妊娠育児子育て

2歳や3歳で寝すぎるのはよくない?どのくらいの睡眠が必要?

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夜は8時には寝かせたい!とか、毎日お昼寝の時間をしっかりとる?とか、夜のフリータイムをとるか?など、幼児の寝させるタイミングや、お昼寝の時間など気になるママさんも多いでしょう。

だって、「生活リズムを整えましょう」と、検診やらなにやらで口を酸っぱく言われますもんね!そんなにしっかりできたら苦労しないよ!と思ってしまいますが、しっかりそれを行っているお父さん・お母さんもいらっしゃるのです。本当に素晴らしいかぎりです。

ただ、2歳もすぎてくると自我の芽生えと自己主張が重なり、なかなか言うことを聞いてくれないことも増えてきます。そんな攻防をしている間に、あっというまに夜になってしまうことなんてよくある事です。

どうしたら、夜にすんなり寝てくれて、そして睡眠はどれくらいあれば良いのかなど、なかなか教科書通りにいかない育児で、幼児の睡眠についてまとめてみました。

 

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幼児に必要な睡眠時間は?

2~3歳の年齢では、お昼寝が必要という前提で、夜の睡眠とあわせて1日11~13時間の睡眠が必要といわれています。もちろん、早朝に起きてしまう子や、夜に一度起きる子もいるので個人差はあります。

それに心地よい睡眠時間は、個人によってさまざまなのは大人も一緒ですよね。

理想的な睡眠のタイミングは、就寝が8時で朝は7時に起きてくれると、幼稚園や保育園にも余裕をもって準備ができるでしょう。夜9~10時頃に就寝させ、お昼寝で1~2時間ほどの睡眠をとった場合、合計で㏠11時間程度の睡眠時間になるので、大体理想的な感じになります。

睡眠をとる時間帯はいつがいい?

理想の時間帯は、8時頃に寝かせて7時頃に起こし、日中1~2時間のお昼寝といった感じが理想でしょう。

でも、そんな都合よく合わせてくれないのが2~3歳の子どもたちです。パジャマ着ないとか、歯磨きしないとか、裸で走り回って楽しくなっちゃってさらに寝ない!なんて日常茶飯事ですよね。

また、夜の10時~夜中の2時頃の睡眠が、成長ホルモンを分泌させるゴールデンタイムといわれていましたが、それは今では誤解の話となっています。

睡眠研究では、睡眠に入って熟睡(深い眠り)してから成長ホルモンが分泌されます。浅い眠りでは出にくく、深い眠りに入るほど成長ホルモンの分泌量が多いので、熟睡することが大切ということになります。

また、成長ホルモンは子供にだけ分泌されるわけではなく、大人も分泌されます。だから、夜勤の方もしっかり寝て熟睡時間があれば、成長ホルモンはしっかり分泌されるので、睡眠時間は関係ないことがわかっています。

そこで、何時に寝ないとダメというよりは、「しっかり熟睡して質の良い睡眠がとれているか」ということの方が大切ということです。

だから、夜10時から2時の間に寝とかないと!とそこまで気にしなくてもいいですが、幼児には、夜や朝・昼という規則正しい生活リズムを覚える必要があります。

夜は早く寝る・朝は早く起きるという癖をつけさせるためにも、夜は9時頃には寝る・朝は7~8時に起きるという生活が望ましいですね。

幼児の睡眠時間が少ないとどうなるの?

寝たくない子を寝かせるのは、意外と大変なことです。
「ねんねするのよ」なんて言い聞かせて頑張って目をつぶる姿を見たら、自分が寝ていた・・ということも、私はよくありました(笑)。

それなら、無理して早く寝かせる必要はない?それに朝だってちょっと寝坊してくれると、洗濯やら片付けやらはかどるしいいなーなんて思うこともありました(笑)。

ただ、幼児の睡眠時間が少ないのは、健康的にもよくない影響があります。

まず、当たり前ですが体を休める時間が少ないため、体力の回復が不十分になります。

また睡眠の間には、成長ホルモンが活発に働いて、骨や筋肉の形成をしますし、そこから脳の形成にもつながっています。そのため睡眠が足りないと、身体的や考える力の発達が不十分になってしまう可能性があります。

慢性的な睡眠不足は、日中の活動時間に眠くなりやすく、疲れやすいなども見られます。そうすると、周囲の子供たちや保育士との関わりも、眠気やだるさを感じ日中の行動に影響が出てくるということもあります。

逆を言うと、しっかり寝ていると、自分で考えながら日中に活動できるため、友達とのかかわり方も遊び方なども楽しめるということですね。それに睡眠が十分であると、記憶の分野になる「海馬」が脳の中でも多く面積を残せるので、睡眠時間は十分にとる必要があります。

このように睡眠が不足することによって、眠気やだるさを感じやすくなり、生活習慣病へのリスクも高まり、うつ病にもつながりやすいなど、重大な症状につながりやすくなります。

これは、幼児だからでもなく、大人にも言えることですね。

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寝すぎることの影響は?

それならたっぷり寝かせたらいいのではないか?と考えることもあるでしょう。朝になっても起こさずに、好きなだけ寝ていいよ!という環境を作った時、子供達は夜までずーっと寝ている・・なんてことはないはずです。

もし、寝る時間が尋常ではないという時には、先天性の病気の可能性もあります。我が家は3人目の子が、先天性の心臓疾患で体力もなかったのでよく寝る子でした。また、睡眠時の呼吸障害があったり、不眠症など質の良い睡眠がとれていないという場合もあります。

気になるような時は、医師に相談してみましょう。

睡眠時間には個人差がある

人は、夜寝て昼に行動するという体内時計が、産まれた時からインプットされています。

そういう設計が備わっているので、産まれてから1年単位や数カ月単位で生活リズムを作っていきます。その中で睡眠はとても大切な時間で、身体を作るのはもちろん、脳の発育にも影響します。

また、睡眠時間は大人にも個人差があり、沢山寝ないとダメな人や3時間でも大丈夫と様々です。幼児にも同じことが言えますが、例えば15時間や18時間も寝る・・。という場合は、その子のリズムかもしれません。起きている時は間髪入れず動き回っている!など、日中の活動が多い子や少ない子でも、眠りの質も変わってきます。

ただ、ダラダラと寝すぎることによって悪い影響があるとしたら、身体を動かすことが少なくなり、寝不足と同じように、生活習慣病になりやすいということもあるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

2・3歳の幼児に必要な睡眠時間は、1日約11~13時間です。寝すぎより、睡眠不足の方が発育に悪影響を与えるので、睡眠時間はたっぷりとらせてあげるようにしましょう。

病気ではない限り、寝る時間・起きる時間というリズムを大人が作ってあげなければ、幼児には生活リズムを作ることはできません。

睡眠は大切で、脳や身体的なことはもちろんですが、生活リズムがしっかりできていれば病気のリスクも減るでしょう。なるべく毎日の生活習慣を同じようにしてあげて、睡眠不足にならないように気を付けてあげましょう。

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