食べ過ぎ飲み過ぎた!寝る前と次の日のケアで胃もたれをなくす方法!

健康
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年末年始の宴会や、同僚との飲み会・女子会などで食べすぎ飲み過ぎる事ってよくありますよね。そんな時は胃もたれがしたり、次の日には二日酔いなど体調不慮になりやすいものです。

楽しかったからまあいいか!で済ませれたらいいのですが、胃は悲鳴を上げています。

そこで、食べ過ぎて胃もたれしている、飲み過ぎて二日酔いが心配という時のケアの仕方をご紹介します。

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食べ過ぎた夜の寝る前の対処法

つい美味しい物や好きな物を目にすると、食べ過ぎてしまうことありませんか?

私は毎回そうです(笑)。若い頃は気にならなかった胃もたれも、年と共に食べ過ぎると胃に不調を感じます。年齢のせいにはしたくありませんが、段々と内臓が弱って来るのも仕方がないことです・・。

胃もたれの原因は、

沢山食べると胃の中に多くの食べ物が入りすぎて、消化する力が弱まります。
そうするといつも以上に胃を働かせることになるので、オーバーワークにより胃もたれを起します。

食べ物が胃に入ると胃酸をすぐに出して消化が始まるのですが、そのような状態で横になると、胃液が食道まで上がってきやすくなり、逆流するので余計にムカつくようになります。

胃酸の逆流を防ぐためにも、最低でも食後の30分は横にはならず、座って安静にしておくことがベストです。

また就寝するために横になる時は、右側を下にして寝るようにしましょう。

胃は食道から食べたものが運ばれ、胃液を出して食べ物をドロドロにさせ、腸に送り込むのが仕事ですが、そのドロドロにさせる場所(胃体部)から十二指腸に送り込む道が、身体の右側になります。
消化させたものを腸にスムーズに送り込みやすくするために、右を下にして横向きで寝ることで、胃から腸へと早く消化物を送り出すようにもなります。

もし食べてすぐ寝てしまう時には、枕や座布団で上半身をなるべく高くして横になるようにしましょう。

食べ過ぎた次の日の朝の対処法

食べ過ぎた次の日は、胃がもたれていることがあります。

胃の中での消化時間は水分は数分で消化され、固形物は1~2時間・脂肪の多い物は約4時間ほどかかります。その上食べた量が多いとなると、胃が働きすぎてオーバーワークをしているので、消化後も胃は疲れています。

この疲れがもたれる状態になっているので、いたわってあげなければいけません。

 

朝食は和食がいい

和食は消化に良い物が多いといいますが、胃がもたれている時の朝食は、お粥や具なしのお味噌汁がおすすめです。

お粥や味噌は胃に優しく消化も早いので負担を和らげてくれます。お茶漬けや日本そばより、卵粥などがよく、またお味噌汁には具がない方が負担も少ないです。

例えば、食物繊維でも海藻やキノコ類は消化が悪く、ニンジンやジャガイモなどは消化しやすいです。

大きさも、大きく硬い物より小さく柔らかい物の方が消化も早く、干物の魚や脂肪が多い肉などは消化に時間がかかります。

とにかく胃の仕事を少しでも減らしてあげるために、硬い物や食物繊維が多い物・脂肪が多い物は避けましょう。

 

味は薄めで調理しましょう

香辛料や、甘い物・酸味の強い物・食塩の多いものなど、胃酸の分泌を促進させるものは、胃が疲れている時に摂取すると、胃粘膜が荒れてしまい、余計に胃が痛むことになります。

食事の味付けはシンプルに少しの塩分などがおすすめです。

 

食べ過ぎた次の日の朝はヨーグルトがいい?

ヨーグルトは乳酸菌による発酵食品で、お味噌と同じように胃に優しく消化もいいのでおすすめです。

また食べ過ぎ飲み過ぎた翌日はむくみやすいのですが、これは水分とナトリウムの摂りすぎによるものです。ヨーグルトには余分なナトリウムを排出させるカリウムも含まれているので、むくみにも効果があります。

ただ食べ過ぎた翌日は「ヨーグルトでプチ断食がいい」といわれることもありますが、あまり極端にヨーグルトだけという風にする必要はありません。

朝の胃の中は空っぽの状態なので、新陳代謝をよくするためにも栄養素は必要になります。

例えば、バナナは消化・吸収がよく胃腸が弱っている時にも食べやすい果物なので、栄養価の高いバナナなどと合わせて食べるといいですよ。

 

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二日酔いの時の対処法

飲み過ぎた時には、寝ていても目がよく覚めませんか?これは脱水症状によるもので、水分を必要として目が覚めてしまうのです。

できれば、むくみを気にせず、寝る前にお水をしっかり飲みましょう。

次の日の朝は、脱水症状と軽い低血糖を起していて、肝臓で分解されたアルコールが、アセトアルデヒドという毒素成分に変わり、これが頭痛を引き起こします。

この3拍子が揃うと、その日は絶不調になりますよね。

そこで脱水症状には、とにかく水分補給が必要です。またアセトアルデヒドは身体には毒素になるので、早く身体から出してあげることで調子を取り戻します。

毒素を身体から早く出すには、やはり水分が必要です。

また低血糖はブドウ糖の摂取が必要になります。

ポカリやアクエリアスなどの水分摂取がいいといいますが、実はファンタグレープ・オレンジのような炭酸飲料や、カルピスなどの方がブドウ糖が多いのです。

胃ももたれていて食事があまりとれない時は、このようなドリンクを飲むと低血糖も早く和らぎます。

水分は冷たいお水が飲みにくい時は、白湯にしたり常温にして飲むと飲みやすいです。とにかく水分をしっかり飲み、ブドウ糖などの栄養素を摂ると二日酔いの治りも早くなります。

まとめ

いかがでしたか。

年末年始や女子会・飲み会など、つい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしますよね。そんな時は就寝時の向きや、朝食の工夫など次の日の対処の仕方で、一日の不快感も変わってきます。

早く体調が回復できますようご参考までに。

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