自宅でシャンプー後にリンスをした後、すすぎ時間はどれぐらい使って流せばいいのかご存知でしょうか?しっかり流せていないと、頭皮の毛穴を詰まらせて炎症が起きてしまったり、髪の毛がベタベタしていまい、キレイにしているつもりがキレイにならない・・なんてことにもなりかねません。
そこで今回の記事では「リンス」についてどれぐらい流せばいいのか?ぬめりはキレイにとった方がいいのか?などリンスの気になることをまとめてみました。
リンスはどれぐらいの量がいいの?
まず、リンスを髪の毛に付ける量は、
・ショートヘアでは1プッシュから1プッシュと半分
・ミディアムヘアでは2プッシュから3プッシュ
・ロングヘアでは3プッシュから5プッシュ
ぐらいが適量になります。
毛先から中心につけていき、髪の毛の真ん中から根本5センチぐらいまでのところまでつければ十分です。
そして、つけたリンスが全部すすげるまで流してください。リンスをつける前の髪の毛にくらべたら、少しだけ髪の毛がツヤツヤしたような触り心地に変わります。
リンスのすすぎ時間は?
リンスの有効成分は髪の毛の表面、キューティクルにくっつきます。
すすぎ時間は2分から3分を目安に流していきましょう。髪の毛の量が多い方はもう少し時間がかかるかもしれません。
またリンスを髪の毛から流した後は、身体にもついている可能性があります。
デコルテ(首の下から胸の上あたり)や背中にリンスがついたままにしていると、肌で炎症が起きてニキビなどの肌荒れを引き起こしてしまうことがありますので、リンスを髪の毛から流した後は、身体もしっかり流すようにしましょう。
リンスのぬめりはとれるほうがいい?
リンスのぬめりはキレイに流しましょう。
リンスに配合されている必要な有効成分は髪の毛の表面で、キューティクルにくっついていますので、リンスのぬめりがとれるまでしっかり流してください。
髪の毛に必要以上にリンスが残っていると、頭皮の毛穴が詰まって炎症が起きてしまったり、髪の毛がベタベタになります。
また髪の毛に残ってしまっているリンスが顔や首回り、デコルテや背中を刺激してしまうこともあり、吹き出物などの原因にもなります。しっかりすすぎましょう。
リンスをしっかり流したら、効果が足りない気がする?
もし、リンスをしっかり流したら、効果が足りないような気がする方は、リンスからコンディショナーに変えてみてはいかがでしょうか?
コンディショナーは、リンスよりももう少し髪の毛の内部まで浸透するような成分が配合されています。リンスと同様にしっかりすすいでも、リンスよりコンディショナーのほうが効果を感じられるはずです。
また使っているリンスを変えずにそのまま使用した後、洗い流さないトリートメントなどをつけると、手触り感もかわってきます。
リンスが合う髪質
カラーやパーマなど科学的な施術をしている髪の毛にはリンスはあまりおすすめしません。
化学的なダメージを受けている髪の毛にリンスの効果では足りないのです。
カラーやパーマなど何もしていないバージン毛にのみリンスがおすすめです。例えば赤ちゃんの髪の毛にはリンスで十分ですよね。
なるべく健康な髪の毛におすすめで、健康毛をキレイでツヤのある髪の毛に保つためにリンスをすると考えるのがベストです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、
・つけたリンスが全部すすげるまで流す
・すすぎ時間の目安は3分から5分ぐらい
・リンスのぬめりがとれるまで、しっかり流す
・効果が足りなかったらコンディショナーに変えてみる
・リンスはバージン毛にのみおすすめ
リンスを使っている方、使い始める方の参考にしていただければ幸いです。