赤ちゃんの散歩はしないとダメ?外出しないとよくない影響がある?

妊娠育児子育て
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子供は新しい発見や新しい世界にとても興味があります。その中でもお散歩が好きな子は多いことでしょう。

家の中にずっといると飽きる・退屈などで、窓から外を見て騒いでみたり、外に行きたいとママの気を引くことをすることもありますよね。

時間さえあれば、近くの公園にいっていますというママもよく聞きます。

ただ、子供が1人で育児期間中は仕事をお休みしているとか、専業主婦という場合なら、散歩に行く時間を設けることもできるかもしれませんが、仕事をしていたり、子供が2人や3人いるとなかなか散歩に行くのも難しくなりますよね。

でも「散歩は毎日連れて行ったほうが良い」と本やメディアで言われていますが、みなさんはどうでしょうか?

連れて行ってあげたい気持ちはあるけれど、時間がないお母さんも多いと思います。

そこで今回は、赤ちゃんの散歩は絶対必要なのか?散歩に行きたくないときはどうしたらいいのか?などまとめてみました。

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赤ちゃんの散歩は必要?

赤ちゃんの散歩は必要か?といえば、結論から言いますと多少は必要でしょう。

しかし、絶対行かなきとダメというわけではありませんし、毎日散歩したほうがいいというわけでもありません。

因みに、真夏の炎天下の中で散歩するのも、また冬の雪の中を散歩するということは、かえって危険です。

過ごしやすい気候で、子供の様子に合わせて散歩に行くことで、いい効果をもたらすことができるので、決して「散歩は毎日行かないといけない」なんて、頑張りすぎなくてもいいのですよ。

散歩の効果

散歩に行くことによってもたらしてくれる良い効果とは、

気分転換になる
子供は好奇心旺盛なので、家の中にずっといると気分は落ちてしまします。 外に出ることによって環境が変わり、赤ちゃんが泣き止んだりあまりぐずったりしなくなることがあります。
生活リズムが整う
太陽の光は、昼間だということを体に感じさせてくれます。
生まれてすぐの赤ちゃんは、昼と夜の区別ができず寝て起きてを繰り返しています。ですが、太陽の光を感じることによって徐々に昼と夜の区別がつき、昼間に長く起きていることが多くなります。そして、夜には寝るという習慣をつけることできるようになります。
免疫が高まる
外の空気は季節によって変わります。冬は寒く乾燥していますが、夏には暑く湿度が高くなります。このように変化する外気に触れることで、赤ちゃんの肺や皮膚が徐々に鍛えられるようになります。

また、空気中にはいろいろなウィルスや細菌も舞っています。
赤ちゃんはこれらを吸い込むことによって、病原体に負けない体づくりもしていきます。

このように、散歩には良い効果がたくさんあるというのは事実でしょう。

赤ちゃんには外出しないと良くない影響がある?

あまりにも外に出ないとなると、健康や発達に様々な悪影響を及ぼすこともあります。

例えば、病気にかかりやすかったり、体力がつかないといったことが挙げられます。

日光を浴びることで体内でビタミンDが作られます。

このビタミンDは、カルシウムを吸収させるたもの栄養素になり丈夫な骨を作るためにも欠かせないビタミンになります。

また、外気に当たらない、無菌のような場所での生活は免疫がつかず、病気にかかりやすくなります。

家の中で遊ぶのと外で遊ぶのは疲れ方が全然違いますので、家の中でしか過ごしていないと体力がなかなかつかないという点もあります。

また、家の中で過ごす時間が長いと、自然にテレビなどを見ている時間が長くなりますよね。

そうすることで、テレビに依存しがちになり、言葉の発達の悪影響となってしまうこともあります。

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夏や冬など季節で散歩に行きたくない時は?

暑くても寒くても、外には出たくないですよね。また、外出日和だとしても、「散歩に行かなきゃ」と自宅から離れた場所に行くように考えるかもしれません。

でも、無理しなくてもいいんです。

お散歩することでメリットはありますが、無理に行く必要はないですよ。あくまでも、「させた方がいい」というだけで、絶対ではないからです。

それに「お散歩」と聞くと、公園に行ったり歩く事をしないといけないように感じられますが、自宅前・玄関から出て、外の空気を吸わせてあげることだけでも、立派な散歩になりす。

因みに

私には、7月生まれの双子がいますが、外出OKになっても家の中での育児に追われて、半年頃までほとんど散歩なんてさせていませんでした。また、半年頃には真冬の時期で、散歩なんてする気にもなれませんでした笑。そこでベランダに出したり、玄関前にベビーカーに乗せて少しの間、外気浴をさせるというのがほとんどでした。

歩けるようになってから、少しずつ距離を伸ばした散歩も試みましたが、とにかく双子なので、方向もバラバラ・・行きたがる子と行きたがらない子に別れる・・などの理由で、散歩というには少なすぎるほどしか外に出ていませんでした(笑)。でも、健康に成長しています!

まして、産まれた地域や季節などによっては、出ない方がいいということもあります。

例えば、北海道の雪道や、アイスバーンのような所をベビーカーを押しながら、又は抱っこ紐で赤ちゃんを抱えて散歩するのは、非常に危険です。

では、この地域の子供達は健康ではないのか?というと、そうではないですよね!

だから、絶対とか無理に散歩させなきゃ!と、気負う必要はないのですよ。

天候が悪い時にもお散歩したい時は?

また逆に、暑くても寒くても外には出たい・散歩をしたいということもあるかもしれません。

そんな時どうしたらいいのでしょうか?

対処法としては、お住いの市町村にある児童館や子育て支援センターに行くという方法があります。

児童館や支援センターは屋内ですが、同じくらいのお友達がいたりするので、子供も飽きずに楽しめます。

また、冷暖房は完備されていますので暑くても寒くても安心です。

まとめ

赤ちゃんの散歩は「毎日絶対しましょう」と気負わなくても問題はないので、できる時に少しだけでも大丈夫です。

ただ外に出ることによって、赤ちゃんの気分転換になったり、早い段階から生活リズムが整ったり、免疫が高まりやすくなるというメリットもありますので、できる時には10分や20分ほどの短い時間でもいいので、お散歩することはおすすめします。

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