夏バテ予防におすすめの簡単に使えるスパイスの効能と使い方の紹介!

健康
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夏が近づいてくるとスタミナをつけて、暑さを吹き飛ばせるくらいの体力を付けておきたいですよね!夏バテにならないために、色々料理も考えるけど、味にもレパートリーが少ないし何かいい方法はないかな?簡単に使えるスパイスはないか?どのスパイスが使いやすいか?暑い時などにおすすめなスパイスは?など何があるか迷いますよね!

そこで、日本人にもなじみのある使いやすくて、夏の体調に合わせたスパイスを紹介します。

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スパイスってどんなもの

夏バテにならないためにも簡単に使える良いスパイスがあります。それは暑い大国インドを見習ってみましょう。インドでは毎日スパイスを効かせた料理を食べていますよね。このスパイスには暑さを吹き飛ばす何かがあるはずです。

インドの人は頭もよく、何と言っても美人が多い。これには絶対、食事が関わっていると思います。

インドと聞いて最初に浮かぶ食べ物はカレーですよね。インドで日常的に食べているカレーには、沢山のスパイス(10種類以上)が使われていて全てに共通して発汗・健胃・抗酸化作用があります。これは、

発汗作用で新陳代謝を高める
  ↓
食欲を増進させる
  ↓
胃腸の働きを高める
  ↓
疲労を回復する

などの、夏場には頼もしい効能を持っています。

スパイスの作用

スパイスは肉や魚など素材の臭みを消したり、素材の味を引き出したり、香りや、色味をくわえます。その他にも辛味や刺激をプラスし、味に変化ができて、料理を美味しく仕上げ飽きさせません。また減塩の効果もあり、口臭・体臭予防にもなります。

その他疲労回復・消化吸収促進・強壮・殺菌・アンチエイジングなど薬理作用のあるスパイスが沢山あるので健康維持美容にも大きな効果が期待されています。

作用は穏やかですが、日常的に料理に使うことで、健康管理に役立てることも可能なんです。このようにインドでは、毎日の料理で多くのスパイスが使われ、いろんな種類と組み合わせて、健康への有用性も期待されています。

夏バテを予防できるスパイスは?

カレーに使われる代表的なスパイスのルーツを辿れば、原産地がインドというものが多くインドや中国・エジプトに古くから伝わる医学では、スパイスを薬として使用していました。

スパイスの辛さは血流がよくなり、体温が上がり発汗作用があります。汗は、体内にたまった熱を皮膚から逃してくれるため、暑さをしのぐ方法のひとつになります。

その中で、日本人も使いやすいスパイスは

ターメリック(ウコン)

ターメリックはカレーの黄色い色の素です。健康食品としても注目され、ウコンを含む健康食品も多く販売されています。

鎮痛作用や肝臓機能の強化・抗酸化作用・消化作用や新陳代謝の活性をよくする働きがあります。油と一緒に加熱して使うと、胃にやさしく吸収が良くなります。

・魚介類や野菜などの炒めもの
・ターメリックライスにしてドリアやカレーピラフなど
・粉をティーバックに入れて、お湯を入れウコン茶にして飲む
・冷え症に効くとされるウコン湯
・ウコン粉末を湯船に入れて入浴したり足湯にしたりする

ウコンは摂りすぎたら逆の効果になるので大量摂取は避けましょう。

レッドペッパー

カレーの辛さを決めるスパイスです。料理に辛みをつけるために使われるほか、発汗、消化促進、抗酸化作用などがあります。成分として含まれているカプサイシンは血行を促進し、身体を温める作用があります。唾液や胃液の分泌を促進するため炭水化物の消化を促進します。

辛さはバラつきがあるので少量から試しましょう。

ブラックペッパー

白より黒コショウのほうが香りが強いです。消化作用が強いスパイスで、腸に溜まった毒素やガスを排出する効果があります。消化不良を改善する作用があり胃液の分泌を刺激し、食欲増進効果があります。漢方では発汗作用や感染症に使用されます。

肉料理や野菜炒め、スープ・サラダなどいろんな料理に幅広く使えます。

コリアンダー

コリアンダーはカレーの風味づけのスパイスになります。ビタミンCやカルシウムなどを含み、消化を促進し体にたまった毒素やガスを排出します。整腸作用・消化促進・頭痛の改善・鎮静作用など効能は豊富です。

煎ると香ばしい香りがします。コリアンダーの葉はハーブとしてもよく知られる「パクチー」です。完熟した実・種子がコリアンダーのパウダーなどになります。

・肉や魚にまぶしてソテー・サラダのドレッシング・ナンプラーと混ぜてエスニックスープ・ピクルスの付け酢などに

クミン

クミンはカレー独特の強い香りの素となります。消化促進・下痢・腹痛・胃痛など消化器官に効果があり、腹痛や胃痛の緩和・食欲増進などによく効きます。また抗酸化作用があり免疫力を上げる効果もあり、ガンや循環器系の病気の予防にもなるようです。

インド料理に必須のスパイスのひとつで、下痢や腹痛の時にはホールのまま料理に入れます。

・肉料理、魚介類の炒め物・野菜やキノコ類の炒め物・サラダのドレッシングやスープなどに

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スパイスの使い方

いろんなスパイスがありますが、初めての場合はカレーで使われているスパイスから使うと味になじみがあるので使いやすいでしょう。形状の違うホールとパウダーの2種類があり、ホールはスパイスの原型ので、パウダーはそのホールを粉にしたものです。

ホールの方が味と香りがしっかりありますが、砕いたり擦ったりする手間が省けるのはパウダーです。

・風味を重視するならホール
・手間がかからないのはパウダー

初めてのスパイスならパウダーで十分ですし、最後の風味のアクセントなどにも振りかけるだけでもいいので使いやすいです。
またホールは、油でしっかり過熱した方が風味が出ます。

まとめ

いかがでしたか。

まさにカレーは医食同源といえるものにふさわしい食べ物だと思いませんか?毎日カレーはいやだけど、スパイスを別の料理や飲み物などに加えると、そのスパイスの作用をいただけるのでいろんな料理のレパートリーも増えると思います。

今回は、カレースパイスの中でも、特に使いやすい物を紹介してみました。ご参考になれば幸いです。

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