妊娠育児子育て

離乳食で調味料は使える?酒やみりん・市販のだしはいつ頃から使える?

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離乳食も初期・中期・後期・完了期と進み次に幼児食へと移行していきます。

離乳食はダシのみの薄味が基本でしたが、徐々に食べられるものも増えて大人の食事に近づいていくと、酒やみりんなどの調味料を使っていいのか気になりますよね。

今回はそれらの調味料を使っていい時期、使うときの注意点、その頃の献立作りについてご紹介します。

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離乳食の調味料はいつから使っていい?

離乳食が始まると、最初はミルク以外のものを「食べる」ということを覚える時期なので、味付けは加える必要はなく、素材の味だけで十分です。

ただ、食事の回数が増えてくると、いろんな味にも慣れてもらうように少しずつ調味料も加えていくようになります。

そこで離乳食も3回食になり、約1歳から1歳半頃から幼児食にかけて、市販の酒やみりん・だしも使えるようになります。また少量であればマヨネーズや中農ソースも使用できるので、料理のバリエーションも広がります。

ただし香辛料の強いものは避け、酒などのアルコール分はしっかり加熱してアルコールを飛ばすようにしましょう。

赤ちゃんによって個人差も大きいので、完了期ではまだ使用頻度も少ないこともあり、本格的に使用するのは幼児食からになるでしょう。

離乳食は神経質になり過ぎない?

初めての育児で離乳食を作るとなると、さぞかし神経質になりすぎると思います。

私の場合ですが、初めての子で離乳食初期の頃に、義理母に市販の「ほんだし」で味付けされたお粥を、生後5か月の娘に食べさせていたのを見た時は衝撃的だった・・という経験の持ち主です(笑)。

ただ、2人目3人目ともなると・・
離乳食初期で、おもゆやお粥・野菜などのペーストが食べれるようになると、中期では市販のだしの素やみりんはもちろん、五目御飯の素やマヨネーズ・ケチャップ・ソースなどを使う友達も何人かいました。(※もちろん少量です)

これは育児慣れといいますか、大体このような感じで作れば大丈夫という経験からくるものですが、そのような離乳食を食べて育った子供達も、しっかり健康に成長しています。

また、ダシは無添加にこだわっているのに、ダシ入り味噌に入っている「ダシ」は気にしない・・(笑)、という人も多いと思います。

育児本にあるように、「〇か月からはこれが使える」「〇か月から始めましょう」といわれると、それまでは使ってはいけない!と思われるかもしれませんが、赤ちゃんが10人いたら10人とも同じ発育や成長ではないので、必ずしも「絶対」と神経質になりすぎなくても大丈夫です。

ただ、アレルギーなどがある場合は注意が必要です。

初めて食べる物は少量からにして、食べ終わってからも少し様子を見たり、便の様子もチェックして、万が一おかしいことがあるようなら、その食べ物や調味料をやめて医師に相談してみましょう。

幼児食って?いつから始めたらいい?

幼児食とは前期・後期に分かれ1歳半頃から3歳頃までを前期、3歳頃から5歳頃までを後期として位置付けています。この期間は、大人と同じ食事が食べられるようになるための練習期間です。

離乳食を卒業しても、歯の生え方により噛む力や能力も異なるため、その子に合わせた調理が必要となります。

幼児食移行のチェック項目としては

・1日3食+おやつが安定して食べられる
・色んな料理をしっかりと噛んで食べられる
・卒乳している
・コップでの水分補給が出来る

まだまだ食べムラやイヤイヤ期など、気分的な変動はある時期なので、おおよその目安としてとらえて下さい。

幼児食前期の調理のポイント

奥歯まで生えそろっていないので、前歯で噛みちぎれて歯茎で噛める固さにします。

食べ物本来の味が分かるように、大人の味の半分程度の濃さが目安です。

幼児食前期の献立の立て方

基本は1汁2菜を心掛け、5大栄養素(たんぱく質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラル)をバランスよくと入れた献立作りになります。

しかし、毎日そんな完璧な料理なんて無理ですよね。すべての食事に5大栄養素を取り入れるのは大変なので、1日を通してバランスを意識しましょう。

この頃はまだ薄味が基本です。みそ汁などスープ類を作る時、キノコ類は水から茹でるとダシが出て旨みも増します。

私の子供は、野菜は炒めものにすると食べなかったのですが、スープに入れると比較的なんでも食べてくれたので、必ず汁物は付けるようにして、野菜はスープから摂るようにしていました。

また、白ご飯を食べない時期がありました。そんな時は手作りふりかけをかけるとモリモリ食べてくれました。

手作りふりかけレシピ
・青のり:白すりごま:鰹節=1:1:4
・ごま油:2~3滴
・塩少々

これらをフライパンで軽く炒める。
※茹でた野菜を小さく刻んで入れてもOK。私はみそ汁を作る時に、人参や葉物野菜を軽くゆでた状態で取り分け細かく刻んで入れていました。

幼児食後期の調理のポイント

3歳を過ぎると奥歯も生えそろってきますが、まだ乳歯なので大人より噛む力はまだ弱いです。食材の固さには注意してあげましょう。かじって噛み切る機会が増えるように、少し大きめに切ってもいいでしょう。

この頃は好き嫌いもはっきりしてきます。見た目が気に入らないと手を付けないということも(笑)。

食べるのが楽しくなるように、少し手間かもしれませんが、野菜を型で抜いたり串に刺したり色彩豊かに盛り付けを工夫するのもいいでしょう。

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後期の献立の立て方

量は大人より少ないですが、ほとんど大人と同じものが食べられます。大人の食事も薄味を心掛ければ、取り分ける必要もなくかなり手間が省けます。

幼児食前期と同様で、1汁2菜を基本に、足りないようであれば副菜を1品足したり、おやつで補うのもいいですね。

揚げ物も基本的には大丈夫です。私は半分の量で油揚げ焼きにしたり、コロッケやトンカツなどは、パン粉を少量の油できつね色になるまでフライパンで炒って衣をつけていました。
コロッケは、0成形するのが手間であればスコップコロッケがおすすめです。

スコップコロッケ
・じゃがいも:中3個
・合い挽きまたは豚ミンチ:100g
・牛乳:大さじ2
・人参、玉ねぎなど:1/2個程度
・パン粉:適量
・オリーブオイル:大さじ1~お好み

①ジャガイモ、その他の野菜は電子レンジで柔らかくしておきジャガイモは牛乳を加え軽く潰す。
②豚ひき肉をフライパンで炒め軽く火が通ったら①と混ぜ耐熱容器に移す。
③パン粉をオリーブオイルできつね色になるまで炒る。
③を混ぜ合わせた②の具の上に乗せ、トースターで5分、又はオーブン180℃で10分ほど焼く。

まとめ

離乳食から幼児食の全期を通して大切なことは、子供がまんべんなくしっかり食べられているか?ということです。

調味料もその子の発育に合わせて、基本は離乳食の後期から市販のだしやみりん・酒を少量から始め、様子を見ながら与えてあげましょう。

幼児食になるとほぼ大人と同じ食事が食べられるようになり、調理時間もかなり短縮されます。ただ、調味料を使った濃い味を覚えると濃い物しか食べなくなるので、基本は薄味という事を忘れないようにしましょう。

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