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子育てギャップを解消させる祖父母手帳ってどんなもの?どこでもらう?

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共働きや核家族化などが進み、子育てをしていくには夫婦の力だけでは限界を感じる時も多々あります。

そんな時に頼りになるのが祖父母の存在。

しかし普段、孫と接していないおじいちゃん・おばあちゃんは戸惑うこともたくさんあることでしょう。

また、祖父母は子育て経験者なので、自分たちの時代の育児法を伝授してあげたいという気持ちも多くなります。

私たちの頃はこうだった。

それはこうしないとダメ。

これはこうするもの。

と、経験からくる知恵などもあるのですが・・10年ひと昔というように、子育ても今と昔では大きく変わってきています。

前はこのように言われて推奨されていたけど、今は全く逆になっているということも沢山あります。

こうなると、世代間のギャップがありすぎて、育児にかかわる祖父母は戸惑いを隠せないでしょう。

そこで活用したいのが「祖父母手帳」です。

今回はこの祖父母手帳とは一体どんなものなのかについて解説していきます。

 

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意外と多い!?世代間子育てギャップ

祖父母世代と親世代では、子育ての仕方や考え方が大きく異なる点が多々あります。

そこで、いくつか例を挙げてみましょう。

抱き癖

赤ちゃんが泣いたら抱っこをどうするか?

世代間で意見が分かれやすいものの代表例です。

祖父母世代は、抱き癖がつかないように「泣いてもすぐには抱っこしない」という考えをお持ちの方もいます。

しかし、現代の親世代は「泣いたら赤ちゃんが満足するまで抱っこして構わない」という考えが主流です。

食事の与え方

箸やスプーンを共有すると唾液を介して口内の菌がうつるため、子供が虫歯になりやすくなるという医学的根拠がでたため、親世代は子供専用のカトラリーを使います。

自分のお箸などで子供にご飯を食べさせていた祖父母世代にとっては、ちょっとわずらわしく感じますよね。

授乳

授乳は決められた時間にするのか、はたまた赤ちゃんが泣いたら欲しいだけ飲ませるのか、授乳の方法ひとつも世代間でやり方が異なります。

粉ミルクを推奨していた時代もあり、母乳はそんなに頑張らなくていいという祖父母さんもいます。

また、保育園入園のために母乳育児にこだわらず、ミルクを使うことについても世代間で考え方の違いがあります。

時代の変化

上記以外にも、おむつはずれのタイミングや生活リズム・服装・アレルギー対応・デジタル機器の与え方など、世代間で生じる育児ギャップをあげていくとキリがありません。

子育て世代の考え方を優先に

まずは、今現在の育児法や子育てを優先して行う必要があるので、祖父母は親世代のやり方を支持してあげることが、なにより大切になります。

ただ親世代は、祖父母に対してこれらの育児ギャップを、ひとつひとつ訂正していかなくてはならないのは大変です。

そうでなくても、見てもらっている・お世話になっているのに、あれこれと指示を出すのは気が引ける、ましてやそれが義両親だったら言い出しにくいと感じる方も多いですよね。

また、おじいちゃん・おばあちゃんもこれまでの常識をくつがえすような新しいことを、次々と覚えていくのは大変です。

「言った通りにお世話してくれない」「そんなことは聞いていない」と食い違い、そのようなことでどんどんストレスになってしまったら、せっかくの子育て・孫育てを楽しむことができなくなってしまいます。

祖父母手帳を活用しよう

そんな世代間の子育てに関する考えの食い違いを、改めて作られたのが通称「祖父母手帳」です。

祖父母手帳には、現代版の育児方法についてのノウハウに加えて、子育てにおける祖父母の役割やイマドキの親の事情など、多くの情報が掲載されているので、これ1冊あれば世代間の子育てギャップの解消に大いに役立ちます。

さらに、自治体発行の祖父母手帳には、孫を連れて行ける近郊のお出かけスポットも掲載されているものもあるので、乳児の期間だけではなく、幼児になっても長く使えます。

祖父母手帳はどこで入手できる?

祖父母手帳の発行元は、大きく分けて2つあります。

各自治体が発行しているもの

すべての自治体でこういった手帳を発行しているわけではありませんが、子育てにおける祖父母の存在の必要性が高まってきている昨今の状況をふまえて、発行している自治体は年々増えてきている傾向にあります。

母子手帳交付時に配布するケースもあれば、希望者のみに配布・もしくは販売するケースもあり、対応については自治体によりまちまちなので、まずはお住まいの地域の役所や保健所などに問い合わせてみましょう。

お住まいの自治体で取り扱いがない、または窓口まで取りに行くのが難しい場合はネットを活用しましょう。

ネット上に祖父母手帳を公開している自治体もあり、pdfファイルでダウンロードし、タブレットやスマホで読んだり、紙に印刷することも可能です。

価格は無料〜数百円程度とかなり安価で、冊子もそれほどボリューミーではなく簡潔にまとめられています。

文字を読むのが億劫だったり疲れてしまうという方も、すんなり読めて覚えやすいライトな内容となっています。

NPO法人 孫育て・ニッポン

書籍として販売されているもの

おおまかな内容としては、自治体が発行している祖父母手帳と似たような内容なのですが、書籍の場合はより深く、より詳細に記述されています。

なぜこのようなやり方が良いとされるとようになったのか?など、医学的または科学的な根拠などについても、深掘りして記載されています。

本を読むことが好きな方、より育児について詳しく知りたいという方には、こういった書籍を読むことをおすすめします。

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まとめ

育児に限らず、ご自身が今まで「常識」だと思っていた方法がくつがえされて、新たなことを覚えるということはとても難しいことです。

その一方で親世代も、協力してもらっているに口うるさく言うのは気が引けます。

そういった世代間の認識のズレを解消するのに役立つのが祖父母手帳です。

これから育児をする方たちも、今現在育児中の方もぜひ一度目を通してみてはいかがでしょうか。

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