旭山動物園に4月やGWに訪れる時の服装は?レンタカーでも大丈夫?

北海道の観光
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旭山動物園は、日本最北端の動物園です。旭川市が運営しており、約120種の動物が展示・飼育されています。
この動物園の最も大きな特徴は「行動展示」と呼ばれる展示スタイルです。野生の状態での行動ができるような工夫が各動物の檻に施されていて、姿を見て楽しむだけではなく、個体本来の動きや生活パターンなども学ぶ事ができるとても有意義な動物園です。

そこで、4月からゴールデンウィークにかけての屋外で過ごすための最適な服装や、レンタカーで移動するための旭川の路面状況などについて解説していきます。

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旭山動物園に春に行く服装

4月やゴールデンウィークの季節といえば、本土の方では暖かくて、ピクニック日和なほどの穏やかな気候です。下手すると暑い日もありますよね。でも旭山動物園は北海道で、しかも雪深い道北です。首都圏とは1か月の気候の誤差があります。

4月

4月の旭川の平均気温は11℃くらいです。これは、首都圏の2月から3月に相当しますので、薄手のコートやジャンバーは必須です。

また園内のほとんどの動物が屋外展示なので、必然的に屋外にいる時間が長くなります。薄手の手袋やカイロ、ストールなども用意しておくほうが安心ですよ。

一部室内展示の動物もいますが、ホッキョクグマ館やアザラシ館は当然寒いです。また爬虫類・両生類感は暖かいのですが、これは好みが分かれる生き物ですね。

園内のあちこちにカフェや売店などの休憩スポットがあるので、そこで暖と休憩をとりながらゆっくり園内を回ることをおすすめします。

ゴールデンウィーク

5月に入ると一気に暖かくなり、旭川の平均気温は17℃まで上がります。首都圏でいうと4月ごろに相当します。

天気が良ければ半袖でも十分に暖かいのですが、寒暖の差が激しい時期でもあるので、調節ができるようにカーディガンなどの羽織ものを持っておくと便利です。

特に日陰はまだヒンヤリとしますし、日没以降は急に冷えてくるので、気をつけてください。

動物園の敷地はかなり広いです。また傾斜や階段もあるので、歩きやすい靴で行くようにしましょう。この時期はもう雪はないので、スニーカーで問題ありません。

レンタカーでも大丈夫?

4月ごろになれば路肩に少し雪が残る程度で、車道の雪はなくなり、完全にアスファルトが出ている状態なので雪道運転の心配は要りません。

レンタカーはその年の気候にもよりますが、大事をとってゴールデンウィーク頃まではスタッドレスタイヤが装着されている可能性もあります。運転の仕方はノーマルタイヤと変わらないので、通常通り運転して大丈夫です。

また4月の旭山動物園は、週末でもそれほど混雑はしません。駐車場も十分確保されているので、どの時間帯でも待ち時間なく入場できます。

ただし、ゴールデンウィーク中は例年かなり混雑しています。
周辺道路の渋滞もあるので、開園と同時に入場できるように早めに向かうか、あるいは午後の遅めの時間帯を狙うと、比較的スムーズに行動できるでしょう。

 

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旭山動物園へのアクセス・料金など

・バスの場合
旭川駅から30分間隔で動物園行きのバスが運行しています。
・車の場合
札幌から約2時間。高速道路「旭川北IC」にて下車、そこから約20分です。

・入園料
大人は820円・中学生以下は無料です。

まとめ

旭山動物園の魅力は何と言っても「行動展示」です。他の動物園ではなかなか見ることができない、動物の面白い行動を見ることができるので、ぜひオススメしたい動物園です。
今にも落ちそうな木の枝の上で、器用に昼寝するレッサーパンダ、陸上では鈍臭いのに水中ではものすごいスピードで泳ぐペンギン、アザラシが上へ下へと泳ぐ円柱状の水槽などなど、見どころはたくさんあります。
行動展示の面白さは行かないとわかりません。ぜひ自身の目で確かめて楽しんでください。

 

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