王子動物園の桜の見頃は？桜の通り抜けや夜のライトアップは無料で楽しめる？

王子動物園内には、約130種類800ほどの動物が飼育されており、以前は元町駅の山手にあった動物園が王子駅のほうへ移動しました。その際には動物園内の動物は飼育の方々と一緒に自ら歩き移動したんですよ。元町駅山手側の住民で、歩い移動する動物を見送ったんです。その動物園も今では王子動物園としてみんなに愛されています。

緑豊かな王子動物園は春になるとお花見スポットとしても人気になっています。約480本のソメイヨシノが咲き誇ります。そんな王子動物園の桜の見頃、混雑状況やライトアップはされているのか、屋台など気になることや見どころなどをまとめてみました。王子動物園のお花見はまだ行ったことがないという方も桜の咲く頃に訪れてみてくださいね。

王子動物園桜の見頃

王子動物園内の桜は3月下旬から4月上旬が見頃です。開花は3月下旬で、4月に入った頃には五分咲きになります。

満開は4月の第1週ころですのでこのときが見頃です。

4月10日ころには桜吹雪もきれいに見れますのでこのころに散策するのもまた違っていいかもしれません。

王子動物園桜の混雑状況

王子動物園は平日であれば混雑することはありません。ただ休日・連休などは駐車場に入るまで長く待つことがあります。連休やお花見シーズンの休日に車で行かれる方は少し早めに行くのをおすすめします。

夜桜通り抜けライトアップ

王子動物園は、毎年3日間「夜桜通り抜け」が開催されます。桜の見頃の時期にあわせライトアップされるんです。夜桜通り抜けの桜は昼間とは違った美しさがあります。

また夜のライトアップは入園無料で開催していて、毎年多くの人が訪れます。ただ夜は動物を見ることは不可なので、あくまでも桜を楽しんでください。

屋台

最寄の阪急「王子公園駅」から屋台が出ています。毎年屋台の内容もかわり、チーズの屋台など代わりネタもあります。

王子動物園桜の見どころと穴場

王子動物園に隣接されているテニスコートがあります。テニスコートのまわりにテーブルがあり、ゆっくりと座りながら両側に咲く桜を見ることができます。ここから見る両側に咲き誇る桜はとても綺麗です。

また少し疲れてきた頃には、園内にある観覧車から見下ろす桜いっぱいの王子動物園の風景も素敵です。ぜひ観覧車からの景色をながめてください。

見どころ

神戸市内でも桜の名所として知られている王子動物園の園内通路は「桜のトンネル」になっていて華麗です。開園時間に動物を見ながら桜の中や桜の下を歩くのは楽しい一日になります。桜の散り際のこの場所「桜のトンネル」の桜吹雪は圧巻です。坂道になっているので坂の上からでも下側からでもそれぞれの美しい桜並木が見れます。

まとめ

王子動物園はとても広々としていますので、事前に園内マップをチェックしておくといいですよ。動物や遊園地もあるので家族でのお花見で楽しめます。遠足の子供たちでにぎわっていたりもします。
園内にはベンチもたくさんありますがお花見の時期はお弁当とレジャーシートの持参でおでかけください。広々とした園内はレジャーシートがあればお気に入りの動物の近くでゆっくりお花見もできます。「お弁当広場」が園内パンフレットにもありますので天候が悪くなってきたときなど参考にしてくださいね。