赤ちゃんと長距離移動!ミルクはどう作る?お湯は?使い捨て哺乳瓶がある?

妊娠育児子育て
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。

赤ちゃんを里帰り出産して、さあ自宅に帰ろう!と思った時、長距離だったらいろんな準備や不安があります。

その中でも、母乳が出ずミルクを飲ませている時は何を用意するか?どうするかなど、考える事が沢山あります。

また、最後3か月後頃や、離乳食が進んでいないミルクだけを飲んでいる時の長距離移動も、大変ですよね。

母乳ならお母さんがいれば何とかなりますが、ミルクは作る以外どうにもなりませんよね。

ではそのような状況の時、ミルクはどう作っているのか?哺乳瓶の消毒についてなどまとめてみました。

スポンサーリンク

赤ちゃんと長距離移動でミルクはどう作る?

まだ生後数か月の赤ちゃんは、だいたい3~4時間でお腹が空いてしまうのでミルクをあげるようになります。たくさん飲めるようになると、時間の間隔も長くなります。

例えば山口県から東京まで新幹線の移動であったり、車での移動だった場合、時間的には新幹線で5時間半から6時間、車では11時間から12時間です。

それを踏まえると、2回~4回、また予備で1~2回分のミルクが必要になります。

もし、2~3か月で長距離の移動を余儀なくされる場合は、ミルクを作るまでの工程も考える必要があります。

粉ミルクの持ち運び

自宅でミルクを作る時、粉ミルク缶から取り分けますが、粉ミルク缶は大きく持ち運びには不便です。そこで、粉ミルクの量を測り1回分ずつ持ち運びができるミルカーというモノが便利です。

 

また、ミルクの粉がキューブになっているものや、スティックの中に100gのミルクが入っているものも売っています。そちらを併用して使えば、粉ミルクの持ち運びは楽になりますね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

明治ほほえみ らくらくキューブ 大箱(27g*16袋入)【KENPO_09】【イ…
価格:1728円(税込、送料別) (2019/7/24時点)

楽天で購入

 

 

参考までにですが、例えばスティックのミルクは100mℓ・キューブは40mℓなので、このふたつを持ち運ぶと140mℓのミルクができます。

また、どちらも購入するというよりは、スティックかキューブのどちらかを購入されることが多いでしょう。

そこで、スティック100mℓ×2本では多すぎるということや、まだ150mℓしか飲まないという赤ちゃんもいます。そのような場合にミルカーを利用するのも、粉ミルクの節約になります。

150mℓや180mlのミルクをのむ赤ちゃんには、ミルカーに50mℓや80mℓの粉ミルクを分けて、スティック1本と合わせて作ると丁度足りる計算になりますね。

粉ミルクのお湯はどうする?

ミルクを作るのに欠かせないものはお湯です。しっかり沸騰させたお湯を、水筒に入れて持ち運びます。

なるべく、作る回数以上のお湯を持ち運ぶようにしましょう。

万が一、お湯が足りなくなったら、車ではコンビニやSAなどでもらうということもできます。その際は、店員さんに断りをいれましょう。

車で長距離移動の場合、高速道路にはサービスエリアがあります。サービスエリアには、赤ちゃんの休憩室があるところもあり、もしあれば、だいたいそこにもお湯があるので、そこで利用するのをおすすめします。

お出かけする前に、交通プランを考えて、どこを通りどこで休憩したらいいのかなど調べてから行動するといいでしょう。

また新幹線の場合は、「のぞみ」や「みずほ」など一部の車両ではお湯をもらえる事もできますが、基本的には衛生的な観点からも、もらえません。

ただ車内販売がある車両には電子レンジがあるので、お水を購入して電子レンジで温めるという方法もあります。

基本的にはもらえないということを想定して、お湯は多めに持参することをおすすめします。

スポンサーリンク

哺乳瓶の本数や消毒はどうする?

長距離移動をする際はミルクの量も気になりますが、その分の哺乳瓶も気になりますよね。

距離にもよりますが、だいたい2~4本は必要になるでしょう。

また、ガラスの哺乳瓶ではなく、プラスチックの哺乳瓶のほうが軽く、落とした時の心配がないです。お出かけ用に、プラスチックの哺乳瓶がおすすめです。

ただ、哺乳瓶の使いまわしはできませんよね・・。そこで哺乳瓶が沢山必要な外出時や災害時にもおすすめなのが、使い捨ての哺乳瓶です。

 

持ち運びもかさばらなく、軽いので外出時には便利な使い勝手のいい哺乳瓶です。

外出時の哺乳瓶の消毒

でも、そんなに外出しない。今回だけという方には、沢山の哺乳瓶はいりませんよね。

そのような時は、哺乳瓶の消毒が必要になります。

哺乳瓶を消毒したいけど、外出時の消毒はどうしたらいいのかわからない・・。という方のために、外出時の哺乳瓶の消毒の仕方を紹介します。

用意するもの
・哺乳瓶が入る大きめのジップロック
・ミルトンの錠剤
・空の1~2Lのペットボトル
以上の3つです。

やり方としては、
1、空のペットボトルの中にミルトンの錠剤と水を入れ、消毒液を作ります。
2、 ①で作った消毒液をジップロックに移しいれ、哺乳瓶を入れて一時間つけておけば消毒ができます。
※ジップロックの消毒液を入れて哺乳瓶を入れたらしっかりと封をしてくださいね!

ただ、ミルトンの錠剤は1個につき2ℓの水の量になります。それもまた大変ですよね。そこで私の場合ですが、1錠を半分に割って1ℓで使っていました。

それはちょっと・・と、神経質な人にはおすすめしません(笑)。

まとめ

いかがでしたか。

外出時、ミルクの粉はキューブタイプのものやステックのものを使用するととても簡単です。赤ちゃんの飲む量に合わせて粉ミルクのセットしておけば楽ですね。

ミルクのお湯は、熱々のお湯をミルクを作る量より多めに、水筒へ入れて持ち運ぶようにしましょう。新幹線などでの移動は、基本的にはお湯はもらえないと思っておきましょう。

哺乳瓶は、3本も4本も持ち歩くのはがさばるし荷物になって嫌だというお母さんにお勧めするのは、使い捨ての哺乳瓶です。

使い捨ての哺乳瓶ですが、コスト自体は高くなってしまうのですが、軽いしがさばらないのでお出かけの時はとても便利です!

ぜひいろいろ試してみてください!

タイトルとURLをコピーしました