今治おんまく花火の日程や無料駐車場はどこ?きれいに見える穴場はある?

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愛媛県今治市は、しまなみ海道の入り口とも言われ、四国と本州を結ぶ重要な役割を果たしていたり、今治タオルといった上質なタオルを生み出す町としても有名です。

そんな今治市の夏の風物詩が、四国最大級の花火大会だと言われる「今治おんまく花火大会」です。

今回は、そんな「おんまく花火」の詳細や日程、花火がきれいに見れる穴場などをご紹介します。

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今治おんまく祭りの詳細と花火の日程

「おんまく」という言葉は、「めちゃくちゃ」「いっぱい」「思いきり」という意味がこめられており、多くの市民に祭りに参加をしてもらい、盛り上げ、楽しんでもらうという願いから「今治おんまく祭り」という名前がついたとされています。

毎年8月の第1土曜日・日曜日の2日間開催されます。

今治おんまく祭りは
2019年は8月3日(土)4日(日)に開催

・花火大会は
4日(日)の夜20時から1時間程度
雨天の場合は8月12日(日)に順延

1日目が本祭りになり、2日目が後祭りになります。

お祭りのクライマックスに、今治港防波堤から花火があげられます。尺玉100連発が毎年の名物で、その年の祭りのテーマに沿って1万発の花火で人々を魅了しています。

祭りでは、今治で盛んに踊られている「木山音頭」や「ダンスバリサイ」の行列が、市街を練り歩き、明るい音楽で街を盛り上げる様子を楽しむことができます。

出店では、今治を代表するB級グルメが続々と堪能できますよ。

今治おんまく祭りは、地元の伝統芸能を次代に遺し、広めていこうとする多くの市民の努力、熱い思いが込められたお祭りだと言えます。

車でアクセスする人必見!無料駐車場はある?

おんまく花火大会に車でアクセスする方に、素敵な情報があります。

なんと、無料の駐車場が、花火会場付近に約1000台分用意されます。

ただ、すぐ満車になることが予想されるので、できるだけ早い時間から停めることをおすすめします。

万が一、無料駐車場に停められなくても、周辺には有料駐車場もありますので、駐車場に困ることはないでしょうが、できることなら無料で駐車したいですよね。

周辺の無料駐車場
・旧日吉小学校 12:00~22:00
愛媛県今治市南宝来町1丁目6

・別宮小学校  11:00~22:00
愛媛県今治市別宮町5丁目1−7

・日吉中学校  12:00~22:00
愛媛県今治市中日吉町1丁目3−70

・吹揚小学校  12:00~22:00
愛媛県今治市黄金町3丁目3

・旧城東小学校 12:00~22:00
愛媛県今治市東門町4丁目3

・大新田公園  17:00~22:00
愛媛県今治市大新田町5丁目1

停めるのはスムーズであっても、出るときはかなり混雑が予想されます。道の交通規制もありますので、早めに帰るなどの工夫も必要です。

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花火がきれいに見える穴場スポット

四国最大級といわれる「おんまくの花火大会」なので、せっかくなら見やすい場所で思いきり花火を堪能したいという、そんな方におすすめの穴場スポットがあります。

もちろん、一番綺麗に花火が見えるのは有料観覧席で、場所取りの心配をすることもなく事前に予約しておけば、当日安心して花火を見ることができます。

ただ、「無料でもきれいに花火が見えるところはあるの?」ということで、これからいくつか穴場を紹介していきます。

近見山展望台

今治全体をぐるっと見渡すことができる展望台です。夜景と花火のコラボは最高です。車の中から見ることも可能です。

市民の森フラワーパーク展望台

花火会場からは離れていますが、場所の向きが良いため、花火を真正面から楽しむことができます。

亀老山展望台

しまなみ海道の大島にある展望台です。対岸から花火が楽しめます。しまなみの絶景と、花火のコラボは感動しますね。

フジグラン今治

こちらは、パチンコ店側の屋上に車を停めると、屋上から花火がよく見えます。駐車場も無料なのでおすすめです。

今治国際ホテル展望ラウンジ

今治で一番高い建物です。食事やお酒を楽しみながら、花火が楽しめる贅沢スポットで、デートにもおすすめですよ。宿泊しなくても利用が可能ですが、予約は必須です。

まとめ

地元民に愛され続けているおんまく祭り。

現在はその魅力がたくさんの方々に伝わり、四国外からも訪れる方がたくさんいます。地元の伝統を大切にしているお祭りだからこそ、皆さんの熱気も感じられます。

愛媛県今治市の熱い夏を盛り上げる、おんまく祭り、ぜひ楽しんでください。

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