暦の上では縁起のいい日と同じように、金運にとってもよい日があります。
お財布の購入や宝くじなど金運についての最適な日は、誰もが気になっていることですよね。
忙しい時には、日を合わせることは難しいかもしれませんが、余裕のあるときであれば、金運の高い日に合わせて購入したりすることができます。
そこで今回は、お金関係での金運が高い日を、一粒万倍日や巳の日・寅の日の意味を含めてご紹介させていただきます。金運がよい日の参考になさってください。
一粒万倍日や巳の日・寅の日は金運が高い日?
この3つの日は、どちらもお金周りにとても良い日とされています。
一粒万倍日とは
一粒万倍日は「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」ということから、「何をしても身になりますよ」と解釈されます。
万倍ということからも、何事に関しても開運日となり、もちろん金運にも最強ということです。
特にお金に関することでは、開業・開店・仕事を始めるなど、お金儲け(お金関係)に関することにもいい日となります。一粒万倍日の文字からも金運が特に上がる感じはしますよね。
ただしその反対の「借金」など借りるような事は、苦労が倍になるといわれるので、絶対さけたい日に変わりますので、ご注意ください。
一粒万倍日の日は、月に4~7日ほどあります。
巳の日とは
巳の日は「弁財天」と呼ばれている七福神の神様と縁のある日で、弁財天の「財」から金運、財運にはとても縁起のいい日と言われています。
巳の日にお金に関係するお願い事をすると、弁財天神様が叶えてくれるといわれる日です。
また、蛇(へび)は弁財天様の使いであることから、巳の日にするお願い事は、蛇が「弁財天様に届けてくれる」ということで、この日は金運がいい日とされています。
ポイントこの巳の日に、弁財天様が祀られている神社に参拝をし、お金に関係することのお願い事をすると、金運が良くなるともわれています。寅の日とは
虎(トラ)は「千里行って千里戻る」という生態をもつことから、「お金を使っても戻ってくる」という意味がある日です。また虎の模様は、金運の色模様になりますので、そのことからも、お財布を購入することで金運が上がるなどの、お金にまつわるゲン担ぎの日にもなります。
ポイント寅の日は、暦のなかでは最も金運が高まる「金運招来日」とも言われています。金運にはどの日が一番いい?
金運に関しては、一粒万倍日や巳の日・寅の日も、それぞれにとても良い意味がこめられていますので、全てがいい日と言えます。
その中でも、この3つの日の中で「単独ではなく重なった日」が、1年に何度かあるのですが、その日は最強な金運日になります。
1年のうちに巡ってくるのが少ない「一粒万倍日」と重なる日は、最も最強な金運日となります。
・一粒万倍日と巳の日が重なる日
また「一粒万倍日」と「己巳(つちのとみ)の日」が重なる日も、金運はとても高まります。
ポイント己巳(つちのとみ)とは、ただの干支ではなく、干支の十干と十二支の組み合わせたもので、巳の日の中でも、60日に1度ある日になります。まとめ
いかがでしたか。
金運の高い日のご紹介ですが、金運の高い日を気にしすぎて、気持ちを縛られ過ぎないようにすることも、とても大事なことです。
金運の高い日は1年に何度かありますので、楽しめるように金運の高い日を使ってくださいね。
また新しくお財布を購入する予定や、お金関係での大きな動きがあるときには、前もって暦を調べておくといいですね。
金運の最強な日を余裕をもって使えるようにするのが幸運を呼ぶ秘訣かもしれません。