知人に教わり、その後ダイエットについて調べ直し、また一からダイエットを始めています。
今のところリバウンドはありません。というよりは、リバウンドをしたくないので、極端な食事制限はやめて、むしろ食べるけど時間の見直しを徹底しています。
コツは「おなかいっぱい食べるが、食べる物と食べる時間を変える」ことです。
それにプラスして、座りっぱなしでもできる下半身の筋トレも少しずつ始めています。
ゆるいですが、「続けることで成功がある」と思い、極端な制限はしないように長期戦のダイエットを頑張ろうと思います。