41歳 会社員です。
65キロから55キロになりました。
「アルコールはエンプティカロリーだから大丈夫！」と言い訳して毎日晩酌をし、高カロリーのおつまみを食べ続けていたら、ある日、Lサイズの服ですらキツくなっていることに気がつきました。
LLサイズの服を買いに大きいサイズの専門店に行くなんて、恥ずかしくて絶対に避けたかったので、遂にダイエットを決意しました。
糖質制限寄りのカロリー制限
実は、初めにトライしたのは糖質制限でした。
でも「糖質制限していればカロリーなんか気にしなくていい」と思うと、ついドカ食いしてしまって体重がみるみる増加してしまいました。
もしかしたら、この時の体重増加の原因は「むくみ」で、継続するうちに体重が減っていったのかもしれません。
でも、ダイエット初期はとにかく結果が出て欲しいので、私はすぐに挫折してしまいました。
また、糖質制限をしてから、お通じがなかなか来なかったのも悩みの種でした。
そこで私が編み出したのは、「糖質制限寄りのカロリー制限」です。
なんとも中途半端なネーミングでスミマセン(笑)。
糖質制限寄りのカロリー制限のやり方
平日は、１日の摂取カロリーを基礎代謝以内に抑えます。
「パンだけ」「ごはんだけ」といった糖質ばかりの食事にせず、糖質を減らした分、代わりにお腹に溜まりそうなもの（例えばサラダやゆで卵）を組み合わせて食べます。
こうするとカサ増しになって腹持ちも良く、カロリーダウンにもつながります。
糖質制限中に悩んでいた便秘の問題も、繊維質を意識的に摂ることで解消されました。
それに摂取カロリーに気をつければ、お酒も飲めました。
チートデイがポイントだった！
こんな自己流のダイエット方法でしたが、効果はすぐに出て、1週間で体重が1キロ減りました。
こうしてその後、1ヶ月1キロペースでゆっくりと体重を落とし、予定通り10ヶ月で目標体重の10キロ減になったので、ダイエット終了となりました。
私が10ヶ月もダイエットを続けることができた秘訣は、週末の１日だけ、チートデイを設けていたことだったと思います。
チートデイの効果については賛否両論あるかと思いますが、私はとにかく食べることが大好きなので、チートデイなしではダイエットを続けられなかったと思います。
チートデイ翌日には、体重が1キロくらい増加して毎回怖いのですが、私の場合、2日で元に戻り、その後は体重が減少しました。
チートデイを挟むことにより「1ヶ月1キロ減」というスローペースになってしまいましたが、時間はかかっても目標達成できたので、このダイエット法は成功だったと思います。
今では
現在は、「気がついたら服がキツイ」なんていうことがもう二度とないよう、体重計に毎日乗ってスマホアプリに記録しています。
せっかく痩せたのに、気が付いたらまた「Lサイズがきつくなっていた・・。」なんてことにはなりたくないので、毎日自分の体型を記録しておくことが維持に繋がっていると思います。
体重増加が続くようであれば、「糖質制限寄りのカロリー制限」を再開し、元に戻します。
当初、Lサイズがキツかった私ですが、今はMサイズが余裕で着られます。
今では体型を気にせず、好きな服を選べることが嬉しいです。
今年の夏は久しぶりに水着に挑戦しようと思っています。
