ダイエット中女性です。
小学校の教師をしていますが、ダイエットをしようと思ったきっかけは、子供達のなにげない一言でした。
ダイエットのきっかけは、ある日の授業中、生徒が私を見てひそひそ何かを話していることに気づいたことが始まりでした。
一番前の生徒に何を話しているのかを聞くと、「先生、妊娠してる?」と言われたのです。
私は独身で彼氏もおらず、妊娠なんてするはずもありません・・(笑)。
まさか、そんなにお腹が出ているとはわかっていなかったので、生徒の一言が恥ずかしさとショックに変わったのです。
それに小学生はストレートに話してくれるので、「お腹が出ているからてっきり・・」と、しっかりお腹が出ていることを指摘してくれるのです。
オブラードに包むようなことはしてくれません(笑)。
確かに、下っ腹がポッコリは、少しはしてきてはいました・・。でも、生徒にそんなこと言われるなんて・・と、そのことがショックでダイエットをすることにしました。
運動でダイエットが一番
ダイエットをしようと思いましたが、ダイエットといえば、甘いものが好きとか、油っこい物が好きという人が多く、それらを食べないようにするということから始める人が多いと思いますが、もともと私は甘いものが好きではなく、ほとんど食べませんし、調理をするのが面倒なので油物も食べません。
もちろん疲れて甘いものが欲しいときや、スーパーなどでてんぷらやフライを買うこともありますが、それを減らしたところで大した効果があるようには思いませんでした。
そこで運動でダイエットをすることにしました。
学生時代はジムに通っていましたので、再度入会することも考えたのですが、面倒くささが先に立ち、youtubeのダイエット関連動画を見て同じように運動をすることにしました。
一つの動画だと飽きてしまうので、スクワットや腹筋・腰回しなどいくつかの動画をセットにして、平日は30分、休日は2時間程度やりました。
その成果が表れだしたのが、3か月ほどたってからです。
お腹に縦線が入るようになったのです。
じつは、家に体重計がないので体重の変化はわかりませんが、一緒に温泉に行った女友達が「すごく引き締まったね」と言ってくれたぐらいの変化です。
そうなると嬉しくて、暖かい時期は自宅の全身鏡に体を映し、服をめくって腹筋が見える状態で運動をするようになりました。
お酒と夜食と季節が変わると
ところが、今はそのお腹の縦線は消え果てしまい、また下っ腹がぽっこりしています。
一般的に見て太っているというほどではないのですが、とにかく下っ腹が出てしまっているのです。
体重はわからないにしても、これは立派なリバウンドというやつでしょう。
あんなに、ウエストのくびれと腹筋がキレイな感じにできていたのに、今では見る影もありません・・。
その失敗の原因として思いつくのは、お酒です。
正確に言うと「お酒を夜中に飲んでいること」です。
だんだん寒くなっていった時期に、仕事から帰ってきて30分間運動し、シャワーを浴びると疲れが出てしまい、晩酌をしながら寝てしまうということが日常化してしまいました。
夜中に目が覚めると、飲んでいる途中のお酒を捨てるのはもったいなく思えて、0時や1時、ひどいときには3時や4時に飲んでいたこともあります。
仕事を特に頑張った時にはおつまみも用意していて、それを3時や4時に食べてしまっていたのです。
ダイエットにもう一度挑戦
確かに、夜中にお酒を飲んだりつまみを食べたりしていたのは、今でも反省しています。
でも、お酒を飲むのは止められないので、お酒の種類を変えて量を減らし、ダラダラ飲み続けないことを試みています。
運動は続けているので、アルコールの量が減れば、理論的にはもう一度痩せるはずだと信じています(笑)。