新生児がオムツを嫌がる時はどうする?おむつ替えのコツや対処法!

妊娠育児子育て
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新生児にとってオムツは必需品です。

しかし、中にはオムツを嫌がる新生児もいるので困っているママも多くいるのではないでしょうか?

そこで今回は、新生児がオムツを嫌がる時の対処法やおむつ替えのコツなどについて解説していきます。

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新生児がオムツを嫌がる原因を探ろう

生まれたてのこの時期は、「快」「不快」のどちらかの感情しかないと言われています。

オムツを嫌がるということは、何か「不快」に思っているポイントがあるはずです。

まずはそこを探してみましょう。

サイズが合っていない

オムツのパッケージに目安となる体重が記載されていますが、これはあくまでも参考値です。

体重が参考値の範囲内であっても、お腹や足の付け根にゴムの跡がくっきりと付いていたら、そのオムツはもうサイズアウトしています。

ワンサイズ大きなものに交換しましょう。

肌に合っていない

新生児の肌はとてもデリケートです。だから、ちょっとしたオムツの摩擦でも痛みや痒みといったトラブルを引き起こしてしまいます。

もしオムツが触れる部分の肌全体が赤みを帯びていたら、オムツが肌に合っていないと考えられます。

またオムツかぶれの場合は局所的に赤みが出ることが多いです。

同価格帯でもメーカーを変えるだけで解消される場合があるので、思い切って別のメーカーのオムツに変えてみましょう。

お値段は若干上がりますが、最近は同じ銘柄でもより高品質な商品ラインを持つメーカーもあります。

さらに、手間はかかってしまうという難点はありますが、布オムツの方が肌への負担は少ないので市販の紙オムツでは合わないという場合は検討されてみるのもいいですね。

なお、発赤などの症状が長く続くようでしたら一度皮膚科を受診し、医師の指示を仰ぎましょう。

オムツ替えがイヤ

サイズもあっており、特に目立った肌トラブルもないのにオムツを嫌がる原因はオムツ替えにあります。

胎児の頃は羊水に包まれていた新生児にとって、肌を外気に晒すということはとても不安なことなのです。

しかし、オムツ替えのときは肌を露出しないわけにはいきません。

そこでもう一度オムツ替えのやり方を見直してみましょう。
(肌を出さないようにする・おむつ替えのスピードアップなど)

オムツ替えのコツとは

オムツ替えに最も重要なことは、肌を露出する時間を限りなく短くする、つまり「効率の良い手順を踏む」ということです。

オムツを外す前に、必要な物品は全て手元に用意しておきましょう。

新しいオムツをお尻に下に敷き、汚れたオムツを外したらすぐに履かせられるようにしておくことも大切です。

寒い時期には室温だけではなく、オムツやおしりふきが冷たくなっていないかも確認しましょう。

これらが冷たいと新生児は緊張してしまい、オムツを嫌がってしまいます。保管場所を室内の暖かい場所にする、おしりふきウォーマーを使うなどの工夫をしましょう。

おむつ替えの時間を楽しく!

物品だけではなく、オムツ替えの雰囲気も重要な要因です。

楽しい雰囲気を演出することで徐々に慣れて嫌がらなくなります。

例えばママが話しかけたり、歌を歌ってあげることも効果的です。

歌の上手い下手は関係ありません。新生児にとって最も耳にしている音、そして安心できる音はお腹の中にいる時から聞こえていたママの声なのです。

オムツ替えの時間は楽しいと印象つけるように、どんどん声を聞かせてあげましょう。

とはいえ、昼夜関係なく続くオムツ替えなので、時に疲れてしまう時もあります。

そんな時はおもちゃで気をそらすのも有効です。

新生児のうちはまだ自力でおもちゃは持てないので、ジムやメリーのような吊り下げタイプのおもちゃがあると便利ですね。

カラフルで、様々な感触を楽しめるように多くの素材を使ったものがおすすめです。

まとめ

新生児にとってオムツとは生活して行く上で切っても切り離せないものです。

そのため、嫌がられてしまっては新生児のストレスになるばかりではなく、ママにとっても疲労度はぐんと増してしまいます。

しかしちょっとした工夫をすることで、途端にスムーズに行くこともあります。

オムツを嫌がる原因はどこにあるのかじっくり観察をして、改善していきましょう。

今はオムツに翻弄される大変な時期ですが、慌ただしい日々を過ごしているうちに、オムツとの付き合いもあっという間に終わってしまいます。

子育てをして行く中でのオムツで試行錯誤する期間も、ある意味貴重な時間と言えます。

焦らずゆっくりとオムツ嫌いを克服して行く参考になれば幸いです。

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