長岡花火大会を楽しむには有料チケットは必要?どの場所がいい?

花火
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日本三大花火大会と言えば
・秋田県全国花火競技大会「大曲の花火」
・茨城県土浦全国花火競技大会
・新潟県長岡の花火大会
です。

この中でも長岡花火大会はもっとも歴史が古く、元は昭和20年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々の、慰霊と長岡の復興を願って開催された「長岡復興祭」が起源になります。なので、花火大会の開催日は毎年8月2・3日に固定されています。

一見華やかに見える花火大会ですが、慰霊と復興・平和への祈りを込めて打ち上げている花火なんですね。

「これだけ感動できる花火は長岡花火だけだと思います。」という声も多く一生忘れられない程、衝撃的な感動を与えてくれます。また大河信濃川で2日間、約2万発もの花火を打ち上げるのですからスケールの大きさが違います。

バラエティーに富んだ大型花火が打上げられ沢山の名物花火がみられるのですから、キレイに見える場所は確保しておきたいですよね!そこで有料席はどこがよく、いつから購入できるか?などをまとめてみました。

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長岡花火大会の有料席は早い者勝ち?

わざわざお金出さなくても見れるじゃん!と、思われる人もいるでしょう。確かに打ちあがる花火は見えますが、やはり有料席では違うんです!迫力が全然違うんです!せっかく見に行くなら、近くて迫力を感じられる場所で見たいですよね!

そこで、有料席の購入方法ですが毎年5月初旬から約10日間でインターネット予約が始まります。これは抽選になるので、ここで外れるとコンビニ購入または残席の状況で7月頃にまたインターネットの販売があります。コンビニ販売は5月初旬から先着順で販売されます。

毎年争奪戦になるので、どちらにしても、どの席で見たいか?その席はコンビニ販売かインターネット販売かで、早めの応募をしておきましょう。

インターネット販売

信濃川右岸(長岡駅側)
・マス席:1マス 18,000 円(180cm×180cm、定員6人)
・ベンチ席:1席 3,000円(定員1人)
・イス席(堤防内):1席 3,000円(定員1人)
・身体障害者席:長岡市民限定で1マス 4,000 円(定員4人・駐車場1台含む)

・信濃川左岸(長岡インター側)
・マス席:1マス 15,000円(180cm×180cm・定員6人)
・カメラマン席:1マス 5,000円(定員2人)
※三脚を使用して撮影する方の専用席で、当日は三脚及びカメラを持参していない場合、入場できません。

コンビニ販売席

信濃川左岸(長岡インター側)
・堤防上マス席:1マス15,000円(180㎝×180㎝、定員6名)
・堤防内テーブル席:1席4,000円(定員1人)

信濃川右岸(長岡駅側)
・フェニックスエリア席:1席 2,000円(定員1人)
・フェニックステーブル席:1席 3,000円(定員1人)

ふるさと納税でチケットがもらえる?

新潟県長岡市にふるさと納税をすると、長岡まつり花火大会の右岸マス席が返礼品としてもらうことができます。寄付金は6万円以上からで、これは先着順になります。
2019年の寄付金申し込み期限は6月10日までの入金が必須になります。

 

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長岡花火大会はどの席がおすすめ?

長岡花火大会は信濃川を挟んで席があります。信濃川に掛かる2本の橋「長生橋・大手大橋」は通行止めになるので、当日の交通手段によっても席を決める目安になります。

長生橋は、歩行者が20:00~20:45まで通行止で、車は20:00~22:00まで通行止です。
大手大橋は、歩行者は19:00~22:00まで通行止、車両は19:00~22:30まで通行止となります。
ポイント長岡駅側を右岸・長岡インター側を左岸と見ると、車で来場の方は長岡インター側、鉄道で来場の方は長岡駅側をおすすめします。
また一緒に行く人数、例えばグループなどで行くのであれば、マス席がおすすめです。

長岡花火の打ち上げ場所は(3尺玉とフェニックスを除く)、大手大橋と長生橋という2つの橋の間になります。メインプログラム「この空の花・天地人花火」などほとんどの花火は正面にあがります。ナイアガラ花火は、この2つの橋に仕掛けられるのですが、これは橋の間の観覧席からでないと見えにくいです。

フェニックス席は三尺玉やナイアガラは少し見づらいですが、フェニックス・スターマインはキレイに見えます。特にフェニックスが目の前ですので、視界が全部花火になり、音もすごいし鳥肌が立ちますので、こちらの席でフェニックスを見たら感動しますね。

またフェニックス席の料金はフェニックス花火の協賛になる為、フェニックスの打ち上げに参加した気分で見れるという優越感もありますね!

少し離れて全体を見たいなら堤防上のベンチ席・テーブル席がおすすめです。

長岡花火大会は2日間ある

もし泊りで見に行くなら、2日間違う席や場所で楽しむのも良いと思います。たとえば、1日は有料席で2日目は通常の見える場所で見るなどすると、違う角度で花火を楽しむ事もできますね。

正直、券が無くても見れるスポットはいっぱいありますが迫力が全然違います。大迫力を間近で観覧すると、涙が出るほど感動します。有料観覧席はどこの位置に座っても花火が近距離なので、感動を味わうにはチケットが必要ですね。

まとめ

いかがでしたか。

長岡花火大会は年々大迫力になり、見る人に感動を与えます。長岡空襲での犠牲者を弔い、平和への祈りを込めて打ち上げる花火なので感動と涙があふれてくるのがわかりますね。

なるべく早めにチケットの確保をしておきましょう。

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