北海道の観光

千歳空港から旭川駅までバスかJRどちらがお得?Sきっぷとは?料金や所要時間も!

投稿日:27/03/2019 更新日:

旭川は札幌に続き、北海道第2の都市です。
旭川には、旭山動物園や旭川ラーメン・北海道最高峰の旭岳や、作家・三浦綾子氏の文学記念館など、大自然もグルメもカルチャーも全て満喫できます。旭山動物園の行動展示は、動物本来の姿を間近で観察することができたり、旭岳はロープウェイに乗って北海道の雄大な自然を眼下に見ながら、まるで空の散歩をしている気分になれます。

旭川ラーメンは細めのストレート麺でしょうゆ味が基本です。あっさりとしていながらもコクがあるので、何杯でも食べられそうな美味しさです。とはいえ、お店ごとに様々な特徴があり、一言では語れない奥深さがあるので、色々なお店を食べ歩きするもの面白いですね。

三浦綾子氏は処女作である「氷点」がベストセラーとなり、これまでに何度も映像化された作品なのでご存知の方も多いでしょう。余談ですが、テレビ番組「笑点」は、この「氷点」をもじってタイトルが付けられた、という説もあります。

そんな魅力たっぷりの旭川ですが、新千歳空港からの交通手段は何が便利か?直通のバスがある?JRでも行ける?Sきっぷって何?レンタカーで行くなら?など、気になるアクセス方法について紹介していきます。

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一番便利な交通手段はバス?

新千歳空港から出ている「たいせつライナー」は、旭川まで唯一の直通バスです。新千歳空港からは、完全予約制なので確実に座れるところも嬉しいポイントです。予約は乗車日の2ヶ月前から受け付けており、ネット予約も可能です。

幅広の4列シートでゆったりと座れるほか、トイレやWi-Fiも完備されています。全席にUSB電源が設置されているので、スマホの充電切れの心配もありません。但し充電ケーブルはないので手荷物に入れておきましょう。大きな荷物はバスのトランクルームに預けることができます。

途中のサービスエリアで10分程度ですが休憩時間も設けられています。トイレ休憩やドリンクなどの購入をしたり、もちろん外の空気を吸ってリフレッシュすることもできるので、疲れを溜める事なく移動できます。

バスのデメリット

千歳空港から旭川駅に行く高速バスは1日4往復で、春から秋は4本ですが、冬は3本しかありません。案外少ないうえに、冬は一本減ってしまいます。
理由は、旭川は北海道でも屈指の豪雪地帯になるためなのでしょう。これは仕方ない理由です。

・たいせつライナー
料金:大人3,800円(片道)・7,000円(往復)/子供1,900円(片道)・3,500円(往復)
所要時間:新千歳空港国内線ターミナルから旭川駅まで2時間45分(道路状況により変動あり)
㏋:http://www.asahikawa-denkikidou.jp/taisetsu_liner/

JRでもアクセス可能?

直通ではないですがJRでも旭川に向かうことができます。新千歳空港駅から「快速エアポート」で約40分ほどで札幌駅まで向かいます。その後、「特急カムイ」もしくは「特急ライラック」に乗り換え約1時間半ほどで旭川駅に到着します。

千歳空港駅からの快速エアポートは15分間隔、特急カムイ/ライラックは概ね30分から1時間間隔で運行しているので、「たいせつライナー」と比べると運行頻度が高く、新千歳空港への到着時間によっては、JRの方が都合がいい場合もあります。

JRのデメリット

JRの場合は、直通ではなく乗り換えが必要になります。荷物が多い場合などは移動も大変です。
また冬場の気象条件によっては、運休や遅延が発生するので、事前に天候や運行状況を確認しましょう。また、運悪く運休になってしまった場合は、代替の交通手段としてバスが臨時運行する場合もあります。駅の掲示や駅員さんによるアナウンスがあるので、冷静に対応してください。

・JR
料金:大人片道5,180円/子供2,590円(自由席の場合。指定席利用の場合は別途料金がかかります)円
総乗車時間:2時間20分(乗り換えの時間は除く)

JRのSきっぷとは?

JR北海道から「Sきっぷ」という札幌と旭川を結ぶお得な路線切符が発行されています。自由席限定ですが札幌駅から旭川駅までの往復割引きっぷで、金額も大人は5,080円/子供は2,540円とバスに比べるとかなりリーズナブルです。

ただ6日間の有効期限があるので、この期間までの使用となり、あくまでも自由席なので混雑時期は座れない可能性もあります。差額を払えば指定席も購入できます。(指定席特急料金2,320円)
また、千歳空港から札幌駅までの快速エアポートの料金は含まれていないので、片道1,070円は別途かかります。その金額を踏まえると、千歳空港からは必ずしもお得とは考えずらいですね。

 

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レンタカーでは

雪がない春から初秋にかけての移動なら、レンタカーもおすすめですが、雪が降り始めると旭川はもちろん、道中も豪雪地域になるので、車での移動はおすすめできません。

雪がない時期は、道央自動車道経由で約2時間半で、高速料金は通常:4730円・休日割引:3310円になります。

バスとJRどちらがお得?

バスの運行頻度はJRに比べて少ないものの、快適な移動が可能です。料金の安さや乗り換えをしなくて良い・荷物が多くても安心という点から、新千歳空港から旭川までの移動はバスがおすすめです。所要時間に関しても、乗り換えのタイミングによってはバスもJRも大差はないので、直通で行けるバスはとても便利ですね。

JRには、「Sきっぷ」と言うお得な切符があり、こちらを利用するとバスよりかなりお得に旭川駅へ到着が可能です。ただ、こちらの切符は札幌駅から旭川駅に限ってのことになります。
「お得」面だけで考えたら、JR北海道の「Sきっぷ」を利用した移動の方がおすすめに感じますが、千歳空港から札幌駅までの料金は含まれていません。札幌へのアクセスが必ず必要の場合は、Sきっぷを利用するのが断然お得ですが、旭川駅までバスと比べて格安か?となると、そうではなさそうですね。

このことからも、バスとJRではバスの方がラクでお得でしょう。

JRの利用は札幌での乗り換えがあるので、札幌に用事がある・土地勘や時間をさほど気にしない・行くなら少しでもお得に行きたいという方には「Sきっぷ」の利用で旭川駅に行くのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか。
千歳空港から旭川駅までの交通事情は、それぞれメリットデメリットがあります。

・バスは本数が少ないけど旭川駅まで直通で、荷物が多くても快適な移動が可能
・JRは乗り換えがあるが、札幌から旭川駅までは「Sきっぷ」がありお得に移動ができる

荷物がそこまで多くなく、とにかくお得に行きたい・札幌に用事があるなどの人にはJRがおすすめです。

慣れない北海道旅行で、荷物の多く空港や駅で右往左往してしまうのがいや・旭川に直通で行きたいという慎重派な方は、バスをおすすめします。予約をせずにたいせつライナーに乗車することも可能ですが、当然予約客が優先となるため、旅行の日程や飛行機の到着時間が確定したらすぐに予約を取っておきましょう。

隠れた名所が多い旭川観光を楽しむための参考になれば幸いです。

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