2月の稚内おすすめは景色を見るだけじゃない!犬ぞり大会が熱い!

北海道の観光
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最北端の稚内と聞くと、宗谷岬や景色を見る観光がメインと思いますよね。特に2月など真冬の稚内は、外に立つだけで凍えてしまうイメージしかなく、服装も何を着ればいいかわからないほどです。

でも、そんな最北端の寒さだからこそ、熱いイベントもあるのです。
南極物語で有名になった樺太犬タロとジロでお馴染みの、犬ぞり大会が毎年2月に行われます。

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稚内の2月の観光

稚内の観光といえば日本最北端の地、宗谷岬ですよね。ここまで来るには長時間の移動も、この旅の醍醐味でしょう。

稚内に到着すると、一目散に宗谷岬に行きたくなりますが、宗谷岬へは稚内駅からバスで1時間ちょっとくらいの距離ですが、便数が少ないので、まずは駅の観光案内所でしっかりと時刻を確認しましょう。

この観光案内所では、往復のバス券も販売していたり、周辺の観光施設の紹介もありクーポンがあるお店も分かりやすいのでおトクに利用しましょう。

宗谷岬へは日の出や日中の時間がおすすめですが、日没後のライトアップされた宗谷岬もとても綺麗です。

日が暮れた道中の真っ暗な中を走行するバスや、営業終了後のおみやげ屋さんなど意外と怖いイメージがありますが(笑)、なかなか体験することはできないので感動しますよ。

ただ、稚内のこの時期は観光と言っても宗谷岬ぐらいで、残念ながら他には街を見るぐらいしかありません。

そこで、どうせ2月に行くなら「JAPAN CUP 全国犬ぞり稚内大会」の開催日に合わせていくのがおすすめです。

JAPAN CUP 全国犬ぞり稚内大会

稚内の犬ぞり大会開催日は、

・開催日時
2019年2月23(土)~2月24(日)
午前9時から午後3時
・開催場所
大沼特設会場 (稚内市声問)
・h ttp://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/event/inuzori.html

の日程で行われ、見学は無料です。

犬ぞり大会は稚内駅からバスを乗り継いで40分ほどで会場に到着します。

会場は、札幌では絶対に見ることのない雪の量と、どこまでも広がる広い大地にまず感動しますが、なにより寒く足元が雪で埋まってしまうほどの積雪です。足元からだんだんと冷えていきますので、防寒は大切です。

ただ、寒さ対策の救済措置として会場内には飲食の出店があり、ホットミルクやホットスナックが売られているので心も体も温めてくれます。この寒さの環境で暖かいものは、いつもとは違う味わいに感動させられるでしょう。

犬ぞりレースの見学で吹雪の中を立って見学をしたり、写真を撮ったりするので、凍えては温まり、冷えては温まりの繰り返しですが、なかなか他では見る事ができないイベントです。
犬とパートナーの信頼関係が伝わってきて、寒いことを抜かせばずっと見ていたくなる感動の観光になります。

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稚内の冬の服装

稚内は北海道の中でも極寒と呼ばれる寒さです。稚内に着いた瞬間「寒すぎる!」の一言しか出ないほどです。
札幌などは比じゃないくらい暴力的な寒さで、気温が低い上に風も冷たく、手は出せない状態です。

上半身の服装は
ヒートテックにセーター・分厚めのムートンコートやダウンコート、首元は絶対に出さないように、マフラーなどをしっかりと巻いて下さい。

下半身の服装は
厚めのタイツにロングパンツ(スカートは論外です)。
ストッキングにタイツなど重ね履きをして、その上に裏起毛やボア付きのパンツなどがおすすめです。

デニムのようなパンツはズボン自体が凍ってしまうのでやめましょう。

また意外と重要なのがソックスです。ソックスの性能で寒さが変わるほどなので、保温効果のあるソックスがおすすめです。

 

 

 

靴は膝下丈のブーツが必須です。

稚内に行かれる方は、防寒がまずしっかりしていないと、なにもする気が起こらないので、
折角行ったのにホテルでダラダラと過ごすことになってしまいます。このような事にならない為にも、念には念の防寒対策をして行きましょう。

まとめ

いかがでしたか。
日本最北端の地で、なかなか体験することがない寒さと犬ぞり大会は、稚内の北の大地のロマンを感じることができる旅になります。
ぜひ冬の北海道を満喫する1ページに、稚内の犬ぞりを見に行ってみてはいかがでしょうか。

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