北海道の観光

大雪山の旭岳と黒岳はどう違う?子供を連れて登山するならどっち?

投稿日:01/03/2019 更新日:

大雪山は、北海道上川郡東川町に位置する火山の名称です。北海道の中心に位置する存在感たっぷりの大雪山はハイキング感覚で登ることもできたり、本格的な登山をすることもできます。

また、紅葉が美しく旭岳と黒岳ではロープウェイもあるので、子供さんでも行きやすい山になります。

そこで今回は大雪山の旭岳と黒岳の違いや、子供さんにはどちらがいいかなど、まとめてみました。

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大雪山の魅力とは?

大雪山は、富士山のように1つの山ではありません。別名「大雪山系」といわれ「表大雪」「北大雪」「東大雪」と、広大な面積の火山が集まってできた集合体の山の名称で、それぞれの山にもきちんと名前がついています。

メインは表大雪で、旭岳や黒岳などがここにあります。大雪山系は、特別天然記念物にも指定されていて、野鳥や高原植物など普段目にすることができない景色を楽しむことができます。

山の麓では、温泉が湧いている場所もあり、「中岳温泉」と呼ばれ、もちろん入浴可能なので、自然から涌き出た温泉に入ることも魅力の1つだと言えます。

また、大雪山といえば「紅葉」がきれいに見えることで知られています。日本で一番早い紅葉が見られる大雪山国立公園。真っ赤に染まった紅葉も魅力的ですが、時期が合えば赤、緑、黄色のコントラストの紅葉も感動します。

北海道は夏が終わるのが早いので、8月下旬頃から9月中旬頃が紅葉の見頃になります。温泉に入りながら眺める紅葉は、最高ですね。

旭岳と黒岳の違いはなに?

先ほども記したとおり、大雪山はいくつかの山が集まってできた名前で、大雪山を代表する山の中に「旭岳」と「黒岳」があります。この2つの山は大雪山の中でもかなり有名で、観光客も多く賑わっています。ただ、北海道外からの観光の人には、この2つの山の違いがよく分からないかもしれませんのでご説明します。

旭岳

旭岳は、北海道の中で最高峰の山となり、標高は2291メートルで北海道東川町の旭岳温泉から登るようになりますが、ロープウェイで登山することができます。

見所は、標高1600メートルのところにある「姿見の池」や、標高1400メートルのところにある「御田の原」で、ここから見る紅葉は絶景です。

また、2000メートルの山か・・と侮ってはいけません。北海道は緯度が高いので、本州の3000メートル級の山と変わらないので、高山植物も標高1700メートルの場所で見ることができます。

黒岳

「黒岳」は、標高1984メートルの山で、旭岳に比べると低い山ですが、こちらはロープウェイとペアリフトで、展望台まで上がることができるのが魅力です。

北海道上川町の層雲峡温泉から登ったところにあります。層雲峡温泉街から出ているロープウェイで、標高1300メートルの「黒岳五合目駅」まで行き、そこからはペアリフトで標高1520メートルの「黒岳七合目」まで行くことができます。

旭岳と黒岳、子ども連れにおすすめなのは

夏から紅葉シーズンにかけて観光客で賑わう旭岳と黒岳は、どちらも違った魅力があるので、どちらもおすすめです。

ただ、登山となると旭岳の方が勾配がきつく、黒岳の方が緩やかでしょう。

どちらもメインとなるような見せ場までは、ロープウェイを利用して行けますので、その後から登山となります。

旭岳では、姿見の池でも、御田の原でも、紅葉のコントラストが楽しめます!ロープウェイ駅から1.7キロの登山散策コースがあるのでこの周辺を散策するのがおすすめです。

そしてなにより標高の高さが魅力の旭岳なので、北アルプスクラスの山に登っているのと同じなんですよ。

黒岳では、標高1520メートルの7合目までリフトで行くことができるので、残り464メートルの山道です。旭岳よりは緩やかで周りの自然を堪能しながらゆっくりと登山ができます。

登山で子どもとの時間を過ごすのも、家族にとって大切な時間になるはずです。とにかく体をたくさん動かすことが子どもの役目でもあります。じっくりと自分の足で踏みしめることはいい経験になりますよ。

感動の絶景は、幼い子どもの脳内でも鮮明に記憶されること間違いないでしょう。

 

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登山の注意事項

夏といっても、7~8月にもまだ雪が残っていることもある北海道の山です。7月下旬から8月までの短い期間だけ雪が少ないくらいで、紅葉の9月となると気温はぐっと下がります。

また、7月頃は雪解けで足場がぬかるんでいることも沢山あります。

このようなことも踏まえて、服装や靴は登山用のしっかりしたものがおすすめです。また、大きな石もゴロゴロしていて、ガレ場を歩くので手袋は必要です。

旭岳の山頂に向かうには結構な急斜面で、ゴツゴツした岩場・ガレ場が続きます。山頂に辿り着いたのはいいけど、今度は急斜面を降りる方が大変です。滑り落ちないように足元にはかなり力が入ります。幼児には注意が必要です。

まとめ

北海道の心臓でもある大雪山。そんな大雪山を代表する旭岳と黒岳の魅力を知っていただけたでしょうか?とにかく見所満載なので、まずは実際に訪れてみて、自然の迫力に癒されてくださいね。

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