札幌駅から滝野すずらん公園のアクセス方法!バスはどこから乗れる?料金は?

北海道の観光
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滝野すずらん公園とは、札幌市南区滝野にある大自然に囲まれた広大な国立公園です。
夏はサイクリングや釣り堀・水遊び・パークゴルフ・滝巡り・バーベキューなど、地形を生かした様々なアクティビティがあり、子供から高齢者まで、幅広い年齢層が楽しめる公園です。
パークゴルフや釣り堀などは用具のレンタルもあるので、手ぶらで行っても大丈夫です。
バーベキュー施設も水道や残り火入れなどが完備されており、非常に便利です。
公園内には4つの滝があり、中でも「アシリベツの滝」は日本の滝百選に選ばれるほどの絶景で、夏の暑さを吹き飛ばす心地よい空気が堪能できます。
そんな滝野すずらん公園までのアクセスについてご紹介します。

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滝野すずらん公園へバスでのアクセス

滝野すずらん公園までの路線バスは、地下鉄南北線「真駒内駅」からの運行と、期間限定で地下鉄東豊線「福住駅」からの運行があります。また、札幌駅前バスターミナルからすずらん公園東口までの運行もありますが、途中で乗り継ぎになり時間も約1時間半はかかるので、地下鉄を利用した方が早く行けます。

札幌駅から地下鉄経由では

札幌駅から地下鉄南北線「真駒内方面行」に乗車し、約20分ほどで終点「真駒内駅」に到着します。
料金は大人290円、子供150円です。
時間帯によっては一つ手前の「自衛隊前駅」までしか行かない場合もあるので、行き先を確認してから乗りましょう。

真駒内駅前にはバス停があります。
2番乗り場から中央バス滝野線「真106」に乗車し、およそ30分ほどで公園に到着します。
料金は大人440円、子供220円です。

ただし、公園内には「すずらん公園渓流口」「すずらん公園中央口」「すずらん公園東口」の3つのバス停があります。
公園で何をするかにより、降車バス停が異なりますので注意してください。
・サイクリングやバーベキューを楽しむなら「渓流口」
・子供用遊具がメインの「こどもの谷」へ行くなら「中央口」
・パークゴルフやキャンプサイトに便利なのは「東口」です。
公式サイトに詳しい地図が記載されているので、事前にしっかりチェックしておきましょう。

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また、地下鉄福住駅からもバスは運行されますが、夏の期間だけの運行になります。
運行期間は4月1日~11月30日の間だけです。※冬期は出ていないので気を付けましょう。
福住バスターミナル6番乗り場から中央バス有明線「福 87 」に乗車し、およそ45分で公園に到着します。
料金は大人620 円・小人 310 円です。

 

札幌駅からバスの場合は

札幌駅からバスを利用してすずらん公園に行くには、駅前バスターミナルの7番乗り場か12番乗り場からの乗車になります。
7番乗り場からは、じょうてつバスの南町4丁目行「南54」に乗車し、真駒内駅で乗り換えます。
12番乗り場からは、じょうてつバスの豊滝行「快速8」に乗車し、石山陸橋で中央バスの「真106」に乗り換えます。
料金は経由によって大人630円~800円ほどになります。

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滝野すずらん公園へ車でのアクセス

車での所要時間は、札幌駅からおよそ50分ほどです。
ただし、付近に真駒内滝野霊園があるので、御墓参りの時期は非常に渋滞します。
真駒内公園周辺を抜けて滝野方向に向かうと、住宅街が続き、コンビニ・ガソリンスタンドなどの店舗が少なくなるので、給油やトイレなどは早めに済ましておいたほうがいいですよ。
駐車場は公園内に6箇所あり、全部で約2,200台駐車可能なので、停められないということはまずありません。
駐車料金は普通車で410円、二輪車で150円です。
回数券や年間パスポートもありますが、年間パスポートは車両登録制なので、レンタカーや車を乗り換えた時には無効になります。

また、冬場の路面は積雪や凍結などで危ない所もありますので、運転に自信のない人はバスを利用しましょう。

まとめ

札幌駅からバスを利用して滝野すずらん公園に行くには、地下鉄南北線を利用して、真駒内駅からバスで行くのが一番のおすすめです。

園内にはたくさんの自然が溢れ、本州とは違う北海道独特の季節感を実感することができます。散策すればするほど、新たな発見がある公園をぜひ探検してみてはいかがでしょうか。

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