六甲山のドライブは初心者には危ない?簡単に走れるコースはある?

関西の観光
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関西方面で六甲山にドライブに行ってみたいと思う人は多いですよね。よく聞く場所だから、ドライブには最高の場所と思っている人や、初心者でも大丈夫?と考えている人もいますよね。そこで、六甲山のドライブで走りやすいコース、また六甲山の人気観光スポットを通るドライブコースをご紹介します。ドライブに行く前の参考にしてくださいね。

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表六甲と裏六甲のちがい

六甲山は神戸市をすっぽりと覆うように北側にそびえていて、南北に薄く、東西に長い横長の山岳になります。

この六甲山には表六甲と裏六甲と呼ばれる道路があり、

・表六甲:神戸市灘区と六甲山を結ぶ道路
・裏六甲:神戸市北区と六甲山を結ぶ道路
とわかれています。比較的走りやすい方は表六甲と呼ばれる場所になります。

初心者でも走りやすいコース

有料道路から
六甲山に入る芦屋からの芦有(ろゆう)道路「芦有ドライブウェイ」は、比較的走りやすい道路になります。山ですからカーブは避けれませんが、このコースからドライブしてみるといいですよ。

ドラマ「半沢直樹」のロケ地にもなった夜景スポット東六甲展望台もあります。

 

表六甲から
表六甲から上がって「六甲登山口交差点~六甲山山頂」までの、距離は約14.4キロほどです。六甲山山頂までのコースで、新六甲大橋下交差点(表六甲ドライブウェイがここからです)の、ここまで来たらカーブを約50回ほど走ります。傾斜がきついので少しでも傾斜のゆるいコーナーの、外側を大回りするように走るほうがいいでしょう。

少し行くと六甲山頂行きの有料道路と合流する看板があります。(六甲あじさいロードと言われています)そこからトンネルをぬけると、後半という感じです。この辺りからは、左側の景色がキレイに見えてきます。下は通ってきた道が見えます。きついカーブが続くのでゆっくりな運転であせらずにいきましょう。

鉢巻展望台(夜景で有名なスポット)を過ぎると、表六甲ドライブウェイのゴールは近いです。ただこの辺りで六甲山頂までは、まだ半分ほどです。「記念碑台前」と呼ばれている丁字ヶ辻から右に進み、1キロほどで信号のある交差点があります。このまま直進で六甲山山頂です。

注意この交差点を右方向の「サンライズドライブウェイ」に行っても山頂へ行きますが、初心者にはオススメできません。またその逆の左側は、裏六甲ドライブウェイになります。

この交差点をそのまま真っすぐ直進していくと、六甲カンツリーハウス前で、ここからはきつい登りはなく、六甲山山頂ゴール前は、絶景ポイントがいくつかあります。

 

 

初心者が走るには?

最初はドライブの車が多い日曜や祝日の日中を選び、前の車について行くというのもいいですよ。車間距離はしっかりとってくださいね。スピードもゆっくりの車は多いので、速い車にまどわされない様にしてください。

また六甲山のドライブになれている人は追い抜いてくれますので、先に行ってもらいましょう。

最初はちょっと自信がないなと思うのであれば、運転が慣れている人と一緒に下見をかねて行くと安心ですよ。

六甲山頂からの人気スポット

六甲ガーデンテラス
大パノラマの絶景を楽しめる場所です。休憩にもおすすめでレストランや、おみやげショップもあり楽しめるスポットです。

住所:神戸市灘区六甲山町五介山1877 六甲ガーデンテラス
駐車料金:500円

 

六甲オルゴールミュージアム
六甲山にあるオルゴール博物館です。様々なオルゴールが展示されていますよ。

住所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512−145
駐車料金:500円
料金:大人(中学生以上) 1,030円
営業時間:10:00~17:00

ここをまわり有馬温泉方面までのドライブコースもオススメです。

 

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六甲山のドライブで気を付けておきたいこと

〇女性だけで行く場合は、夜の運転は初心者には怖いかもしれません。暗い道中、下り坂のカーブが何度も続くのでオススメしません。

〇標高があるので気温が下がると道が凍結するため、初心者でのドライブは冬はやめましょう。六甲山頂までのドライブは山頂が涼しい夏の前後をオススメします。

〇カーブが続くのでスピードは絶対に出さないようにしましょう。

初めての六甲山のドライブは午前中(そんな早い時間でなくてもOK)に出発するのがいいです。あらかじめ行きたい場所を決めて回っても、2ヶ所ほどであればゆっくりと楽しめ、夕方の明るいうちに帰ってこれます。

夜景ではなくても、六甲山からの景色は絶景です。夜景を見る場合は暗くなりキレイな夜景をみて早めに帰るのがオススメです。

まとめ

六甲山へのドライブは、ファミリーも多く利用するのでスピードを出している車も少なく、運転になれていれば女性での運転でも大丈夫です。

夜景はとてもキレイですが、帰りの道中は山の中ですので真っ暗です。夜景を見る場合のドライブであっても、遅い時間をさけて山頂での車が少なくなる前の、夜8:00頃までに帰るのがいいですよ。

また、山頂付近では絶景が見える場所がいくつかあるので、運転の疲れも一気になくなります。安全運転で快適なドライブを楽しんでくださいね。

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