シャンプーやリンスは使いすぎると禿げる?どれぐらいの量がベスト?

美容
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。

「シャンプーやリンスを使いすぎると禿げる?」なんて、恐ろしい噂を耳にしたことがありませんか?
都市伝説のような話ですが、「ありえなくもない話だ」と美容師さんも思っています。今では、それほど劣悪なシャンプーやリンスは売っていないと思いますが、しかし頭皮の健康状態は人さまざまです。

そこで今回は、シャンプーやリンスで禿げることがあるのか?選び方や量はどれくらい付けるのがいいのか?など、気になることをまとめてみました。

スポンサーリンク

シャンプーとリンスで禿げるって本当?

「ありえなくない!」ともいわれますが、ほとんどあり得ないとことなので、安心してください。

シャンプーでは

たとえば、頭皮が乾燥しているのに、洗浄成分・刺激が強いシャンプーを使っているとすると、頭皮はどうなると思いますか?

スッキリした感覚は得られると思いますが、乾燥して敏感になっているのに、強い刺激を与えたらもっと乾燥して、さらには炎症を起こしてしまいます。乾燥によるかゆみや、炎症が気になって頭皮をかきむしってしまうと、頭皮が傷つきますよね。

乾燥しているということは頭皮に十分な栄養が送られていないということになります。十分な栄養がなければ、健康な髪の毛は生えてきません。栄養不足で細くなってしまった髪の毛は、乾燥している栄養のない頭皮から抜けやすく、薄毛の原因になってしまいます。

逆に、脂っぽい頭皮なのに洗浄成分の優しいシャンプーを使っていると、洗浄効果が十分ではなく、脂が頭皮の毛穴の中でどんどん溜まっていってしまい、毛穴で炎症を起こし、気になってかきむしって頭皮を傷つけてしまいます。

炎症が起きている毛穴から髪の毛が抜けてしまい、生えてこなくなる。これも薄毛の原因のひとつになってしまいます。

シャンプーが禿げを誘発してしまう理由

・頭皮の健康状態に合っていないシャンプーを使いつづけている
・ちゃんとシャンプーがすすげていない

リンスでは

リンスはすすぎがしっかりされていないと、頭皮の毛穴につまり、炎症を誘発します。炎症が起きている毛穴から髪の毛が抜けてしまい、生えてこなくなる可能性あるので、これも薄毛の原因のもうひとつになります。

シャンプーの選び方

まず、ご自分の頭皮の健康状態にあったシャンプーを使いましょう。どれを選べばいいのかわからない方は、美容師さんに相談してください。美容師さんからは、美容室専売シャンプーを勧められると思います。そこで、予算がある方は勧められたシャンプーを購入すればいいでしょう。

安めに抑えたい方は「市販でいいものはありますか?」と聞かずに、勧められたシャンプーにはどんな成分が入って、その成分にどんな効果があるのかを聞いておきましょう。
それに近い市販のシャンプーを探して購入して下さい。

ただ価格が安すぎるシャンプーはその分、あまりよくない洗浄成分を使っています。近年、市販でも美容室専売品のようにいい洗浄成分・有効成分を配合しているシャンプーもあり、やはり、価格が高いシャンプーはその分いい洗浄成分や有効成分を配合しています。

 

スポンサーリンク

シャンプーの使用量の目安

・ショートヘアでは1~1.5プッシュ
・ミディアムヘアでは2~3プッシュ
・ロングヘアでは3~5プッシュ

これぐらいの量で、しっかり泡立てて頭皮を洗ってください。洗い方は、こちらで紹介しています。

リンスの使用量

リンスはそもそも頭皮ではなく髪の毛につけるものです。でもショートヘアの場合、髪の毛だけにつけてるつもりでも、頭皮にもついてしまっていることがありますよね。
頭皮についても決して悪いものではないので、リンスを髪の毛につけたら、頭皮からしっかりすすいでください。

また、リンスでも「頭皮用」と記載のあるものは頭皮につけて大丈夫です。

リンスの使用量の目安

・ショートヘアでは1プッシュ
・ミディアムヘアでは2~2.5プッシュ
・ロングヘアでは3~4.5プッシュ

実際にこの使用量目安で使ってみて多いようでしたら減らして、少ないようでしたら足してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?
この記事では、
・シャンプーやリンスで禿げを誘発する可能性は少しだけある。
・自分の頭皮環境にあったシャンプーとリンスを使う。
・使用量は多すぎず、しっかりすすぐ。
でした。

自分に合っていないシャンプーを、気が付かないうちに使い続けていたら、もしかしたら「禿げ」を誘発してしまうことになるかもしれません。頭皮にかゆみがあるなどの違和感がある時は、シャンプーリンスを変えてみることをおすすめします。

タイトルとURLをコピーしました