北海道夏の千歳市で千歳基地航空祭とドレモルタオで大満足した旅!

北海道の観光
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数年前の夏、埼玉県から家族4人(夫婦と当時小学生の息子二人)で千歳に訪れました。飛行機が大好きな我が家なので、一度は見てみたい航空自衛隊の「千歳基地航空祭」へ頑張って遊びに行ってみました。
真夏のはずが、からりと乾いた北海道の冷たい風と、肌をチリチリと刺すような紫外線に驚き、日本は狭いけど細長いんだな、と距離を感じた旅でした。

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航空自衛隊・千歳基地航空祭

関東住まいなので、入間基地航空祭は馴染みのある我が家でしたが、一度は千歳基地のそれを見てみたいと、思い切って旅に出たのは数年前の夏でした。

千歳基地に到着すると、ドキュメンタリーや映画(織田裕二主演の「BESTGUY」)などで見た通りの基地の門で、そこをくぐり歩いていくと、とにかく広いことに驚かされました。
しかし広いおかげで、入間基地のようにその場所全部がみっしりと人で埋まるということはなく、人口密度が低くてとても快適で、ゆったりとあれこれ飛行機を見て楽しむことができました。
この広さも北海道ならではですね。

政府専用機

ここだからこそ、じっくり見ることができる政府専用機は、当時でもすでに珍しかった、いわゆる「ジャンボ・ボーイング747-400」です。間もなく代替わりしてしまうので、見られて良かったです。
※このジャンボ・ボーイング747-400は、2018年にこの千歳基地で最後のお披露目となりました。

ブルーインパルスとF-16

そして、思いがけず大迫力だった青森県三沢基地から飛来した、米軍の「F-16」のフライトが素晴らしく、頬がビリビリ震えるほどのエンジン音の衝撃は、二度と味わえないだろうなぁ~と思うものでした。
もちろん、ブルーインパルスのアクロバティックなフライトもフルに楽しめて、行った甲斐があったというものです。

この千歳基地航空祭のために、北海道に来たといっても過言ではない今回の旅行は、最後まで感動でした。

 

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ドレモルタオは小樽の味がたっぷり楽しめるカフェ

千歳基地から徒歩15分程度の、ママチ川沿いにオシャレなカフェがあります。Doremo LeTAO「ドレモルタオ」です。

こちらは、小樽にあるチーズケーキの「ドゥーブルフロマージュ」で有名な、ルタオのカフェとお菓子全般を扱っているお店が併設されています。ドゥーブルフロマージュが有名というか、それしか知らなかった私には衝撃のスィーツの種類と数でした。家族や親しい人たちで食べに行って、シェアでもしない限り制覇できない豊富なメニューに驚きました。

そして出来立てを味わえるパンケーキやフレンチトースト、パフェなど数々のスウィーツに女性陣はもちろん、男性陣も笑みがこぼれていました(笑)。

このドレモルタオは、木をふんだんに使った、天井が高いフロアはゆったりとした雰囲気でゆっくり食事が楽しめます。また幹線道路沿いではないので、静かで落ち着いた風情がとても素敵でした。
お土産に、チョコレートや焼き菓子を選ぶのも楽しかったですし、珍しいものなので「ルタオでこんなお菓子があるの?」と、お土産がとても好評だったのも嬉しい思い出でになりました。

 

まとめ

7月といえば関東では猛暑の時期で、蒸し暑く息苦しさも感じますが、北海道はさすがにカラッとした空気に気持ちよさも感じました。

飛行機が好きな人は絶対見に行っておきたいイベントですが、飛行機に興味がなくても絶対楽しめるのが空港祭です。普段見ることができない機体や、フライトショーは一度見に行くと、その迫力とカッコよさに病みつきになります。

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