赤ちゃんの肌着や服は残り湯で洗濯しても大丈夫?洗剤や漂白剤は?

妊娠育児子育て
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赤ちゃんのうちは、ミルクの吐き戻しやうんち漏れなどで洗濯物も多いですよね。

これまで大人の洗濯物は残り湯で洗濯していた人や、節約のために残り湯を使用している人も多いと思いますが、乳幼児の洗濯も一緒でいいのか悩むところですよね。

デリケートな赤ちゃんの肌着や服も、一緒に残り湯を使ってもいいのでしょうか?また洗剤や漂白剤も大人と同じものでいいのでしょうか?今回はそんな疑問にお答えします。

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赤ちゃんの衣類は残り湯を使っても大丈夫?

結論から言いますと、残り湯を使って洗濯しても大丈夫です。

むしろ暖かい残り湯を使った方が、水道の冷たい水で洗うより汚れ落ちもよく、水道代の節約にもなり一石二鳥です。

しかし、残り湯を使う際には注意点もあります。

その日のうちに使う

おふろの残り湯は、時間が経てば経つほど雑菌も増えるため、日をまたがないうちに使いましょう。

その際、お湯の温度が高すぎる場合は衣類を痛めてしまったり、色落ちの原因にもなるのでぬるま湯に落ち着いてから、もしくは水道水と混ぜて使うようにしましょう。

水道水でしっかりとすすぐ

洗いの工程では残り湯でも支障はないですが、すすぎの工程で残り湯を使うと、逆に雑菌を付着させてしまいます。

すすぎの際は水道水でしっかり洗うようにしましょう。

ネットでゴミすくっておく

残り湯の髪の毛や細かいゴミは、なるべく残さないようネットですくっておきましょう。

残り湯を洗濯機へ移す際は、バスポンプを使用するとフィルターを通して移動するので、ゴミも減らせた状態で使うことが出来ます。

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入浴剤を使用した残り湯はやめておく

入浴剤を使っても問題ないとされているものもありますが、洗濯に使用する予定であれば入浴剤の使用は控えたほうが良いでしょう。

服への色移りの可能性などもあります。

 

余談ですが・・
ちなみに我が家は以前まで残り湯を使っていましたが、新築を期に洗濯機にお湯も出るようにしました。

汚れもののひどい時はお湯だけで洗ったり、水と半々でしたりと簡単に調整でき、それにプラスして洗濯槽もきれいに保てます。これからマイホームを検討中の方にぜひおすすめです。

赤ちゃんの洗剤は何を使ったらいい?

特に肌着は赤ちゃんの肌に直接触れるので、デリケートな肌の赤ちゃんにも優しい洗剤を使ってあげたいですよね。

洗剤を選ぶ際のポイントとしては

①合成界面活性剤が入っていないもの
②蛍光増白剤を含んでいないもの
③無香料のもの

この3点に特に注意しましょう。

・合成界面活性剤は、洗浄力を増すため成分が強力で、すすぎ残しがあると、肌荒れや湿疹の原因になりかねます。

・蛍光増白剤も同様に、衣類を白く保つ役割があり、すすぎ残しでアレルギー反応を引き起こす可能性もあります。

また最近では、香りの強い成分を含む合成香料を使っているものも多くあります。月齢の低い赤ちゃんは目があまり見えないため、嗅覚を頼りにおっぱいを認識しています。

香りの強い衣類ではおっぱいを見つける妨げになるかもしれないので、無香料の物を選ぶのがおすすめです。

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赤ちゃんに漂白剤は使っていい?

赤ちゃんの衣類に漂白剤は使っても大丈夫です。

ミルクの吐き戻しや食べこぼしの汚れは漂白剤を使った方がきれいになしますし、除菌効果も期待できます。その際は「酸素系漂白剤」を選ぶようにして、すすぎをしっかりと行いましょう。

ミルクの吐き戻しや食べこぼしなどのたんぱく汚れは、時間が経つほど落ちにくくなります。特にうんち汚れなど汚れのひどい場合には、一度手洗いして付け置きしておくのが良いでしょう。

私が普段やっている方法は、汚れのひどい衣類は洗剤を付けお湯で洗いますが、その際洗濯板を使います。これがかなり使えます!100ショップでプラスチック製のコンパクトタイプも売っていて場所も取らず優れものですよ。

そしてバケツにセスキ炭酸ソーダ水を入れ付け置きしています。

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まとめ

赤ちゃんの洗濯に残り湯を使う際も、洗剤・漂白剤を使う際にもしっかりとすすぎをすることがポイントです。

デリケートな赤ちゃんの肌は、アレルギー反応や肌荒れの原因となることもあるので、注意してあげましょう。

月齢の低い時期は、うんち漏れや食べこぼしなどで着替えることも多く、洗濯物も増えると思いますが、洗濯の仕方や洗剤選びのポイントを押さえて、赤ちゃんが気持ちよく過ごせるように衣類を清潔に保ってあげましょう。

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