子供の爪切りは何を使うのがいい?何歳ごろから自分で切るようになる?

妊娠育児子育て
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子供の爪は大人に比べるとかなり小さく・薄く、そして柔らかいですよね。

また、じっとして爪切りをさせてくれなかったり、爪切り自体を嫌がる子もいます。

そんな子供の爪を切るとなると、大人の爪切りとは全く感じが違い難しいと悩むママさんも多いですよね。

慣れないうちは間違って指を切ってしまわないか、深爪になってしまわないかなど緊張してしまいます。

そこで今回は、切るのが難しい子供の爪も楽々カットできる便利なグッズを紹介しながら、何歳ぐらいになったら自分で爪を切れるようになるのか?などについて私の経験も踏まえながらまとめてみました。

 

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子供の爪切りで失敗した経験から

生後間もない赤ちゃんでも立派に爪が伸びていて、新生児のうちから爪切りしないと顔に傷を付けてしまうこともあります。

そこで、出産準備で爪切りもそろえておくのがいいのですが、見落としがちなモノですよね。

気付いたらとっても伸びてる!という状態に。

そんな時、大人の爪切りでカットしようと一瞬考えるかもしれないですが、子供には大きすぎて、生後数か月の赤ちゃんにはとても使えたもんじゃありません。

ちなみに私は、娘が生後数か月の時、人差し指の爪切りで見事に身までカットしてしまいました・・(笑)。

そうです・・大人用の爪切りです(笑)。

と、今では笑い事ですが・・、

切ってしまった瞬間、私も娘も何が起こったのか一瞬目がテン・・になって、数秒後に娘が痛いことに気付いて大泣き・・という感じで、私は真っ青でした。

幸いにもというか、めちゃくちゃ身を切ったのに、出血はそんなにひどくなかったので、しっかり押さえて止血して、絆創膏で大事には至りませんでした。

ただその後、祖父母に会わせた時には、しっかり怒られましたので・・、猛反省したのは言うまでもありません(笑)。

そんな経験もあるので、爪切りは子供のサイズのものを使わないと、かなり危険ということを身をもって知ることができたので、成長段階に応じて爪切りはそろえてあげましょう。

出生直後〜生後6ヶ月位までの爪切り

この頃の爪は非常に柔らかいため、グリップ型(にぎるタイプ)やニッパー型の爪切りを使うと、爪が割れてしまいます。

ですので、ハサミ型の爪切りを使いましょう。

ドラッグストアや赤ちゃん用品店などで、数百円程度で販売されています。

パッケージに「0ヶ月から」「3ヶ月から」などと書いてありますが、「0ヶ月から」のものを購入しても、その後グリップ型の爪切りに切り替えるまで使い続けられるので十分です。

また、サイズに迷ったら小さいものを選んだ方が使い勝手が良いので、購入する時には小さい方がおすすめです。

爪切りの他に、赤ちゃん用の先の丸いコームや柔らかい毛のヘアブラシ、プラスチック製のピンセットなどとセットで販売されているものもあるので、生まれる前に購入しておけばお世話がグンと楽になるのでおすすめです。

赤ちゃん用爪切りの代用品

また、赤ちゃん用ハサミは使える期間が約半年程度と短いので、もったいないと思う方もいますよね。

そこで、メイク用のハサミでも代用できます。

眉毛を整えるハサミなどは小さくカットしやすいです。

ただし、このような眉ハサミは先がとがっているので、なるべく刃の先が丸く皮膚を傷つけないもの、切れ味がよく爪の断面がギザギザにならないものを選ぶように注意してくださいね。

生後半年以降の爪切り

成長とともに爪も強度を増し、徐々にハサミ型では切りづらくなってきます。

だいたい、生後6ヶ月〜9ヶ月ごろがハサミ型からステップアップする目安です。

ベビー用のグリップ型爪切りも市販されており、刃渡りが短くてコンパクトな設計で小さな子供の爪を切るにはぴったりです。

こちらもドラッグストアや赤ちゃん用品店などで1000円未満で購入することができます。

「ベビー用」と書かれていますが、大人の爪も十分に切れるくらいの切れ味なので、幼児期になっても長く使えます。

もちろん、大人用の爪切りを使用しても問題ありません。

ただし、子供の指を切ってしまわないように大人用でも、できるだけコンパクトで小回りが効くものを選ぶようにしましょう。

このクジラ型の爪切りはルーペが付いているので、子供の小さい爪をしっかり見て切ることができます。

爪切りをさせてくれない時

子供が怖がる、じっとしていてくれないなどの理由で爪切りが使えない!という場合には、爪やすりがおすすめです。

刃がないので子供の恐怖心が和らぎ、何よりも少し動いたところで怪我をしないのがママも子供も安心できますよね。

爪の断面が滑らかに仕上がることが爪やすりの良いところですが、その反面、やすりだけの爪切りだと一度に処理できる量が少ない、または処理に時間がかかってしまうので、よりこまめなケアが必要となってしまいます。

私は一度失敗した経験から、最初に爪の先を簡単にスクエア型にカットして、角ばった両端部分をやすりで丸く削っていく方法を取っていました。

そうすることで、ひと指1回のカットだけで済むのでケガをさせる心配も減り、やすりを使うことで爪の断面の「とがり」をなくすことができます。

ラクにスピーディーに削りたいという方には、電動式の爪やすりを利用するのも一つの方法です。

 

自分で爪切りできるのは何歳くらいから?

早い子では幼稚園の年長さんから爪切りができるようになり、多くの子が自分の身の回りのことをひとりでできるようになる小学校2~3年生ごろから、自分で爪切りをするようになります。

ただ早く自分で爪切りをさせようと、焦る必要は決してありません。

まずは

「爪が伸びていると汚れがたまりやすいから不潔だよ」

「爪が長いと傷つけやすくなるから危ないよ」

という衛生的な観念や、引っかいてお友達や自分を傷つけるかもしれない、という意識を身につけることが大事です。

そのためにも、幼いうちから保護者がこまめに爪のケアをして、爪切りの重要性について教えてあげるようにしましょう。

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まとめ

子供の爪切りはとても細かい作業ですよね。

私のように間違えて指を切ってしまわないかという不安もあり、器用な方もそうではない方も緊張してしまいますが、月齢にあったものを使用するだけで格段に切りやすくなります。

また、子供の成長に応じて爪切りも変えてあげないと、私のように指まで切ってしまうことになるので気を付けましょう。

子供の恐怖心を取り除いて、爪を切ることは大事だということを学習するためにも、最適なケアグッズを用意してこまめにお手入れしてあげましょう。

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