ダイエットに効く体幹トレーニングの頻度はどれくらい?毎日でもいい?

ダイエット
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。

ダイエットに欠かせないものの一つとしてトレーニングが挙げられます。

しかし、トレーニングと一言で言ってもその種類や方法は多岐にわたり、果たしてどんなトレーニングが効果的なのか、何から始めたら良いのか迷ってしまいますね。

また、今トレーニングをしている方の中にはなかなか結果が出ず、求めている結果とトレーニングの効果が異なるのではないかと、疑問を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は数あるトレーニング法の中から「体幹トレーニング」にフォーカスを当て、その効果について解説するとともに効率の良い運動頻度についても説明していきます。

 

スポンサーリンク

そもそも体幹トレーニングとは何か?

「体幹」とは体の主幹となる筋肉、具体的には胴体部分の深いところにある筋肉を指します。

別名「コアマッスル」などとも呼称されており、聞いたことがあるという方もいっらしゃるのではないでしょうか。

この筋肉を重点的に鍛えるトレーニングを体幹トレーニングと言います。

プランクやサイドエルボークランチに代表されるメニューで、激しい動きのトレーニングというよりも一つの姿勢を一定時間維持する運動が多いです。

体幹を鍛えることのメリット

では次に、体幹を鍛えることのメリットについて3つ、ご紹介していきましょう。

内臓が正常の位置に戻る

前述した通り、体幹トレーニングは深部の筋肉が鍛えられます。

つまり、より内臓に近い部分の筋肉が引き締まるので、今まで筋肉がなく脂肪と共に垂れ下がっていた内臓が適正な位置まで引き上げられます。

内臓の位置が正しい場所に戻ると、動きが活発になります。

日常生活の中では特に消化管に対する効果は実感しやすく、便通が改善し、ポッコリとしたお腹がすっきりしたと感じるでしょう。

姿勢が良くなる

今まで体幹の筋肉が不足していたため、猫背になりがちだった方も、体幹の筋肉をしっかりと付けることで無理なく背筋が伸ばせるようになります。

背筋を伸ばした状態を維持できるようになると、自然と表面にある腹筋や背筋も鍛えられるので、お腹・腰回りが絞られていきます。

また、正しい姿勢になることで、眼精疲労や腰痛などの低減も期待できます。

疲れにくい体になる

体を支える筋肉が不足すると、それをカバーしようと他の筋肉や関節が無理な動きをし、結果として疲労や最悪の場合怪我に繋がる可能性があります。

体幹を鍛え、体のパーツひとつ一つが本来の役割だけを果たせるようになると、無理な負荷がかからず、疲労低減や怪我の予防などにも役立ちます。

疲れにくい体はより活動量を増やすことができるので、ダイエットにはとても嬉しい効果ですね。

スポンサーリンク

体幹トレーニングをやる頻度は?

体幹トレーニングのみならず、多くの筋肉トレーニングは筋肉痛が出なければ毎日やっても問題ありません。

筋肉痛にならないと鍛えられないというのは全くの迷信で、1日で回復して、毎日継続してできる程度の運動量がベストです。

かといって、いつまでも負荷が軽いままではあまり意味がないので、体の様子を見ながら少しずつ運動量を増やしていきましょう。

万が一筋肉痛になってしまった場合、1〜2日程度はトレーニングをお休みしましょう。

この期間に無理をしてトレーニングしても効果が薄いばかりか、思わぬ怪我を引き起こす場合もあります。筋肉痛を感じる場所はシップなどでアイシングし、痛みが発生してから24時間以上経過したら、患部を温めるようにしましょう。

気持ち良いと感じる程度のストレッチも、筋肉痛からの早期回復には効果的です。

まとめ

体幹トレーニングは、体を支える上でとても大切な筋肉であるということがお分かりいただけたでしょうか。

トレーニングは筋肉痛にならない程度の運動量が適切です。

早く効果を出したいがために、ダイエットを始めたての頃はストイックになりがちですが、毎日継続することが大切なので少しずつ体を慣らしていき、徐々に負荷を上げていきましょう。

運動パフォーマンスの向上だけではなく、美しい姿勢や便秘解消など、女性にとっては嬉しい効果もある体幹トレーニング、特別な器具などは必要なく、自宅でも気軽に取り組める運動なので是非みなさんも挑戦してみてください。

タイトルとURLをコピーしました