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子供の好き嫌いは親のせい?食べてくれない原因や偏食は治さないとダメ?

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子供にはどんな食べ物でも、好き嫌いなく食べてもらいたいと思うのが親心ですよね。

しかし幼い頃から好き嫌いのないお子さんというのはあまりおらず、ほとんどが多少の好き嫌いはあります。

食事を用意する親としては、自分の料理スキルに自信が無くなったり、好き嫌いをさせないようにと、ついつい厳しくしつけようとしがちです。

また、あまりの好き嫌いの多さに自分のせい?と思うこともあります。

そこで今回は、子供が偏食する原因やその対処法についてまとめてみました。

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子供が偏食する原因とは

食べることは大好き!

一番の楽しみは食事をする事!

という人は多いことでしょう。

ただ食材の好き嫌いが多いと、困ることもありますよね。

小さい頃からそればかり食べて、食べ過ぎて嫌いになった・・という人もいますが、小さい頃に食べたけど、そもそもその味が嫌いというモノも少なからずありますよね。

ただ、あまりにも嫌いなものが多いとか偏食しすぎると、大人になって困ることもあります。

誰かに食事の用意をしてもらうのも、食べに行く場所も悩まされたり、気を使うことが増えてしまいますよね。

そうならないためにも、子供の頃からの食生活は大切になってきます。

そこで、子供の好き嫌いや偏食する原因は大きく分けて以下の5つが考えられます。

味覚が敏感

子供は大人に比べると味覚が敏感で、苦味やえぐみなどを感じやすいです。

ピーマンやセロリ・玉ねぎ・人参などを嫌いな食材として挙げる子供が多いのは、その臭いやえぐみなどのためです。

また嗅覚も同様で、刺激が強い香りがする食べ物は苦手になりやすいです。

食べ慣れていない

例えば洋食に慣れていて一汁三菜を基本とする和食に慣れていない、あるいはマヨネーズやケチャップはよく食べるので慣れているけど、醤油味はあまり食べることがないので苦手・・ということも原因として考えられます。

また、普段の食卓で使用する食材の種類が限定的な場合も、偏食になりやすい傾向があります。

親が偏食

子供の前で「これが嫌い」などと言ったり、苦手な食材を「まずい」などという発言があると、子供もそれにならって食べようとしなくなります。

食事に対して厳しい

「残さず食べる」「マナーを守る」ということを指導するのは必要ですが、あまりにも厳しすぎると食事そのものを楽しめなくなってしまいます。

その結果、食事の時間になると憂鬱になり、食が進まず偏食となってしまいます。

アレルギーがある

アレルゲンである食材を食べると蕁麻疹が出るというイメージですが、症状がまだ軽いうちは口の中がピリピリしたり、喉に違和感を覚えることがあります。

最近はアレルギー問題についてシビアになったため、保育園や幼稚園入園時に小児科でアレルギーチェックをしたから大丈夫と考えがちですが、体質は変化します。

前回のアレルギーチェックで問題ない食材も、突然アレルゲンとなる可能性もあります。

特定の食材を食べたときに「痛い」や、辛くないのに「辛い」などというようになったら一度アレルギーを疑ってみましょう。

発達障害

幼児から子供にかけて、味覚はもちろん聴覚や触覚なども敏感です。

その中でも、極度に好き嫌いや偏食がひどいという場合は、発達障害の可能性もあります。

触覚や聴覚が敏感すぎたり、逆に鈍感すぎたりすることで食材が口の中で刺激物となって食べられない場合もあります。

例えばシャキシャキした歯ごたえのある野菜や、ねっとりしたもの・ツルっとしたものなど、歯ざわり・舌ざわりなど、その子によって嫌いな感覚は様々です。

あまりにも好き嫌いが多く、全く食べてくれないという場合は、触覚防衛反応が起こっている可能性もあるので、子供さんの気持ちをしっかり理解してあげて、医師などに相談してみましょう。

好き嫌いや偏食は治さないとダメ?

それでは、好き嫌いや偏食は幼いうちに治しておかなければいけないのでしょうか?

答えは「NO」です。

偏食を克服させる究極的な目的は、いろいろな食材を美味しいと感じ、楽しく食事ができるということです。

苦手なものを無理に食べさせたところで、果たして美味しいと感じることができるでしょうか?

むしろ、幼少期に「辛い思いをして食べた」という記憶だけが残ってしまい、大人になっても食べられないということにもなりかねません。

親から積極的に偏食を克服するように働きかけるよりも、お子さんが自発的に苦手な食材にチャレンジする時を待つ方が賢明なのです。

例えば、幼稚園や保育園のランチタイムにお友達が食べているのを見て影響を受けたり、周りの大人が美味しそうに食べているのを見て興味を示すこともあります。

また、アニメや絵本などから影響を受けることもあるでしょう。

それまでは無理強いすることなくじっと見守ってあげましょう。

ただし、「無理に食べさせない」ということと「苦手な食材に触れさせない」ということは別物です。

「残しても仕方がない」というおおらかな気持ちで、例え一口分でもひとかけらでもいいので、苦手な食材も毎日のメニューに盛り込むようにしましょう。

味覚障害

最近では、少し歩けばコンビニやファストフードに当たる・・というくらい食があふれています。

また、このようなお店の食べ物は誰が食べても美味しく作られています。

また子供が好む味付けにもなっているので欲しがる子も多いです。

ただ、インスタントものやコンビニ弁当・ファミレスなどの濃い味付けのモノなどの食べ過ぎは、味覚障害を起こすとも言われています。

好き嫌いがあるからと、小さい頃からこのような食事が多くなると健康被害もでてきます。

核家族で働く人ママも多いため、お惣菜やインスタントものに頼ることもあるかとは思いますが、それに頼りすぎる事のないようにしましょう。

食わず嫌いは親のせい?

食わず嫌いは、そのもの自体を食べたことがないから味もわからないしイヤだという感情です。

この状態で成長すると、大人になっても食べたことないから受け付けないということになり、食事の幅が少なくなります。

これは、両親が食べさせていないということなので、食事を作る時に無意識のうちにその食材を使っていないとか、親がその食材を嫌いだから買わないということで、子供の口に入ることがなくなります。

このようになると「親のせい」と言われても仕方のないことになってしまいますので、なるべく季節のものや様々な食材を使って、子供に「味を教える」ことが大切です。

また、両親が嫌いな食材でも子供は好きということもありますので、なるべくいろんな食材を食べさせてあげましょう。

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まとめ

偏食を治す第一歩は、毎日の食事を楽しむということです。

そのためにも親としてできることは、「食事は美味しい」という姿勢を見せること、そして様々な食材に触れさせることです。

そしてお子さんが苦手な食材を口に運べたら、大いに褒めて自信をつけることも大切です。

食べられないことにシビアにならずに、お子さんが幼いうちは「楽しく食事」をすることを心がけましょう。

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