我が子の成長が不安?離乳食や育児のお悩み!できるできない?大丈夫?

妊娠育児子育て
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初めての育児は、全てが初めてなので何をするのも初体験、だから不安や緊張は多いことでしょう。

私も、初めての出産は双子で、心臓が飛び出そうなほどの緊張から始まり、3人目は先天性心臓疾患を抱えて生まれたので、てんやわんやな日常で目まぐるしい初体験を沢山してきました。

そこで、今の核家族の子育てで、ワンオペ育児など1人で頑張っている親御さんも多く、不安だったり、他と比べたりと悩む方のために、私の3人育ててわかった子育てって・・をお伝えします。

そんな他人の話はどうでもいい(笑)!と思われる方はここで閉じて下さいね!

 

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離乳食や育児のお悩み

私は3人の子を育てました。

上の2人は双子の女の子でしたが、第一子(長女)は3150g・第二子(次女)は2490gと、産まれた時からサイズも違い、双子といっても性格も全く違っていました。

ミルクから離乳食

母乳はもちろん足りないのでミルクと混合でしたが、1か月で母乳をやめてミルクに切り替えました。

ミルクを飲む量も長女の方が多く、しっかり飲んでくれるのですが、次女は飲むことを拒否して大泣きすることもしょっちゅうでした。

だから、長女は離乳食もしっかり食べてくれましたが、次女は食べないこともあり、食事の好き嫌いもはっきりしていました。

またしっかり食べる長女の方が、スプーンやフォーク・箸の使い方もおぼえるのが早かったです。

・ただ、成長すると次女の方が食いしん坊です(笑)!

それに、長女の方が大きかったのに、成長するにつれて次女の方が身長も体重も大きくなっています。

双子の行動力

行動力は全てにおいて次女の方が覚えが早く、長女の方は次女のすることを見て、まねたり興味を示さないこともありました。

寝返りもハイハイも歩き出すのも悪い事をするのも、次女の方が半月から1ヶ月ぐらい早く、その行動を見て長女が動き出すという感じです。

だから、長女は1歳ぐらいから次女の行動を見て「悪い事だ!怒られている!」というのがわかっていて、次女が怒られるとその行動を見ている長女は、その行動をやろうとはしませんでした!

賢いですね(笑)!

また、おむつが取れるのは長女の方が速く、次女は小学低学年までおねしょをしていました。

双子も個性が違う

このように、全て真逆のような2人なので、同じように産まれても、育った環境が同じでも個性がそれぞれあるので、同じようには育ちません!

それに、私は初めての育児が双子だったので、1人に集中して手をかけてあげることができず、「いいや!できなくても!個性だ!そのうち何とかなるさ!」と開き直ることもよくありました(笑)。

でも月日が流れ気が付くと、いつの間にか二人ともできるようになっています。

知らない間にできている・・ということもありました(笑)。

だから、双子で同じように育てても、個性があるので最初の差は大きく違いがあります。

これって、もし1人しか育てていなかったら、よその子と比べて、「うちの子はできない・・なぜ」と悩むママさんも多いだろうと思います。

母乳(ミルク)を飲んでくれない・・
スプーンが持てない・・
コップで飲めない・・
離乳食を食べてくれない・・
夜泣きが止まらない・・
お座りしない・・
まだ歩けない・・

など、よその子が「できている」や、育児本で「もうできる時期」といわれても、うちの子はまだできていないと、成長の心配する必要は全くありませんよ。

だって、個性があるから!

ただ、何かしらの病気があったりおかしいと思う時は、主治医に相談してみましょう。

我が家の3人目は、生後2か月で先天性の心臓疾患があるとわかりました。

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我が子の成長が不安?

3人目は男の子でしたが先天性の心臓疾患があり、知的にはさほど影響はなかったので、見た目は世間でいう「普通」です。

ですが約1年の入院生活で、2歳半まで哺乳瓶が離されませんでした。

スプーンもコップも上手に使うことができなかったですし、とにかく何をするのも一般的な時期より1年はできなかったのです。

歩き出したのも2歳半を過ぎてからです。

でも、気が付くとできるようになっているのです。

3人目の息子なんて、食べる・歩く・話すなど自分でできるようになったのは2歳半を過ぎてからです。

また、遅れて覚えたことやできるようになったことは、ミスが少なかったのです。

例えば、お座り・立つ・歩き出すなどは、双子の時もそうですが、速くできるようになる子ほど、転倒をよくしていました。

ですが、息子は立って歩き出すまでの成長は人より倍近くかかりましたが、いざ歩き出すと転倒はほとんどしていません。

このように覚える時間差はあっても、いずれ必ずできるようになりますし、ゆっくりできるようになった子の方が、安定感もあるように思います。

だから飲めないとか、できないという事はなく、個人差があるだけなので、「うちの子はまだできない」とママが気落ちすることはありませんよ。

メディアや雑誌・育児書など目にするものは、月齢が明記され「いつまでに」とか「いつ頃から」と言われるので、それまでにできないと・・とあせる気持ちもわかります。

でも、1・2か月遅れても、半年遅れても絶対できるようになります!

最後に

このように、双子や先天性疾患がある息子の3人を育ててわかったことですが、同じ日に、同じ母から産まれても、同じ環境で育てても、その子それぞれの個性があるので同じようにはなりません。

覚える速さや、行動力は、1人1人違って当たり前なのです。

よその子と比べてうちの子はできないなんて、落ち込む必要も全くありません。

また、早く覚える子は失敗が多かったですが、ゆっくり覚える子はすべてにおいて失敗が少なかったです。

次女は、何でも自分で早くできるようになりましたが、それを覚えるまでの失敗は群を抜いています(笑)。

ですが、ゆっくり覚える子は、急に目覚めたようにできるようになり、失敗することが少なかったのが育ててみて印象に残っています。

こんな感じで、赤ちゃんのも個性があるので、全てみんなと一緒でなくても大丈夫ですよ!

ゆっくり育つ我が子を、ゆっくり見守ってあげましょう。

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