札幌雪まつりは雪像を見るだけじゃない?食事もイベントも凄すぎる!

北海道の観光
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日本で開催される冬の名物イベントの一つに札幌雪祭りを思いうかべる人も多いのではないでしょうか。
毎年国内外からも多くの観光客の人でにぎわいを見せ、年々デザインもこった雪像を見ることができます。

でも、この雪まつりは雪像を見るだけのお祭りではないのです。食べ物やイベントもかなり熱いのです。そこで、どんなイベントがあるのかご紹介します。

 

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札幌雪まつりの会場や雪像

開催時期は毎年2月上旬の1週間で、2020年のメイン会場である大通り公園の開催は2月4日から11日までです。

毎年の開催期間はこちらです↓

西1丁目から12丁目までの大通り公園には雪や氷の像が展示され、多くの人でにぎわいます。

毎年平均して250万人の来場者があるほどとても人気のイベントで、メイン会場とは別に、すすきの会場とつどーむ会場があります。

すすきの会場へは徒歩で歩いていける距離で、地下道を通ればすぐに行くことができるほどアクセスが良いです。こちらでは氷の彫刻がメインになります。

つどーむ会場へは大通り公園から地下鉄で行き、駅からバスに乗って行かなければならないため、アクセスはそこまで良くはありません。

ですが子供向けの会場となっているので、雪でできた巨大な滑り台で多くの子供連れのファミリーに人気を集めています。

どの会場も素敵ですが、まずは大通り公園の雪まつりを堪能してみることをおススメします。
夜になるとライトアップされ、幻想的な雪像を楽しむことができ、実際に行った人にしかわからない本当に素敵なイベントです。

大通り公園では自衛隊が造った雪像はもちろん圧巻ですが、市民によって作られたもの、
そして海外のチームによって造られた雪像も見事なものです。


その年の人気があったものや、個人のイベントでも何でも作ることができるので、大きさも様々です。

雪祭りは雪像を見るだけ?

雪まつりと聞くと、大通り公園に100基以上もの雪像を歩いて見て回るということを思いうかべる人も多いでしょう。
もちろん時間と思いを込めて造られた雪像は圧巻なのですが、雪まつりはそれだけではありません。

アイススケートが楽しめる特設リンクが作られて、スケートを楽しんだり、巨大な雪像を壁にしてプロジェクションマッピングが始まったり、ダンスや音楽など、時間によって様々な催しが始まります。

テレビ塔のすぐ近くでは巨大なジャンプ台が毎年設置され、そこではスノーボートやスキーで滑るコンテストが行われます。

ジャンプ台のすぐ横で選手の技を見ることができるので迫力満点です。

その他にも、公園内では毎年プロから子供も参加しているエレクトーンの演奏と、氷の彫刻の幻想的なイルミネーションが融合されたエレクトーンオンステージなども楽しめます。

 

また北海道といえば、食べ物の宝庫です。

道産の食べ物が振舞われていて、寒い札幌で長時間外で冷えてしまった身体を温めるものがたくさん準備されています。

寒い中ですが立ち食い飲みができるスペースも設けられていて、意外と食べていると寒さも感じなくなるような、ホットな飲食が楽しめます。

その年の天候によっては温かくなってしまうと雪像が溶けてしまい突然、雪像の一部が崩れ落ちてきてしまうこともあるので、雪像の横を通る時はそんなことも気にしながら歩くと安心です。

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まとめ

札幌の雪まつりは、雪像をただ見るだけではなく雪や氷にちなんだ祭典です。氷の透明感が幻想的な雰囲気を作ってくれたり、プロジェクションマッピングによる美しい映像を見せてくれます。

スノーボードやスキーなども目の前で技を見るのは、迫力満点です。

行ったことがない方はぜひ一度は行って欲しいですし、すでに行っている方は前回よりバージョンアップしている雪まつりをぜひ堪能して欲しいです。

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