35歳 会社員です。
社会人になり、気付くと10キロも太っていました。
なぜダイエットを始めたかは、窮地に追い込まれたからです・・。
若い頃は普通の体型だったのですが、社会人になり運動不足の日々が続き、飲み会などの付き合いも増え・・、気付けば体重が10キロも上昇していました。
体力も落ちて、見た目も悪い(笑)・・。
これはいけないと思いダイエットを始めることにしました。
1日1食ダイエットを始めてみた
ダイエットは、単純にご飯の回数を減らせば痩せるだろうと思い、朝食と昼食を抜くことを決意しました。
今までは朝から3食きちんと食べていたのですが、太るのは食べるからと会社の同僚にも言われ、また1日1食にすると健康になれると、テレビで医師も実践していると見たので、これなら簡単だと思い初めてみることに。
しかし初日の昼頃から、あまりの空腹感に苦痛を感じて、何か対策をしようと思い、飴玉を舐めて空腹を紛らわすことにしました。
これが功を奏し、日中は特に空腹をさほど感じることもなく、飴玉でやり過ごすことができるようになります。
1か月で体重は2~3キロ減少し、「これは良いダイエットだ」と思ったのですが、そううまくはいかないのがダイエットというものです。
空腹感との闘い
最初はやる気もあって、仕事中は空腹感もある程度気がまぎれることも多く、我慢しやすいのですが、仕事が終わってから家に帰ると話は別です。
飴玉しか舐めていないせいで、ものすごい空腹感が襲いかかってき、「今日はちょっと多めに食べようかな?」なんて日が、段々と増えてきます。
もちろん、1食なので、この時だけは何でも食べて良しとしていますし、甘いものやスナック菓子も「多少ならいいか!」と、食べてしまうことも・・。
その結果、1日1食しか食べていないのに、お菓子の暴食をしてしまうせいで、体重は段々と増えていき、結局ダイエットを始める前よりも体重が増えてしまいました。
一度満腹の快感を覚えてしまったが最後、夜に食べ癖がついてしまうという最悪のパターンでした。
極端なダイエットは成功しない?
結局、極端なことをしてしまうと続かないということなんですね。
夜だけの1食がいけないかもと思い、それから昼食のみを抜き、1日2食ダイエットに変更しましたが、これもあまり効果はありませんでした。
結果、「お腹を空かせすぎる」ことが最もいけないということに気づきました。
食事と食事の時間を空けすぎるとダメですし、かと言ってずっと食べ続けるのももちろんダメです。やはり、バランスの取れた量を毎食きちんと食べるのがベストだとわかりました。
現在、堅実なダイエットに挑戦中
結局のところ、絵に描いたような健康的な生活というのが、ダイエットに繋がるのだと思います。
この、食事を抜くというダイエットから、健康的に痩せるにはどうすればいいのかということを教わりました。酒はやめて適度に運動し、自炊して作ったバランスの取れた食事と、早寝早起き。
これらを心掛けて生活するようにしているのですが、身体が喜んでいる気がします。寝起きも良くなりましたし、浮腫んでいることもありません。
日中も気だるさがなく、1日を通してバイタリティ溢れる仕事ぶりを発揮することもできています。
体重も目標体重に着実に近づいていますし、何よりも身体にメリハリが出てきたような感じがしております。
ちなみに、朝は5時に起きて軽くジョギングをするようにして寝る時間は22時と、やってみて慣れてくると、どうってこともなくなってきます。
お悩みの方は、一度生活リズムを見直してみましょう。
小細工の多いダイエットをするよりお金もかからず、よっぽど楽だし健康的です。
と、色々ダイエットに挑戦してみた結果、正当な方法が一番いいと気付くことができました。