自己流ダイエット方法ではダメ？運動と食事と睡眠は大切だった！

現在、50代の男性でフリーランスをしています。
ダイエットをしようとした思ったきっかけは、40代半ば転職活動中の頃でした。

以前の会社を退職し、次職を探すため日々、転職活動に励んでいましたがなかなか見つからず、気がつくとあっという間に半年以上経過していました。

当初、仕事はすぐ見つかるものだと思っていたのが長引き、その間、食事も沢山食べていました。

仕事を探すのに、1日中パソコンの前でオンライン転職探しもかなりしていたのです。

気がつくと、体重が退職前は70キロだったのが、転職中は90キロまで増えていてとても動きにくく、息切れもしていた為、このままでは体調のピンチだと感じました。

自己流のダイエット法

そこで独学でダイエットを考えました。

とにかく「動く」です。

会社勤めの時は、かなり動いていたので平均体重だったのだと、思ったからです。

ダイエット方法はまず、なるべく屋外に出て、公園や人気の少ない日中の歩道等をｼﾞｮキングや歩行・鉄棒にぶら下がって回転少々・簡単な腕立て・屈伸準備体操などをして、脂肪を燃焼させて痩せる方法を実施しました。

次から次へ転職活動も併用してしなくてはならない為、2日～３日は仕事探しをし、それ以外の日に屋外で体を動かしてのダイエット運動となりました。

これを就職までの約9か月間実施し、その結果、やり始めてから1カ月経つと体重が2キロは痩せましたが、それ以降はあまり効果はありませんでした。

なぜ、なかなか体重が減らないのか？と思った時、停滞の原因の一つに食事方法が悪かったのだと、今更ですが思い返しています。

運動をした日には、消費した体力に栄養を与えるために、栄養のあるものを「鍋物」として食べるようにはしていたのですが、肉類のタンパク質や炭水化物もしっかり食べるため、結局、運動した分も多めに食べていたのです。

栄養あるものを食べ、2〜３日に１度ダイエット運動をしているのだから、ダイエットになっているだろうと、勝手に思っていたのです。

また飲用物のコーヒーに、ミルクや砂糖を普通程度ですが入れていたのも原因でした。

その後は、体重の増減も一定を保ってしまい、あまり変化がないようになりました。

このように駄目なダイエット方法だということが、その後の私の食生活にも活かせることにはなったのですが、その時は気づかなかったのです。

転職活動から9ケ月後、次職で働きだしてから、毎日よく動きましたので自然と体重が減り、以前の体重近くの78kgまで痩せました。

そして半年後、夏が来ると汗が湧き出るので、72キロまで一気に痩せました。

転職前の9か月間は、ダイエットと思って頑張って動いていたのに、たった2キロしか痩せていないのですよ。

あんなにダイエット運動しても効果なく失敗したのが、会社勤めで毎日働くとこのように自然とダイエットとなったのは、何かおかしな話ですね(笑)。

これを機に、ダイエットについていろいろ考えたのですが、今回の私の場合、

と、自分ではダイエットしているつもりでも、全くダイエットにはなっていなかったということですね。

それに、就活で仕事が中々決まらないというストレスも重なったのでしょう。

仕事を始めてから、食生活も野菜と魚を肉とバランスよく混ぜた料理をして、揚げ物は肥えるため、なるべく取らないようにしました。

またブロッコリーやレタスなどの野菜類を摂るようにすると、何故かダイエット効果が出たような気がします。

今回の経験から、年齢も中年なので、健康維持にもつなげるダイエット法をしないとダメですね。

次にダイエットをするときには、運動と食事の量、それと睡眠をしっかりとり、ストレスを溜めない事が大切だと勉強になりました。