28歳 会社員です。
59キロからダイエットをして、今は47キロの12キロ痩せました。
昔からずっと太っている自分がコンプレックスで、社会人になって特に、周囲の人と馴染むことができませんでした。
「私なんて」という気持ちが先に出て、どちらかというと影の薄い存在でした。
特に美人やカワイイタイプでもないので、体型が太っていると余計に周囲からの目線が冷たいように感じていたのです。
そんな自分がイヤになり、少しでも自信が持てるようになりたいと思い、痩せようと思いました。
ゆるい糖質制限
私は大のお米好きで、甘いものも大好きです。
ストレスがたまると甘いものを食べ、3食しっかりお米を食べる生活をしていました。
しかし、本気で痩せようと思ったとき、自分が太っている原因はどう考えても糖質の摂取量が多いのが原因だと思ったので、初めて、お米を完全に食べない生活を始めました。
実践したダイエット方法は、食事では糖質制限で、運動もしないといけないと思い、ユーチューブで、ボディビルダーのユーチューバーの動画を見て身体を動かす勉強もしました。
最初はダイエットの期間は3か月と決めて、初めの1か月くらいで体重が落ち始めました。
食事はお米を食べないようにしただけで、おかずなどは特に変えることはしていません。
ユーチューブを見ながらの運動も、週に3回ぐらいを目安に続けました。
あまり厳しいダイエット方法ではなかったのに、1か月が過ぎ、3か月目には9キロの減量に成功していました。
失敗しなかったポイント
1か月で3キロの減量という形でダイエットでき、3か月後には50キロを卒業できるほどになったのですが、しんどかったとか辛かったという気持ちは全くありませんでした。
失敗しなかったポイントですが、糖質制限といっても炭水化物として「そば」を食べていたことだと思います。
お米は一切食べないようにしたのですが、やはり炭水化物を食べないとお腹がすくので、血糖値を上げづらい低GIのそばを食べるようにしたことで、満腹感もありました。
そして、今までご褒美として甘いものを食べていたのですが、そういう時は焼き鳥やゆでたまごなど、食べごたえのあるタンパク質を食べるようにして栄養を摂取し、腹持ちを良くすることを意識しました。
そばは8割か10割で!
そばに含まれるルチンという成分には、やせる成分が含まれていますし、私はそばに「卵とキムチ・納豆」をかけて食べていました。
キムチ納豆には、ダイエット効果があると知り実践していたのですが、これが効果てきめんでした。キムチも納豆も嫌いな食べ物ではなかったので、これもムリなくダイエットが続いた要因だと思います。
ダイエットは継続
現在も太らないようには気をつけています。
それと同時に、今は47キロまで体重を落としているのですが、体型維持のダイエットを継続しています。ですので、気をつけていることといえば、少しやせたからといって太っていたときと同じような食生活にもどらないようにすることです。
今ではお米も食べていますが、絶対昔のような食べ方をしないように、お茶碗に軽く1杯と決めています。
私は食べることが好きですし、元来、甘いものや糖質が好きですので、そういったものを過剰摂取しないように戒めています。
今では
ダイエットをして、人生は変わりました。
やっと素の自分を人前でだせるようになりましたし、オシャレが楽しくなり、化粧をするのが楽しくなりました。
生活面でいうと、食べ物に執着しなくなりました。
これは、ダイエットをして大きな副産物だと思います。
今までは食べたい時に満腹になるまで食べていましたが、目の前に好きな食べ物を出されても、セーブできるようになりました。
また今までは、お腹が弱くてしょっちゅうお腹を壊していたのですが、あまりお腹を壊さなくなりました。
これは食べるものが変わったのと、食べる量が減ったからだと思います。
痩せて一番良かったことは、周りの人の態度が変わったことです。
痩せて自分を肯定できるようになり、私のスタンスが変わったのもあると思いますが、確実に言えるのは、痩せてからの方が人間関係も円滑に進むようになったことです。
痩せてから、自分の人生が初めて開いていくような気持ちになりました。
今後も、自分の体型には気を使い、いつまでもオシャレが楽しめるように今の生活を継続していきます。