リモートワークは集中できない?メリハリを付けて生産性を高める方法!

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新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、自宅でリモートワークをしている方も増えてきました。

在宅ワークとも言いますよね。

このリモートワークをするにあたって、1番の悩みのタネといえばオフィスでの業務に比べると格段に集中力が下がってしまうことではないでしょうか?

そこで今回は、リモートワークでも生産性の高い仕事をするためのハウツーについてご紹介していきます。

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リモートワークは集中できない?

突然の緊急事態で、企業もリモートワークに切り替える所が多くなってきましたが、社員にとっては良いような悪いような・・どうも仕事がはかどらない・・という人も多いことでしょう。

また、会社の人や上司に見られることもないので、極端な話、ベットに寝そべってパソコンをいじったり、テレビを見ながら仕事をする事などもできてしまいます。

でも、そのような事では仕事に集中できませんよね・・。

そうなんです。

在宅ワークは思った以上に誘惑が多いのです。

普段から出勤する形態ではなく自宅で仕事をしている人にとっては、仕事の効率も変わらないですが、リモートワークが初めての人には、環境の変化に慣れるまで時間がかかりますよね。

また1人暮らしや家族との生活など、集中しにくい環境では仕事のやり方も変わってきます。

そこで「短期間だけ」と期間を決められたリモートワークなら、いつものサイクルを変えないことが大切です。

生活サイクルはかえない

特に1人暮らしの方や大人だけの世帯の場合、油断するとあっという間に夜型の生活になってしまいます。

確かに、夜に仕事をした方がはかどるような感覚がしますよね。

また静かなので集中力も高まる気がします。

しかし、実は人間の集中力が最も高いのは、脳がまだ疲れていない午前中なのです。

通常業務に戻った時のことも考え、生活サイクルは変えないように、決められた時間には眠くなくても布団に入るようにしましょう。

また、朝起きてからパジャマのままで1日を過ごすことがないように、仕事を始める前に身なりはいつも通りに整えることが大切です。

通勤がないので、なかなかスイッチが入らず、そのままダラダラとなりやすいので、着替えることでオンとオフのメリハリを付けるようにしましょう。

仕事前に

・軽い朝食をとる
・人が少ない場所を選んで散歩をする
・動画をみながら体操をする

などワンクッション置いてから業務に取り掛かると頭がスッキリしますよ。

休み時間を作る

オフィスで仕事をしていると、休憩時間はお昼休みだけという場合が多いのではないでしょうか。

逆に勤務時間中にスマホで遊んだり、寝転がったりはしませんよね。

リモートワークでも、オンとオフの切り替えは生産性を上げるためにはとても重要です。

自宅にはスマホだけではなく、ベッドやテレビなど誘惑がたくさんありますが、仕事部屋にはそういったものは一切持ち込まない強い意志が必要です。

その代わり、自分で決めた休憩時間になったらそれらを全て解禁して、くつろげることも自宅勤務のメリットです。

頭も体もリフレッシュして次の仕事に取りかかりましょう。

家族と共有して効率を測る

家族と同居している場合は、家族の存在が集中力を削いでしまうことが多々あります。

また、家族も掃除機や洗濯機・TVの音・話し声などの生活音をなるべく出さないようにと気を使ってしまうので、お互いが常に緊張し、ストレスを溜める生活になってしまいます。

家族全員がなるべく穏やかに過ごすためにも、web会議や頻繁に電話連絡をするなど、静かな環境で仕事をしたい時間帯や、特に集中して仕事をしたい時間、大まかな終了予定時刻など仕事のスケジュールについてある程度伝えておくことが大事です。

また夫婦でリモートワークをする場合も同様です。

どちらか一方が家事や育児を担うのではなく分担して行えるように、お互いの仕事を「見える化」にして、夫が重要度(優先度)の高い仕事をしている間は妻が子供を見る、食事の時間帯に優先する仕事が入ったらもう一方が食事を担当するなど、片方の負担が大きすぎることがないよう、お互いが配慮し合うように工夫しましょう。

こうすることで、仕事をする人は時間が区切られた中で行わなければならないので、ダラダラと仕事をするわけにはいかなくなり、強制的に生産性は高まります。

また同居する家族も1日の過ごし方についてプランを立てることができるので、双方にメリットがあります。

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自宅以外を有効活用する

様々な事情でどうしても自宅でリモートワークをすることは困難だという方は、ビジネスホテルなどの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

最近は、宿泊客の減少を受けて格安でデイユースできるビジネスホテルが増えてきました。

緊急事態の時期にホテルに行くまでの経路で感染などのリスクが高い場合は、デイユースではなく思い切って宿泊するという手もあります。

いずれにしても家を不在にするわけですから、家族とよく話し合った上で理解を得てから実行するようにしましょう。

また、ホテル滞在中もできるだけ部屋から出ないように、食糧や飲料などを十分に用意し不要不急の外出は控えなくてはいけません。

まとめ

自宅とは本来プライベートな空間ですから、仕事をするには集中しづらいと感じる方がほとんどではないでしょうか。

そんな中でも生産性が高い仕事をするためのちょっとした工夫についてご紹介しました。

慣れないリモートワークでも効率よく仕事できる参考になれば幸いです。

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