水間観音は関西花見の穴場だった?見頃はいつ?ライトアップもある?

関西の観光
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大阪南部にある水間観音は、厄除け観音「みずまの観音さま」として知られており「龍谷山・水間寺」とも呼ばれて、龍神の伝説もある場所です。

関西屈指の桜の名所ではありませんが、水間観音でしか見れない桜の素敵な風景があります。そこで自然がいっぱいな場所で、ここでしか見れない桜の風景や穴場スポットのご紹介をさせていただきます。

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水間観音の桜の見頃

水間観音は大阪でも南部山側にあるので、他に比べ桜の開花は少し遅めです。例年4月の上旬が見頃です。また山側なので、開花してから散るまでの期間が長いという特徴もあり、花見が長く楽しめるんですよ。

桜の風景

敷地内や周辺には桜はありませんが、本堂前に大きな桜の木と、厄除け橋の両側に桜の木がたくさん並んで咲かせています。

本堂前の桜
ここは、たった1本の桜ですが、満開の桜とすぐ後ろの本堂の景色が重なる光景は、「毎年見たくなる」という人が多いほど、絵になる場所です。

厄除け橋
下を流れる川や岩に沿って両側にある桜を、橋の上から見ると一つの景色になっています。写真家の人がシャッターポイントとして撮るほどの絶景なのです。
またすぐ近くには山がいくつか見え、山野斜面に咲いている桜の風景がとても綺麗なんですよ。

水間観音の桜のライトアップ

敷地内はライトアップされていませんが、厄除け橋は暗くなるとライトアップされます。厄除け橋の両側に並ぶ桜はライトアップされると圧倒的な迫力になり、知らずに通りがかる車の人が少し車を停めて、橋からの桜をながめ写真を撮るほどなんですよ。下を流れる川にかかる桜をずっと見下ろしていたくなるくらい絶景です。

水間観音のアクセス方法

電車の場合
大阪難波駅から南海本線で貝塚駅を下車(急行30分)。そこで水間鉄道に乗換え(向い側のホーム)終点水間観音駅を下車します(15分)。そこから徒歩約7分で到着です。
料金
南海本線・大人片道550円
水間鉄道・大人片道 290円
注意南海本線貝塚駅には特急は停まりません。

 

車の場合
・阪神高速 湾岸線「貝塚インター」から貝塚中央線を通り約15分
・阪和自動車道「貝塚インター」よりすぐです。

駐車場は、水間観音内に無料駐車場があります。

水間観音
住所:大阪府貝塚市水間638
時間:本堂7:30~16:00  境内は自由です
設備:トイレ・自動販売機

水間観音の桜の穴場スポット

水間公園
水間観音裏側から出ると道をはさんですぐに山があり、なだらかな広い階段が曲線になって見えます。上にある公園までの桜もとても綺麗ですが、上まで上がると水間公園があります。ここには桜の木が100本ほど植えられています。

4月の開花の日曜には、さくらまつりも開催されます。芝生広場になっていて広々としています。天気がいい日はここから関空も見えるんですよ。奥にはジャンボ滑り台があったり、お花見スペースも設けられているのでお弁当を広げて食べることもできます。バトミントンやサッカーなど小さな子供たちが楽しめます。

愛染橋
水間公園内の下側(駐車場から歩いて公園に行くまで)に池があります。そこにかかっているのが赤い色の愛染橋です。ここからの桜もきれいです。

水間公園は、水間観音の裏側すぐの場所で、散策は自由にできます。
駐車場:無料駐車場あり
設備:トイレ・自動販売機

まとめ

水間観音は初詣では関西南部では有名なお寺です。桜は少ないですが、厄除け橋から見る桜の風景はぜひ一度みてもらいたい場所です。桜の開花にお花見に間に合わず行けなかった場合でも、水間観音でならまだ満開の桜が見れたり、桜が散ってしまった頃でもここはまだ散っていないこともあります。
家族でのお花見であればすぐ上の水間公園へ寄って遊んで帰られるのをおすすめします。大阪市内からも1時間ほどで行けるアクセスもいい場所なので、ぜひ自然に囲まれた水間公園のお花見へ出かけてみてください。

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