アドベンチャーワールドは、和歌山県の南紀白浜に位置する動物園・水族館・遊園地が一体になったテーマパークです。
パンダの繁殖でも話題になっているので、GWや夏休みなどの大型連休では混雑が避けられない、人気のテーマパークになります。
そこで、そんなアドベンチャーワールドへ車で行った場合の駐車場、混雑状況・おすすめ車中泊ゾーンなど今回は紹介していきます。
アドベンチャーワールドとは?
ここには、なんと140種1400頭もの動物たちが飼育されています。
ジャイアントパンダがパーク1の人気者となっていて、その繁殖方法も世界に注目されています。
1周約1500mの広大なサファリゾーンでは、肉食動物や草食動物たちがそれぞれ自然体のまま見えることができたり、キリンやゾウにエサをあげたりすることもできます。
中でも人気なのは日本一!と呼び声の高いイルカショーです。ハイレベルなトレーナーとイルカの演技力や演出は、ファンも多いとうなずけるほどの迫力があります。
夏の時期に花火と一緒に繰り広げられるナイトショーでは、観客も時を忘れて夢中に楽しむことができるでしょう。
他にも遊園地や室内の水族館など、子供だけでなく大人も十分に楽しむことができます。
アドベンチャーワールドの駐車場は何時?
アドベンチャーワールドの開園時間は朝10~夕方17時までです。
しかし、イベントや時期によって開園時間が早まる場合もあるので、事前に調べていきましょう。
夜の部がある時期では夜9時までの営業となっています。
また駐車場が開園するのは朝7時からで、混雑時は周辺の道路を考慮して早めに開くこともあります。
・大型車2000円
・2輪車500円
駐車場の混雑時期や混雑時間
気になる混雑回避ですが、通常の平日では問題なくスムーズに入ることができるでしょう。
土日祝は混雑しやすいですが、駐車場開園時刻の7時から混み合っているということはないので、パーク開園時刻の30分前に着いていれば問題ないでしょう。
大変混みやすい時期としては、春休み・夏休み・冬休み・お盆・年始年末・ゴールデンウィークなど、子供たちが休みの日やナイトショー・イルミネーションが開催されている期間です。
この時期は、平日でも混雑しているので土日祝はさらに混み合います。
以前、大みそかに遊びに行ったときは周辺地域に9時半頃に着くものの、駐車場に入ることができたのは11時をまわっていました。これがなんと数百メートルの距離です(笑)。
最も混雑しやすい時間帯は11時~15時までの間で、この時間は上記よりさらに待ち時間があることが予想されます。
渋滞時に注意すること
渋滞にかかってしまった場合、近くにトイレやコンビニなどはないので、子供連れの方がよく困っているのが見られます。
出来るだけ渋滞は避けていきたいですが、もし渋滞に掛かった時のためにも携帯用トイレを車に入れておくのももおすすめします。
混雑回避としておすすめ
1 普段の平日に行くのが一番おすすめ。
2 チケットは事前購入しておく。混雑時はチケットカウンターも長蛇の列になります。
3 混雑しやすい時期は、駐車場開園時刻(朝7時)に入ってパーク開園まで待つ。
4 早朝、夜の部がある場合は夕方以降に行くと比較的すいている。
アドベンチャーワールド車中泊のおすすめ場所
車中泊ブームになってからキャンピングカーをよく見かけるようになりました。
停める場所としては、道の駅やサービスエリアが一般的になります。
・道の駅くちくまの(紀伊自動車道の無料区間):パークまで約20分
住所:和歌山県西牟婁郡上富田町岩崎555−5
・新庄公園:パークまで約15分
住所:和歌山県田辺市たきない町3558−1
気を付けてほしいのは、海水浴シーズンでのしららはまゆう公園や白良浜付近での車中泊です。
海水浴目的や花火目的の観光客が多い上に、近年若者の犯罪が増加しています。
絶対危険というわけではないのですが(実際に車中泊をする方もいるので)落ち着いて眠れない、子供連れで心配な場合もあるので、できるだけ避けたほうがいいでしょう。
しかしシーズン以外は無料で利用できるので、冬などはゆっくりと過ごせます。
まとめ
混雑回避するためには、
・混雑期間では、チケットの事前購入をしておく。
・早朝に行き駐車場で開園までまつ。
車中泊には、道の駅くちくまの・新庄公園がおすすめです。
春休み・夏休み・冬休み・お盆・年始年末・ゴールデンウィークなど子供たちが休みの日や、ナイトショー・イルミネーションが開催されている期間はなるべく避けるのがベストです。
いかがでしたか?
アドベンチャーワールドは大人も子供も楽しめるパークです。
ぜひ後悔のないようにスムーズに入っていただきたいです。