ダイエットの失敗あるある!置き換えや運動「やり方」が間違ってる?

ダイエット
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ダイエットは永遠のテーマのように、日々「○○ダイエットが効く!」や「これは絶対痩せる」など、メディアなどで流されていますよね!

もう見たくない・・聞きたくない・・という人も多いことでしょう。

今後もダイエットに関する情報はなくなることはないと思いますが、どうしてこんなに多くの情報があるのに、ダイエットできない人が多いのでしょうか?

それは、ラクして痩せたい!という人が圧倒的に多いからですよね!

ですが、もしラクに痩せられるのなら、ここまでダイエット情報が出ることはないはずです。

明らかに、情報に振り回されていますよね・・。

 

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様々なダイエット法

テレビを見ても、ネットやユーチューブを見ても、本屋に行っても「ダイエット」にまつわる情報は毎日目にしています。

でも、本当に正しいダイエット法っていったい何なのでしょう?

最初にキュウリを食べるだけで痩せる!とか、

これを飲むだけで痩せる!とか、

骨盤を整えるとがカギとか、

「これだけ」「すぐ」「短期間」という言葉につられて、それならできそう!と思ってダイエットを始めてしまうのですが、結局そのようなダイエットを実践した人の意見は、ほとんどが「続かない」でした。

糖質ダイエット

糖質(炭水化物)ダイエットは、体調不良を起こすこともあるので、しっかり理解してから実践しないと、意外と危ないダイエット法になります。

基本的には、「肥満」の人や「糖尿病」の人の為の食事療法が、いつの間にかダイエット方法として取り上げられるようになったものなのですが、現在では大手フード業界も糖質オフの加工食品をこれでもか~というほど販売していますよね。

もう、ダイエットで「糖質は食べる物じゃない」と大袈裟に言われると、「糖質が入ったものは絶対食べない」となるのが人の心理ですが、それがずっと続くのか?というとそうはいきません。

だって、糖質は絶対必要な栄養素だから!

お米や小麦など、日本人の一般的な食事では、エネルギーの約60%を糖質で得ています。

これだけの量が身体の中で必要なのに、それを一切摂らないとなると、他の栄養素から補うようになります。

そこで糖質の代わりにタンパク質がエネルギー源で代行するようになるのですが、これって、たんぱく質の本来の働きを奪うことになります。

こんなことをずっと続けていくと「病気になるよ!」といっているようなもんです。

だから、続かないんですよね。

それに、糖質制限を止めたとたん、糖質の美味しさが以前より倍になり、以前より多く食べている・・。という結果が、糖質ダイエットの落とし穴にもなります。

置き換えダイエット

1日3食のうち、何回かを置き換えダイエット食品にして実践する方法です。

こちらも様々な種類がありますが、一般的にはシェイクタイプのものが多く販売されています。

置き換えダイエットはその名のごとく、朝や夜にこの置き換え食品を食べるというダイエット法なのですが、簡単・手軽さが売りになります。

簡単と思うとやりやすく感じるのですが、この方法も「量が足りない」「飽きる」「金銭的な負担」などの理由で、続かないことがほとんどです。

また、シェイクだけに置き換えると次の食事までの空腹感が増して耐えられない・・という人も多く、止める原因の一つになっています。

単品食品ダイエット

キャベツやキュウリ・卵やリンゴ・バナナなど特定の食品を限定して主食とするダイエット方法です。

ですが、言うまでもなく単品だけでダイエットになるのかというと答えはNOです!

たまにテレビで「○○医師がおすすめ」などと謳って、この食材がダイエットの救世主というような番組がありますが、その食材が痩せさせる訳ではなく、食事の始めにそれを食べて満腹感にさせたり、他の栄養素と混ざり合って、相乗効果で痩せやすくなるかも・・ということなので、単品だけを食べて痩せるわけではなく、栄養失調になっているだけです。

それに単品だけの食生活になると、その栄養素しかないので体内では飢餓状態になり、普通の食事に戻した時には、蓄える機能が働き余計に太ってしまいます。

このようなダイエットは続くはずもなく、長期にわたって偏った食べ物だけの食生活は体を壊すだけです。

また、食べ物は栄養素を摂取するものなので、この食べ物を食べたら「痩せる」という食材はありません(笑)!

運動でダイエット

運動することは健康にもよく、ダイエットには欠かせないと言っても過言ではありません。

ただ本来、太ってしまった理由は食べる量と動く量が反比例しているからです。

食べた分動けば太ることはありませんが、食べた分だけ動かないから太ってしまうのです。

動かないということは、運動するのが嫌い・億劫・時間がないなどが大半ですよね。

そこに、無理やり運動しようとジョギングしてみたり筋トレしてみたりと、急に思い付く激しい運動を実践しようとなりがちです。

ですが余程の本気度がない限り、激しい運動はいつの間にか止めてしまうのが普通ですよね。

三日坊主なんてよくある話です。

食事をしないと餓死してしまうので、食べたい欲求は必ずありますが、運動したいという欲求はあまりないので、運動を続けるということも本能として備わって欲しいですね(笑)。

まずは、運動していなかった人は通勤や通学の徒歩の量を増やす「ウォーキング」や「階段を使うようにする」ことだけでも、エネルギーはいつも以上に消費されます。

また、激しい運動(ランニングなど)をしたからといってダイエットできるとは限らないのです。

肥満気味の人がいきなり激しい運動を始めようとすると、足腰の故障はもちろん体調不良を起こすこともあります。

それに、私は10年前にランニング30分を週3回していましたが、半年しても体重変動はありませんでした(笑)。

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ダイエットの秘訣とは

このように、ダイエットを始めたものの「続かない」というのが失敗する一番の原因です。

では、失敗しないようにするにはどうしたらいいか?

続けたらいいだけです(笑)!

続けられるようにするという「やり方」が、成功する秘訣なのです。

たとえば、短期間で痩せるとか、これだけ・・ということを実践するより、ダイエットは「健康になるための生活の一部」としてとらえると、長期的に実践できて、いつの間にか生活スタイルが「ダイエットになる生活」に変わってきます。

ダイエットに成功する人の大半は「止めた」ではなく、「痩せたスタイルの維持」を考えます。

スタイルを維持するためには、少なからず努力が必要です。

だから、太っていた時のような生活に戻らないように、生活スタイルは「ダイエットになる生活」を維持しています。

このダイエットになる生活を維持するためには、「無理なこと」や「続きそうにないこと」を入れてしまうと、挫折の原因になりますよね。

そこで、ダイエットに成功している人のほとんどが、今の生活スタイルが「楽しい」とか、「これが普通になった」という人たちなのです。

楽しいや生活の一部にさせるためには、最初は努力が必要ですが、続けるうちに無理ではなくなっていくことが大切です。

だから、糖質制限や単品・置き換えなどずっと続けられないダイエット方法を取り入れるのではなく、

・正しい食事の見直し(腹八分目など)

・簡単な運動(ウォーキングや階段の上り下りなど)

など「太らない生活」を始めることが、ダイエットの成功の秘訣ということですね。

まとめ

いかがでしたか?

ダイエット失敗談では、「続かない」という人がほとんどでした。また、ダイエット成功談では、「今でも実践している」という人がほとんどです。

続かない原因は続けられることをしないからなので、自分に合った「ダイエットになる生活スタイル」を見つけることが痩せられる秘訣になります。

ダイエットに失敗する人は、ダイエット方法に無理がないか確認から始めましょう!

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