乾燥肌には美容オイルのスキンケアは効果があるのか?ないのか?

美容
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巷には沢山の美容法があって、どれがいいのかわからなくなります。こんな時はこれ!あんな時はそれ!と・・美容オイルもその一つです。たとえば、ココナッツオイルのブームがすごいと思ったら、あっという間に消えて行ってしまいましたが、日本人は長続きしない?飽き症なの?と思ってしまいますね。

私は長年オイルを毎日使っていましたが、美容オイルの種類も沢山あります。特に乾燥肌にはオイルが効きそうなイメージですよね!果たしてそうなのか?ご説明します。

 

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乾燥肌に美容オイルのスキンケアは効果ある?

乾燥肌は保湿成分が足りなくなっている状態なので、まずは保湿をしてあげることが一番です。

日焼け後の乾燥肌や、秋から冬にかけて空気の乾燥による乾燥肌、生まれつきの乾燥肌と、お肌の乾燥も人それぞれです。乾燥肌とは簡単に言うと水分が失われている状態なので水分を補ってあげることが一番だと思いますよね。でも、それだけでは効果は得られないのです。水分はお肌に塗布した瞬間から蒸発していくので、その蒸発を食い止めるためのモノが必要になります。

そこで、美容オイルが効果があると聞きますが本当なのか?

美容オイルの効果は確かにあります。

オイルはべたつくだけだし、オイル焼けする・皮膚呼吸できないなどの偏見もありますが、それは昔の話です。オイルの精製の仕方や鉱物油になるとそのような可能性もありますが、たとえば、

・ココナッツオイルは南国では日焼け止めとしてや日焼け後のスキンケアとしても重宝されています。

・アルガンオイルはビタミンEが豊富に含まれているので酸化作用があり若々しい肌をつくります。

・椿オイルも酸化しにくいオレイン酸を多く含んでいるので潤いを保たせる昔から重宝されるオイルです。

・ホホバオイルは人間が持っている皮脂成分ワックスエステルと同じ成分のオイルになり、赤ちゃんのマッサージにも使えます。

・スクワランオイルもスクワレンと呼ばれる人の体内にもある成分で、肌からの有効成分を浸透しやすくさせる作用があります。

ワックスエステルとは脂質の成分で、肌の表面の皮脂膜となり乾燥を防ぐ役割をしています。肌の加齢とともに少なくなり40歳を過ぎると急激に減少します。肌の潤いやツヤ・弾力が失われるのもワックスエステルが減少するのと比例しているので、ホホバの美容オイルを使って保湿をしていくのはとても有効なことになります。

未精製で高級なゴールデンホホバオイルはビタミンA・E・カロチノイドなど美肌効果に優れている成分もあります。

このようにただのオイルと思っても様々なオイルと効能があるので、使い方で高い効果が認められています。

・ブースター効果

肌には皮脂膜というバリア層があるからオイルを付けると水分が入らないと思われますが、この皮脂膜は、水溶性分より油性成分を含む方が浸透性が高いことがわかっています。

水より油の方を吸収しやすく馴染みやすいということです。

だから、オイルを付けたから水分が入らないということではなく、むしろ浸透させやすくしてくれます。またオイルは固くなった角質を柔らかくしてくれる効果もあるので浸透しやすい環境に整える働きもあり、化粧水が入りやすくなります。

・仕上げのふたになる

使う順番で効果を変える事もできます。化粧水などでしっかり保水・保湿成分を付けて、最後にオイルを塗ると保湿の効果を高めてくれます。

・手持ちのクリームやファンデーションに混ぜて潤いキープ

ファンデーションに混ぜるとツヤ肌にもなり保湿効果も高まるので、乾燥による過剰な皮脂分泌も抑えられ化粧崩れしにくくなります。とにかく乾燥肌には潤いをもたせることが大切なので、このような美容オイルは肌の保湿力を持続させるためにもおすすめなものです。

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美容オイルには沢山の種類があり効果も違う

美容オイルには全身に使えるものや、赤ちゃんにまで使えるオーガニックのオイルが一番いいと思いますが、肌に合う合わないということが一番重要になります。私も色々なオイルを使ってマッサージしていましたが、お客様によっては合う合わないが出てきます。これなら絶対間違いない!という万人に合うオイルはないということです。

どれだけ高級なオイルで効果の高いと言われるものでも、人によっては合わない肌質の方もいるので、まずは少量から試すことが大切です。比較的トラブルがなくおすすめしやすいオイルは、ホホバオイルとスクワランオイルです。

お試しで少量からはじめてみましょう。

 

 

 

 

美容オイルの効果がなくなる使い方もある?

どれだけ良いオイルでも、使い方を間違えるともったいないことになります。

オイル=油と考えてしまい、テカる・焼けるのイメージもありますが、美容オイルには保護する役目として非常に優れた効果があります。ですが美容オイルも効果を半減させたり、トラブルを引き起こす原因として肌につけ過ぎてしまうことが挙げられます。

長時間ベトベトしていたり寝る時に寝具が顔に張り付くような感じでは、お肌の経皮浸透できない状態です。余分な油がつきすぎてそれこそ酸化の原因やニキビ・吹き出物の原因になります。プッシュ式の容器ならワンプッシュ・スポイド式なら2~3滴から始めましょう。

また、

冷たいまま肌につけるのではなく手でオイルを温めてから使う

冷たいままのオイルは浸透しにくくベタベタしやすいのでホコリや小さな塵ゴミが付きやすく、それが原因でアレルゲンにもなりかゆみが出てしまう恐れがあります。両手でこすり合わせて温めたオイルをハンドプレスしながら肌に浸透させていきます。そうすることで、嫌なべたつきもなくなります。

色々とモノをつけすぎない

美容液もクリームも乳液もつけた上に、美容オイルをつける事は肌に負担がかかりすぎます。水分量と油分量のバランスも崩れるし、本来の肌を育てる意味でもつけ過ぎ触り過ぎは肌を痛める元になります。毎日美容オイルを取り入れるのではなく乾燥がひどい時や、週に2~3回クリームや乳液と置き換えて使うようにします。また乾燥がひどい時には化粧水と美容オイルだけをしっかり付ける方が、早く乾燥を防ぎ効果が出てきやすいこともあります。

もったいないからと開封後1年以上たったオイルは使用しない。
基礎化粧品は全般的にそうですが、なるべく半年以内に使い切ることが目安です。いくら高級なオイルといっても1年も前のモノでは品質も変わります。古いオイルは使わないようにしましょう。

食用油は化学反応を起こし酸化しやすく黒ずみの元にもなりやすい

美容目的のオイルの使用がおすすめです。ただ、美容目的のオイルの中にも酸化しやすいオイルはあります。一番安心でおすすめなのはホホバオイルです。ホホバオイルの成分は人の皮脂に近い液状ワックスです。紫外線にも強く酸化しにくいオイルです。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

乾燥肌には美容オイルはおすすめです。特にセラミドが入った化粧水と美容オイルの使い方はシンプルですが効果は高いと思います。

でも美容オイルの使い方は、つけすぎると逆効果になってしまうこともあります。また、良いと思っても絶対自分の肌にも合うとは限りません。ベタベタするほどつけないように、最初は少量から始め、アレルギーが出ないか様子を見て使用しましょう。

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