ダイエット時は粉末プロテインやプロテインバーは摂取した方がいいの?

ダイエット
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。

プロテインといえば、かつてはムキムキマッチョなお兄さんたちが飲んでいるイメージが強く、パッケージもいかにも男性向けの力強さを連想させるようなデザインのものが主流でした。

しかし最近は、「スリムアップ」「ウエイトダウン」などと表記されたダイエット目的のプロテインも多く、ドラッグストアなどの店頭にも並ぶようになり、日頃本格的に運動していない人でも気軽に購入することができるようになりました。

そこで今回は、ダイエットをするにあたってプロテインは摂取すべきかどうか、摂取するとすればどのようなダイエットをすべきかについて解説していきます。

 

スポンサーリンク

プロテインとは?

プロテインは、粉末・バーなどの形状で販売されています。

粉末は専用のシェイカーに入れ、水や牛乳などで溶かして飲むスタイルです。

バーは、そのままお菓子のように食べることができるので携帯に便利です。咀嚼するので、ある程度小腹を満たしてくれるのも嬉しいポイントです。

また、最近はゼリーやそのまま飲めるドリンクなども売っているので、より手軽にプロテインを摂取することができるようになりました。

このプロテインには、ホエイ・カゼイン・ソイの3種類がドラッグストアやスポーツ用品店などで手に入りやすい種類ですが、どれも主な栄養素は「タンパク質」です。

ホエイやカゼインは、牛乳に含まれるたんぱく質が原料になっていて、ソイは大豆を原料として作られたものになります。

そのほかにも、ダイエット中に欠乏しがちな鉄・カルシウム・マグネシウム・ビタミンなどの栄養素も含まれています。(注:含有量は商品による)

食事だけでこれらの栄養素をまんべんなく取るにはとても大変なことです。

それを効率よく摂取できるプロテインは筋トレをするにしても、ダイエットをするにしても非常に頼もしい栄養分となります。

筋肉を大きくするためには、ホエイやカゼインのプロテインを摂取する方が多いのですが、ダイエット目的の場合はカロリーが低いソイがおすすめです。

ダイエットにプロテインは必要?

プロテインは果たして必要なのか?と結論から言うと、

ダイエットの方法による

です!

例えば、食事をプロテインドリンクやバーのみで代用する「置き換えダイエット」をするのはあまり効果的とはいえません。

その理由としては、個人差があるにしても思ったほど満腹感を得られないことにあります。

空腹を我慢できればいいのですが、反動でどか食いしてしまっては元も子もありません。

ただし、食前にプロテインを摂取しある程度小腹を満たしてから、その後の食事は量を控えめにするという方法は、食欲も満たすことができ、空腹による反動が少ないので、食事制限が必要な場合はこの方法をおすすめします。

私もサバスのウエイトダウンを飲んでいますが、これだけで1食分には到底足りません(笑)。

ですから、トマトやキュウリ・卵などと一緒にプロテインをプラスして1食分というようにしています。

運動を併用しているダイエットを行なっている方は、積極的に摂取するのも効果的です。

プロテインは、いわば「筋肉の素」になる栄養素です。

運動をして、筋肉をつけると体重自体は大きく減ることはありませんが、体がぎゅっと引き締まり、明らかに見た目の変化が見られます。

より効率よく筋肉をつけるためにも、プロテインを効率よく摂取するのはおすすめです。

スポンサーリンク

プロテインの使い分けについて

前述した通り、プロテインは様々な形状で販売されています。

運動前後に粉末のプロテインを溶かして飲むのが理想的ですが、屋外での運動などでは用意できない場合もあります。

そういった場合はあらかじめドリンクになっているものや、プロテインバーなどで代用しましょう。

 

また、空腹状態で運動すると低血糖を起こす可能性もあるので、小腹を満たしてから運動するためにプロテインバーをおやつ代わりに食べるのもいいですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

丸善 ささみ PROFIT SaSami (プロフィット) ささみプロテインバー…
価格:4320円(税込、送料無料) (2019/9/1時点)

 

ただし、たくさん摂取したからといって、より筋肉がつきやすくなると言うわけではないので、パッケージに記載されている1日の摂取量を目安にしてください。

まとめ

運動を中心としたいわゆる「王道ダイエット」を行なっている方にとって、プロテインは非常に心強い味方になってくれます。

プロテインを飲んだからといって、誰しもボディビルダーのようなガッチリとした体つきになるわけではないので、安心して思いっきり運動し、栄養も摂取し、美しい筋肉を育てていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました