痩せて老け顔にならない方法!ダイエット後の顔のたるみを改善するには?

ダイエット
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ダイエットをしたら、顔が老けて見えてしまって、ふに落ちない結果になってしまった・・なんてことはありませんか?

周りにも、そうなってる人はいませんか?

せっかく痩せて、キレイになろうと頑張ってダイエットしたのに、老けてしまっては元も子もありませんよね。

じつは、ダイエットをするとありがちな「老け顔」になる人には、共通の問題点「たるみ」が大きな原因になります。

そこで今回は、ダイエットをしても老け顔にならない方法と、ダイエットした後のたるみを改善する方法をご紹介していきます!

なぜ皮膚はたるんでしまう?

どうしてダイエットをすることで、皮膚はたるんでしまうのでしょうか?

それは、体重が増えた時点から始まっています。

体重が増えているときは、皮膚が伸びて皮膚の下に新しい脂肪組織が出来上がります。

そこで、ダイエットをすることによって脂肪は減りますが、伸びた皮膚はそのままの状態で残ってしまいます。

その伸びたままの皮膚がたるみの原因なっているのです。

風船で例えると、膨らます前はシワひとつないピンと張りがある状態ですが、一度でも膨らませてしまうと空気を抜いた途端シワシワになりますよね。

あの状態が肌でも起こっているということです。

また加齢と共に筋肉の衰えで、たるみができてくることもあります。

筋肉の表面にある筋膜は、若いときにはしっかり筋肉を包み込んで、ピンとした張りを保てているのですが、加齢とともに緩んでくる・・という、仕方のない現象も起こってきます。

だから、年齢が上がるにつれてのダイエットは、非常に注意が必要になってきます。

ただ、皮膚のたるむ度合いは個人差もあるので、ダイエットなどで痩せた人がみんなたるむわけではありません。

体重の増減の幅や、筋肉量・年齢など様々な要因が関わってきます。

ダイエット前に注意すること!

ダイエットをする時には、速く痩せたいと思って無理なダイエットをする人が多いのですが、それがたるみの原因になってしまうので注意が必要です。

減量の速度を適度にする

急激に体重が減ると、体内の水分や脂肪は一気に減りますが、皮膚はそのスピードについていけず、たるみを起してしまいます。

このような状態になりやすいダイエット法は厳しいカロリー制限です。

カロリー制限で減るのは脂肪や筋肉だけで、引き締まるわけではないので、皮膚だけが取り残された状態になります。

このようにならないためには、カロリー制限を少しに抑え、長時間かけて減量することで筋肉量を維持させることが大切です。

さらにゆっくり減量することで、皮膚の張りも維持することができます。

筋トレをする

ダイエット方法の中に筋トレを加えましょう。

体を動かさずに、食事だけでダイエットをすると脂肪の他に筋肉も落としてしまいます。

筋肉が減少すると皮膚はたるみ、シワも増えてきますが、筋肉を鍛えることで、重力に耐えられない伸びた皮膚を最小限にたるませないようにできます。

また脂肪を減らしている過程で、筋肉を鍛えると皮膚と筋肉のバランスが良くなります。

そして、筋肉を増強する場合に必要なのは、高タンパク質の摂取になります。

筋肉を増やすためにも、最適なタンパク質の量を摂取することをオススメします。

食事で予防する

ダイエットだからといって、無理に糖質を抜くと炭水化物が減ってしまうので老け顔になってしまいます。

食事は食べないとか、偏ったものだけを食べてダイエットするのは良くありません。

むしろ、ちゃんと痩せるにはきちんとした食事を取り、その分運動をして痩せていくことが大切です。

ただ食べずに痩せるだけでは、げっそりした印象になるのはもちろん、余計皮膚がたるみやすくなってしまいます。

皮膚のたるみを改善させる栄養素

では、ダイエット中でもちゃんと摂取した方が良い栄養素をご紹介します。

●ビタミンA

食事では動物性のものから、ビタミンAを摂取できます。

レバーやうなぎに多く含まれます。

●ビタミンC

抗酸化作用が強く昔から美容の代表的な栄養素で、コラーゲンの吸収が良くなります。

レモンやキウイフルーツ・アセロラなどに多く含まれます。

●ビタミンE

細胞の老化を防いでくれます。

アーモンドやアボカド・レバーなどに多く含まれます。

●カルシウム

肌の抵抗力を高め、健康的な皮膚にしてくれます。

チーズや牛乳・小魚などに多く含まれます。

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もしたるんでしまったら?

ダイエット後、目指した体重はクリアできたのに、老けた・・。たるんだ・・。シワシワになった・・。など、痩せたのに違う悩みができてしまうことがあります。

正直なところ、身体のたるみは改善させやすいですが、顔のたるみはなかなか難しいです。

美容外科などでも、シミやしわは治せても、たるみを治すことが一番大変と言われます。

だからこそ、たるませないようにさせることが大切なのですが、失敗してしまうこともありますよね・・。

この失敗は、栄養素の偏りと筋肉の低下が一番の原因です。

また、中年以降のダイエットは加齢による筋肉の衰えがたるませる原因になります。

そこで、もしたるんだ場合にはとにかく運動が必要になります。

運動といってもウォーキングなどの有酸素運動ではなく、筋トレです。

気になるところの筋肉を鍛えることによって引き絞まってくるので、たるみが減少していきます。

顔の場合、表情筋を鍛えるようになります。

特に下半分を鍛えることでたるみをリフトアップさせる効果があります。

・口を大きく開いて「あいうえお」を一語ずつ20~30秒キープする

・固めのガムをよく噛む

など、口元や頬の周辺をしっかり動かすことが大切です。

また、間違った形状でキープさせると、シワの原因にもなるので、美顔器や器具を使うのもおすすめです。

まとめ

ダイエットのやり方次第で、痩せながら綺麗になることができます。

ただ痩せるということばかりに気を取られるのではなく、痩せた後の状態を老けさせないためにも、急激な減量は避けましょう。

年齢と共に若返りすることは難しいですが、老けることを防止することは沢山の可能性があります。

時間をかけて、少しずつ痩せることで皮膚のたるみを抑えながら痩せることができます。

綺麗にダイエットできるように、無理のない減量を続けて頑張りましょう。

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