35歳・会社員です。
食事制限ダイエットで11キロ痩せました。
ダイエットを開始しようと思ったのは、スポーツインストラクターをやっておきながら体型がだらしなかったからです。
周りからやお客様からは、あえて「太ったね」と言われることはなかったですが、指導中も、少し動くとお腹周りや胸付近のお肉がゆれて、体力が落ちていることも感じ始めていました。
スポーツインストラクターなのに、周囲に「太った?」と言われたら、指導にも信用性がなくなってしまうと危機感を覚えたので、これではいけないとダイエットを開始しました。
今では王道の食事制限ダイエット
ダイエット法については色々と検討しましたが、短期間で実績を出したいと思い、食べなければすぐに痩せるのではないかと考えて、食事制限ダイエットで実践を開始しました。
具体的な方法は簡単で、3食たべていたものを1食に減らすというものです。
はじめのうちはかなりの意志の強さが必要ですが、慣れてくる頃には結果がついてきていますので楽しくなってきます。
ダイエット開始2日後には結果が出てきて、1キロの減量に成功しました。
もともとかなり多めの量を食べていたので、はじめは痩せて当然という意識もありましたが、いざ体重計で計測して数値が出ると嬉しくなり「もっと、もっと」という気になっていきます。
ダイエットの成功の秘訣
私の場合、朝と昼を抜いて夜のみ食べるという方法を用いて、3ヶ月間だけ実施して11キロのダイエットに成功しました。
周りからは健康的ではないとの指摘を何度か受けましたが、痩せることを先決して、その後に健康的な食生活をして行こうと考えておりましたので全く気にならなかったです。
ダイエットに失敗しなかったポイントとしては、短時間で結果に現れるというところだと感じます。
はじめから3ヶ月後に10キロ痩せようと目標を立てた場合、そこに至るまでの細かなプラン等の検討へ繋がり、プランを立てている時点でモチベーションが下がってしまうような気がします。
単に「体重を減らす」ということだけ考えると、摂取量を少なくすると減ってくるのは明らかで、結果がすぐに見えることでモチベーションアップに繋がります。
毎日体重計にのって結果を見ることが、失敗しなかったポイントであったと思います。
リバウンドしないための方法
ダイエットをやめてから3年ほどたちますが、全くリバウンドせず体重をキープできています。
そこで、リバウンドをしないように現在気にかけていることとについては、食事の全体の重さを意識しながら3食たべるようにしています。
よく食事制限をするとリバウンドしやすいと言われますが、それはダイエット前の食事に戻ってしまうからです。
だから、11キロ痩せてからも「ダイエットからキープする」に考え方を切り替えて、食事のコントロールを意識するようにしました。
たくさん食べると自ずと重さも重くなります。
高カロリーのものを食べないとか、炭水化物はとらないとかそういうのではなく、食事の量を多くしすぎないということだけを意識して生活しています。
ダイエット後の生活の変化
ダイエットを行なって、仕事へ対するモチベーションが明らかに上がりましたし、自信を持ってお客様と接することができるようになりました。
プライベートの方でも、ファッションやレジャーなど積極的に楽しむことができるようになったので、ダイエットしてみて良かったと感じています。