春から秋まで、気候がよくなると外に出ていきたくなりますよね!
それと同じ時期に、いやーな虫も増えてくる時期になります。とくに代表的なものでいえば、蚊ですよね・・。
蚊が好きという人はまずいないと思いますが、蒸し暑くじめじめした時期や、これからの暑い時期に気になるのが刺されることだと思います。
夏の朝など、起きるといつの間にか虫に刺されている?なんてことも多いですよね・・。
大人でも嫌な蚊は、子供にとってもイヤな奴です。まして赤ちゃんに近寄るなんて許せませんよね。
「赤ちゃんは基礎体温が高いから虫に刺されやすい」というのはよく耳にしますが、それでは刺されないために大人がどう対処できるのかが問題になってきます。
そこで、ホームセンターやドラッグストアで売られているアースノーマット!こちらを使っている方が多いと思いますが、赤ちゃんのいる寝室では使っても大丈夫なのでしょうか?また、効果はどうなのでしょか。
今回は、赤ちゃんのいる寝室でのアースノーマットについてまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください!
アースノーマットはどんなもの?
アースノーマットは、蚊とり線香の原料になる除虫菊と同じような成分になる「ピレスロイド系」の殺虫成分が使われていて、一般的にはボトルに詰められた液体の殺虫薬剤を、専用器具のヒーターにより蒸散させて虫を駆除するものになります。
最近では、安全性などを考えてスプレータイプも販売されています。
我が家では子供がハイハイをして動きまわるので、このスプレータイプを使用しています。
アースノーマットは赤ちゃんの部屋で使用できる?
コンセントをさして電源を入れておくだけで、虫を駆除できるアースノーマットはとっても便利なのですが、赤ちゃんのいる寝室で使用しても大丈夫なのでしょか?
結論からいいますと、使用できます!
アースノーマットに使われている液体は「ピレスロイド」という化学物質が主成分となっています。
ピレスロイドは哺乳類には問題のない成分なので、赤ちゃんのいる寝室で使用しても問題はありません。
ただ、閉め切った部屋や狭い部屋で使用する時は、換気をするようにしましょう。化学物質が高濃度になるということは、そうないことですが、どのような部屋でも長時間締め切るのは、空気がよくないですよね。
特に赤ちゃんが寝る場所では、空気の入れ替えをして清潔さを保ちましょう。
スプレータイプを使用する際は、プッシュした後に喚起をすると効果がなくなるので、スプレーをする前に1度喚起をしてから、部屋の窓や扉を閉めて使用しましょう。
また、薬剤を直接吸い込まないように気を付けましょう。
我が家ではコンセントタイプを使用していたのですが、子供が動き回るようになりコンセントをいじったりするので、いろいろ考えた結果スプレータイプを使用しています。
寝る30分前くらいに、寝室に数プッシュしておくだけなのでとても簡単で安全なので、子供さんがいる家は特におすすめします。
アースノーマットの効果や効き目の範囲は?
先ほどもご紹介した通りアースノーマットはとても便利なものなのですが、効果や効き目の範囲はどうなのか気になりますよね。
実際に使用してみると、アースノーマットの効果はあると思います。
スプレーした瞬間にすぐに効果がみられるか?といえばそうではないかもしれませんが、夜スプレーをしておくと、朝には蚊の死骸があるので効果はあるということですね。
効き目の範囲は、我が家では寝室の約8畳で十分効果がありますが、12畳までの範囲で効果がみられるようです。
商品によっては10畳~24畳までの範囲で効果がみられるというのもあるので、部屋の大きさに合わせていろいろ試してみるのもいいですね。
・スプレータイプを使用する場合は直接かからないように気を付けること
・コンセントタイプを使用する場合は子供の手が届かないところにおくこと
・哺乳類には影響はない成分ですが、金魚やエビ・カエルなどには悪影響があります。もし自宅で飼っている時は、スプレータイプなどがかからないように注意が必要です。
以上4つに気を付けて使用しましょう。
また、コンセントがない場所で使用したい時や、子供さんがコードやコンセントを触れことがある時は、電池式もあります。
まとめ
アースノーマットは、一般的にはコンセントタイプが多いのですが、最近ではスプレータイプも販売されています。
「ピレスロイド」という化学物質が主に使われているのですが、哺乳類には害がないとされていますので、赤ちゃんがいる部屋でも使用できます。犬や猫でも安心です。
また小さいお子さんがいる家庭では、スプレータイプを使うのがおすすめです!
アースノーマットは効果がありますが、部屋の大きさによって効果が異なるのでいろいろ試してみてくださいね。
これからの時期、虫刺されが多くなります。
自分自身はもちろん、かわいい我が子が刺されないためにも、いろいろ考えて対策してあげることが大切ですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!