白い恋人パークは何がある?入場料や所要時間・限定のお土産もある?

北海道の観光
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札幌で観光するとき、沢山あるのでどこに行こうか迷う事ありますよね!雨や雪が降った場合はどうする?ということも。屋外を歩いたり見学するのは少し億劫になる時に、屋内で楽しめる場所があれば助かります。

それに、観光で札幌に来ているなら札幌にしかないものを見たいですよね。そこでおすすめなのが北海道を代表するお菓子メーカーの白い恋人パークですが、どのようなとこで何があるのか?気になる人もいるはずです。

入場料や所要時間、ここだけの限定お土産などもあるのか?ということで、実際に行ってみた感想をまとめてみました。

 

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白い恋人パークは何があってどんなところ?

札幌市西区に白い恋人パークはあります。観光名所としても人気が高く、地元民にも人気があるので、土日にはパークの前は車の長い行列ができるほどです。

私もパークの前を通るたびに、「こんなに行列ができるなんて、一度行ってみたいな」と思っていました。

そこで、まず白い恋人パークには何があるのか?ですよね!

外観を見るだけでも何があるの?とワクワクさせる建物で、屋外には、ローズガーデンに子供サイズのカントリーハウスが沢山ありました。ハウスには子供さんが入っておままごとができるようにもなっています。

この屋外を見るだけでも建物と庭の造りが絵になって、インスタ映えしそうな場所です。

建物は白い恋人の製造ラインがあり、大きく3棟に分かれています。見学する場所と体験する場所・石屋製菓を味わう場所のような感じです。

ただ工場見学をするだけの場所と思っていたのですが、それ以外の見応えも十分あります!棟内は入場料がかかるところと、無料で見学できる所に分かれていて、お土産がメインとか、子供を庭で遊ばせたいという場合は入場料はかからないです。

チョコレートファクトリーと呼ばれる棟が有料で、子供が楽しめるキッズタウンやガリバータウンも有料になります。

有料エリアでは白い恋人を作る工場見学以外にもチョコレートやお菓子に関する歴史や美術品の見学もできて、貴重なカップソーサーなどもたくさん展示されています。

 

また、体験コーナーは実際にお菓子を作ることもできます。4Fにはローズガーデンや宮の沢サッカー場を眺めながら、石屋製菓のオリジナルチョコドリンクも味わえるので、この棟は見ておきたいですね!

チョコレートファクトリーの入場料は
大人:600円・中学生以下:200円・3才以下は無料です。

全てを見て回ると、所要時間は約2時間という感じですが、ラウンジやレストランでゆっくり寛ぎながら見学するならもう少し時間が必要ですよ!

大人も楽しめるの?

白い恋人パークは子供の遊べるガリバータウンやキッズタウンをよく宣伝しているので、子供がメインの場所なのかと思っていたのですが、そんなこはなく大人もしっかり楽しめます。

有料エリアのファクトリーウォークを進んでいくと、2Fにオーラの泉と呼ばれる噴水が見えてきます。1870年頃のイギリスのロイヤルダルトン製でゴージャス感がすごく出ていて、水中ライトが鮮やかに照らされて幻想的になっています。

廊下にはアンティークな調度品やコレクションの数も多く、昔のパッケージラベルや昔の子供のおもちゃなどは、懐かしさもあって大人の方が楽しんでいます!どちらかというと、この有料エリアは大人の方が楽しめるといってもいいかと思います。

チェダーハウスと呼ばれる無料エリア1Fは、お土産やあめ職人のキャンディー作りの見学もでき、ここでしか買うことのできない限定品もあります。また白い恋人オリジナル缶も作れるので、旅の思い出としても良いお土産になりますよ!

 

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白い恋人パークへ行ってみた感想!

今回は大人2人、車で来場したので誘導されるがままに2Fの駐車場に止めて、すぐ屋内入り口から館内に入っていきました。2Fから入るといきなり「地獄の天使」がお出迎えしてくれます。

車やバイクの古い廃材を使ったオブジェで、その他にもアンティークな置物がいろんな所に見られます。アトムがキッズタウンに誘導してくれたり、その奥にはなぜか真実の口が・・

2Fから館内に入ると、どのような順路になっているのかわからなくて、スタッフの人に誘導してもらうこともありましたが、このパークのスタッフは皆さんとても丁寧親切で感じが良かったのが印象に残ります。

チョコレートファクトリーの受付も私たち以外は海外の人達だったのですが、スタッフの対応で皆さんスムーズに見学ができていたので、外国の観光客も多いわけがわかります。

白い恋人の工場見学がメインと思っていたのですが、美術品やちょっとした置物・雰囲気といい、ここは大人が楽しむとこかなあ~とも思いました。

雪が降り始めるころからはイルミネーションも楽しめたり、春が来るとローズガーデンを散歩したり、おしゃれなアンティーク家具に囲まれてティータイムをしたりと、デートスポットとしてもおすすめできます!

また、白い恋人パークでしか買えないお土産もゲット。チョコレートなのですが、ホワイトチョコをチョイスしました。

なぜかって?そう、私も何でホワイトなのと思ったのですが、一緒に行った相方が「白い恋人といえばホワイトチョコレートでしょ!」と何の躊躇もなくこちらを選んだので、言われてみればそうか・・と納得(笑)

味はもちろん美味しかったです!

今のところ(2018年)、ここでしかこのチョコは購入できないみたいなので、ちょっと変わったお土産を求めている方にはおすすめですよ!

 

その他にもホワイトチョコレートが練り込まれた焼き菓子や、白い恋人パークがパッケージになったここだけのオリジナルクッキーなどもあります。

特に人気があるのが「白い恋人パーククッキーBOX」で、海外の観光客にも人気がありました。

 

まとめ

札幌に観光に来てどこに行こうか迷っている人や、札幌に住んでいるけど行ったことがない人・「えっ、そこって子供の遊ぶとこでしょ!」など、まだ白い恋人パークに行ったことがない人は、大人だけでも楽しめるスポットなので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか!

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