お盆休みは北海道へ!レンタカーで走る注意点と渋滞するところは?

北海道のあれこれ
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夏休みは大型連休も取れて、大自然の北海道を満喫するべく、沢山の人が観光に訪れる場所です!広大な大地を見るだけでも心洗われて感動しっぱなしになりますが、とにかく広いので、距離や移動する時間もあやふやで、分かりにくいと思います。

そんな北海道に、お盆休みに行くとなると、渋滞も心配ですよね・・。そこで、北海道の道路交通事情をまとめてみます!

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お盆の北海道を車で移動するには?

とにかく広い北海道!空からと陸からと海からと、コースが沢山あって最初に降り立つ場所で観光コースもかなり変わってきます。

飛行機で

主要都市から手っ取り早く行けるのは飛行機で、北海道のメイン空港は千歳空港になります。千歳は道央の位置にあり、札幌までも近い場所です。

千歳空港にはレンタカー会社が多数出入りしていて、空港を出たら車を借りるまで、レンタカー会社が全て誘導してくれます。また千歳は観光地に比較的移動しやすい場所で、レンタカーを借りたら直ぐ出発できるのがいい所です。

新幹線で

陸からは北陸新幹線で北斗市に到着できます。道南に到着するので、函館がメイン都市になります。函館市は観光地周辺に駐車場が少なく、車を借りる必要がない観光地です。市電やバスを併用すれば大抵のところは回れるので、函館を出るときにレンタカーを借りるのがおすすめです。

フェリーで

海からは新日本海フェリーで、小樽と苫小牧に到着します。フェリーなら自家用車を持ち込んで北海道に到着でき、慣れた車なので走りやすいです。夜に到着するので、そのまま宿に直行できます。

レンタカーを借りて北海道を走る注意点は?

千歳からは道央道がすぐなので、東西南北どこにでも移動しやすいです。雪がない季節なので、ドライブするには最高の時期ですが、距離間を間違えると、移動だけで終わってしまうことをお忘れなく!

北海道の道路事情

・高速自動車道は札幌などの主要都市部以外は、ほとんど片側一車線になります。

・サービスエリアはごくわずかで、トイレがメインだけのパーキングがほとんどです。本州などにあるような大型のサービスエリアはありません。

・自動販売機は1つぐらいはありますが、食べ物などの販売がない所も多いので、高速に乗る前に、コンビニなどで購入しておきましょう。

・ガソリンスタンドもほとんどなく、24時間営業は道央道の輪厚のみとなります。

・道東や道北方面はパーキングも少ないので、休憩や給油のタイミングには要注意です。

・国道も市内は大丈夫ですが、少し北海道らしいところに行くと、50km以上はコンビ二やガソリンスタンドがないのは普通なので、トイレに困ることもあります。

・峠なども多く、かなり急勾配な道もあるので行く先を調べておきましょう。

・少し街を離れると鹿やキツネは沢山道路に出てきます。鹿に当たる事故も多いので気を付けてください。

・北海道の道路は本州に比べると幅が広いので、かなり運転に困ることがあります。えっ2車線なの?と思ってしまう道路もあるので分かりずらいかもしれません。雪を分けるスペース分が幅広になっています。

それに加えて、北海道は車の運転が乱暴なことで有名です。ウインカーもつけずに車線を変更することは、普通と思っていいでしょう。

・幅の広い1車線を2車線にするドライバーも多いです。

・郊外の直線は、高速道路と思って走る人もいるので事故も多いはずです。

・本州でもあまり車には乗らないという人でしたら、おすすめはできません。

ほっかいどうを車で走る時は、くれぐれも安全運転で、初心者ですとわかるような運転をされた方がいいでしょう。

 

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渋滞するところはどこ?

関東地方や関西地方の渋滞に慣れているなら、北海道の渋滞は「渋滞」と呼ばないでしょう。道内では札幌周辺の道路で多少の混雑があります。

その他は、ちょうど海水浴の時期なので、日本海側は、積丹から石狩湾にかけて混雑するところもありますが〇〇キロなどの大渋滞など全くないので、そこまで気にすることはないです。

まとめ

どこの道路も初めての場所は緊張しますが、北海道ではその緊張感を忘れずに運転した方がよさそうです!

大パノラマに見入ってしまいそうな時は、路肩によって路上に駐車しても大丈夫ですので、くれぐれも安全運転で楽しんでください。

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