大人だけの旅行の時とは異なり、赤ちゃん・幼児連れとなると何かと気がかりなことが多いですよね。
騒いでも大丈夫?子供が食べられるメニューを用意してもらえる?お風呂は?夜泣きは?考えたらきりがありません。
そこで今回は、食事・施設内でのアミューズメント・アメニティなど全てが「ベビー・キッズファースト」である札幌近郊のホテルを紹介していきます!
シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ
住所:札幌市北区東茨戸132
新千歳空港から車で約1時間、JR札幌駅からも約30分という好立地にあるホテルです。
札幌市中心部からの移動時間が少ないので、札幌観光を楽しんだ後にステイするのに便利ですね。
このホテルの目玉はなんといってプールです。
赤ちゃん・幼児向けの浅いプールが充実しており、遊具も豊富にあるので、お子様のプールデビューにはぴったりの場所です。
公式HPに、「キッズのプールマナー」について詳しく明記されているので、初めてお子様をプールに連れて行くという親御さんの疑問や不安もこちらを読めば解決できるところも親切ですね。
定山渓ビューホテル
住所:札幌市南区定山渓温泉東2
札幌市中心部から車で約1時間程度の場所にあるホテルです。
「札幌の奥座敷」という別名を持つ定山渓地区は、道内有数の温泉地でもあります。
こちらのホテルは、設備は昭和を感じさせるような趣がありますが、道内最大の室内プール「ラグーン」が目玉です。
全天候型なので、例え真冬の氷点下の日でもポカポカのプールで遊ぶことができます。
前述のガトーキングダムに比べると赤ちゃん・幼児専用プールは少なめですが、水着のまま入れる温泉が充実しているので、ゆったりと楽しむことができます。
おしりふきやオムツ用ゴミ箱、赤ちゃん用ソファなどがついてくるプランもあるので、荷物を少なくしたい方は要チェックです。
第一滝本館
住所:登別市登別温泉町55
新千歳空港から車で約1時間、札幌地中心部から約2時間程度の距離にある、こちらも北海道では有名な温泉地です。
このホテルの最大の魅力は何と言ってもお風呂!湯船の数は35もあり、なんと日本に存在する泉質の約半数を楽しめます!
・・・とはいっても、赤ちゃんや幼児にとってはあまり面白くないですよね。
ここのホテルのおすすめポイントは、夏休み・冬休みなどの長期休暇の時期になると子供向けイベントが開催されるというところです。
例えば夏休み時期だと、ホテルにチェックイン後はプールで遊び、温泉で温まり、ビュッフェスタイルの夕食を頂いたら、ホテル内のこども縁日でボウリングやくじ引きなどを楽しみ(有料)、20時ごろになると手持ち花火が配布される(無料)のでホテル前で花火・・・と息つく間もないほどとことん遊べます。
プールは、小型の滑り台や噴水などが設置されておりとても楽しいのですが、水深が50センチあるのでちょっと深いです。
森のソラニワ
住所:伊達市大滝区北湯沢温泉町300-7
2018年にリニューアルしたばかりのとても綺麗なホテルです。
地下には「アソボーヤ」という遊び場があり、ボールプールやおままごと・三輪車・絵本・滑り台などがたくさん!年齢に応じた遊び方ができます。
室内なので、天候に左右されることなく遊べるところが嬉しいですね。
プールは屋内と屋外に分かれており、子供用は屋外になります。赤ちゃん向けの浅瀬のプールと、滑り台つきのプールに分かれています。滑り台側のプールは幼児にはやや深く、どちらかというと小学校低学年くらいがちょうど良いかと感じました。
プールのすぐ側にジャグジーがあるので、体が冷えたらそこで温まりましょう!
バイキング形式のレストランでは、キッズメニューが充実しているだけではなく、機関車型のワゴンがデザートを運んでいたり、遊び場があったりとこちらも楽しい雰囲気です。
日中は多くの子供たちでとても賑やかなホテルですが、夜の深い時間になると一変して静かな雰囲気に。
そう、このホテルには大規模ホテルにありがちなお酒を飲んで騒ぐ場所がありません。
家族が寝静まったら、1階の「のぐち文庫」という小さな図書館で、無料のコーヒーサービスとともに日々の喧騒を忘れ、一人ゆったり過ごすのもおすすめです。
札幌近郊でベビー・キッズ連れなら一押しのホテルです。
洞爺サンパレス リゾート&スパ
住所:有珠郡壮瞥町字洞爺湖温泉7-1
洞爺湖畔にある大型ホテルです。やや歴史を感じる施設ですが、ここのおすすめはやはりプールです。
ベビーやキッズ向けの浅いプールの他、ジャングルジムや小さなボルダリングなどもあるので、年齢に応じて遊び方は無限大です。
プールは全て屋内にあるので、寒さを感じることはありません。またホテルから湖畔側の庭にも直接出ることができます。
綺麗に刈り込まれた芝生になっているので、暖かい時期なら走り回ったりゴロゴロと転がったりして遊ぶのも気持ち良いです。
夏休みの時期には洞爺湖ロングラン花火大会が開催され、湖畔側の部屋から鑑賞することができます。
もちろん、お風呂もオムツが外れる前の子供も入れますが、洞爺湖を見下ろせる露天風呂がとても深いです!
大人が立って入浴するとちょうど良い深さなので、小さな子供を連れている場合は十分に注意してください!
まとめ
いかがでしたか。
赤ちゃん・幼児を思いっきり遊ばせることもできる、おすすめのホテルをご紹介しました。
長期休暇の時期になると、子供連れのファミリーが多くステイするホテルなので、どこのホテルのとても賑やかです。
いつの間にかお友達ができていたり、見たこともない遊具で遊べたりと、お子様にとっても非日常を味わえ、楽しめること間違いなしです。
お子様の月齢や体力に合わせて、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。