三国峠の絶景ドライブで紅葉の見頃や雲海が見られる時期・遊びもある?

北海道の観光
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三国峠は十勝地方の上士幌領にある標高1139mの峠で、北海道の国道では一番高い位置にあります。眼下には広大な樹海が広がり、夏は青々とした光景、秋は紅葉で黄色く染まった見事な光景が見られます。

また時期によっては雲海を見ることもできる十勝有数の絶景スポットです。そこで今回は、三国峠の紅葉時期や雲海が見やすい時期、またアクティビティなどをご紹介します。

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三国峠の紅葉の時期

三国峠は北海道の中で標高1000mを超える地点なので、9月中旬ごろから木々が色づき、10月上旬に見ごろを迎えます。
三国峠の展望台から少し下ったところにある緑深橋からは、森の上を横断する松見大橋も一緒に見られるため絶景が楽しめます。

10月上旬は2000mを超える大雪の山々は冠雪もしており、黄色く染まった眼下の向こう側に白く美しい山々を見ることができます。

三国峠展望台からは松見大橋は見えませんので少し歩くことになりますので、車の往来には十分注意しましょう。通行の妨げになるので深緑橋の上での駐車はやめましょう。

三国峠の雲海

雲海は雨上がりで風がない晴れた早朝に現れます。

気象条件がうまく合致しないとなかなか見ることはできませんが、夏から秋にかけて一番見えやすい時期になります。

雲海の中から少し顔をのぞかせる木々はとても幻想的で、一度は見て起きた絶景です。また日の出も一緒に見ることができます。

雲海は早朝に現れる現象なので見に行くときは、前夜からぬかびら源泉郷に宿泊することをお勧めします。ぬかびら源泉郷から三国峠までは34kmで40分ほどで到着します。

 

三国峠でちょっと一息

少し前の三国峠は展望台しかなく「眺めを見たらすぐに出発する」というようなスポットでしたが、現在は三国峠cafeができました。

大きなソーセージがたくさんのったボリューム満点なカレーなど、食事メニューも豊富なので旭川方面から長距離ドライブをしてきた時の休憩に咲いてきます。自家焙煎の美味しいコーヒーもあるので雄大な景色を眺めながらちょっと一息ついていくのもいいですね。

 

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三国峠のアクティビティ

旭川から帯広へ行く都市間高速バスが1日1便三国峠を通過しますが、バス停はないので下車することができません。基本的に車で行くスポットなのですが、車がなくても三国峠を満喫することができます。

それはぬかびらユースホステルで開催している三国峠マウンテンバイクダウンヒルツアーです。

三国峠からぬかびらユースホステルまで34kmの区間を、マウンテンバイクで颯爽と降りてくるツアーです。ほぼ全区間下り坂なので、34kmという道のりでも苦ではなくとても楽しいです。途中の十勝三股地区にある三股山荘で、ランチを取るのがこのツアーの定番です。

6月~7月ごろに参加した場合は湖畔に浮かぶタウシュベツ橋梁も見られるので、見どころ満載なのでお勧めです。ユースホステルですが温泉もついていますので、到着後は温泉で疲れを癒すこともできます。

参加の際にはぬかびらユースホステルに宿泊する必要があります。個室もあるのでペンションのようなところです。

東大雪ぬかびらユースホステル

まとめ

旭川方面から帯広方面に向かう時に通る三国峠ですが、紅葉の頃は北海道有数の絶景が楽しむことができます。

三国峠をさらに満喫したい場合はマウンテンバイクのダウンヒルツアーに参加することをお勧めします。大自然の中を颯爽とサイクリングするのは気持ちがよくいい思い出になること間違いなしです。

今回は三国峠のみの紹介でしたが、この辺りにはほかにもたくさん見どころがありますので、ぬかびら源泉郷に宿泊して上士幌町を思いっきり楽しんでみてはいかがですか?

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