ダイエットの決断は医者の一言!痩せないと命の危険が迫っていた!

ダイエット成功体験談
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33歳 在宅ワーカーです。
ダイエットは10年ほど前に初めて、当時約55キログラム、2年ほどで成功して43キログラム。現在も変わっていません。

私はもともと心臓と腎臓の病気持ちで、「このまま太りすぎると命の保証はできない」とお医者さんに言われたことがきっかけです。

実際、当時はすごく太っていて、おなかの肉の脂肪をつまむと手の大きさより大きかったり、真下がうまく見下ろせなかったり、歩くことが困難だったりしました。

医者に言われるまで太り続けたので、食べることが好きで運動が嫌いということは言うまでもありません。

ただ、持病があるのにこんな生活をしていると、本当に寿命が縮まると思い、生活環境を変えてダイエットをする決意をしました。

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規則正しい生活

最初は間食をやめることから始めました。

今までは油や塩気の多いスナック菓子をよく食べていたのですが、少量の果物にしたりガムをかんだりにとどめることにしました。

1日3食は取りますが全体的に油を控え、野菜を中心にしたメニューの組み立てをして、そのほか運動量を増やし、ウォーキングと体操をすることにしました。

規則正しい生活を心がけるために、早寝早起きを目標にする生活を心がけたのですが、なかなか生活習慣を直すのは難しく、早起きとか、とにかく早く寝たとかはいいがたい生活でした。

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失敗ばかりのダイエット生活

最初の1ヵ月から体重が増えることはなくなったのですが、やせるとなるとすごく難しいです。

少しでも痩せると油断して、また戻るを何度繰り返したかわかりません。

失敗してばかりいると、そのたびに反省して、どこが悪いのか?なぜ太るのか?我慢できないのか?と、落ち込むの繰り返しでした。

もともと、勝手気ままな食生活と不規則な生活が定着しているので、それを正すとなると容易ではありませんでした。

少し運動して体重が減ると、そこでもう満足してしまい、少し休んでもいいだろうと思うとそのまま何日も動かない・・という状態に。

たまにはお菓子を食べてもいいだろうと思うと、止まらなくなる・・という状態に。

根っからが甘すぎという性格も、このダイエットでわかりました。

でも、「命に係わる」と医師からのダメ出しを何度も聞き、反省しながら健康な体という目標のためと必死に思い我慢しました。

とにかく、食事を野菜中心にして、ウォーキングも3キロぐらいではありますがしっかり続け、結局納得のいく数値になるまで、2年くらい取り組むことになりました。

2年かかりましたが、12キロの減量に成功しました。

それでも痩せれたのは、自分だけではなくお医者さんや父や母も応援してくれて、励みになったからです。

目標があって応援してくれる人がいることはダイエットに限らず、ことをなすにはすごく大切なことだと痛感しました。

今では

現在も基本は変わっていません。1日3食を少しづつ食べることと野菜中心のメニューにすること。油物はたまに食べますが、多少なのであまり関係ないです。

最近は飲み物で太るケースがあるので、ジュースには気を配っています。毎日の体重管理も怠らず続けています。

ダイエットをすることで健康的な生活とは何かと、その難しさを実感するようになりました。

毎日の食事は必ずとらなければならないのが人間という生き物の悲しい性なので、本来太るというのは当たり前のことなのかもしれません。

カロリーというのは何にでも含まれていて、我々を油断させないように目を光らせています。

体重が減ってくると動くのが苦にならないと感じるようになってきて、いろいろな行動そのものが楽しくなってくることを実感しています。

今となっては体重に四苦八苦してたことが懐かしくもあり感慨深いです。

もう二度と太りたくはないので、食事には気を付けて少しでも運動するように心掛けています。

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