函館の夜景を混雑を避けて見る方法!函館山以外の穴場スポットも!

北海道の観光
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100万ドルの夜景として名高い函館の夜景は、日本人はもとより外国人観光客にも非常に人気の高いところとなっています。そのためロープウェイは連日長蛇の列となっていて、いつも混雑しています。そこで今回は、函館山から少しでも快適に混雑を避けて夜景を見る方法と、函館山以外の夜景スポットをご紹介します。

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函館山ロープウェイ以外の山頂へのアクセス方法

函館山の山頂に行く方法は、ロープウェイだけではないんですよ。ロープウェイ以外で山頂へ行く方法も沢山あり、意外とスムースに行くことができます。

路線バス

路線バスは1日乗車券でも乗ることができるため、交通費を節約したい人にお勧めです。時刻表はありますが人が多ければ続々と増便する為、比較的スムースに上まで行くことできます。バスは乗車待ちになることはほとんどないので、並ぶのが嫌な人にお勧めです。

 

定期観光バス

少し金額は高いですが、湯の川温泉街から山頂まで夜景を見に行く定期観光バスもあります。定員制のため確実に座れるのと、観光バスの車両のため椅子のグレードが良いのがおすすめです。
ただ時間が決められているため、時間内に行動しないといけないため少し制限があります。

 

徒歩

山頂まで整備された登山道があるので、歩いて登ることもできます。夜は真っ暗になるためライトが必要ですが、熊は出ないので安心して登れます。山頂まではゆっくり登っても1時間もかからない軽登山です。

山頂の展望台から函館の町がきれいに見えるところは1か所だけなので、ここは我慢して並ぶことになります。

 

早朝

またどうしても「人混みが嫌だけど、きれいな夜景が見たい」という方は、早朝に行くことをお勧めします。

23時以降は一般車両規制も解除されるため自家用車で上に行けます。23時以降は明かりが少し消えてしまうため若干綺麗さが落ちてしまいますが、宵の口に訪れると街の明かりとうっすらと明るくなった空がマッチして綺麗ですよ。

 

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函館山以外の函館で見られる夜景スポット

函館山から見る夜景は表夜景、函館山を見る夜景は裏夜景と呼ばれ、近年裏夜景スポットにも注目が集まっています。

ただ、裏夜景スポットの大半は車がないと行けませんので、車を用意する必要があります。

 

城岱牧場

七飯町にある高台の牧場で、函館市の独特な形と函館山が一望できる裏夜景を代表するスポットです。

裏夜景で一番綺麗ですが、車以外ではアクセスすることはできません。場所は函館新道の七飯本町インターから山の方へ向かうだけなので、函館市街地から簡単に行くことができます。

※ただ冬季は除雪されていないので、行くことはできません。

 

きじひき高原

新函館北斗駅から近い北斗市にある展望スポットです。

麓は仁山高原スキー場になっているので、冬はスキーをしながら裏夜景を楽しむことができます。スキー場はJR仁山駅前ですが、山頂の展望台へは車以外ではアクセスすることはできません。

※こちらも冬季は除雪されていないので行くことはできません。

 

 

中野基幹農道

函館市亀田中野町にある農道からみる夜景スポットです。城岱牧場やきじひき高原よりも函館市街地が近いため、五稜郭タワーなどがはっきりと見えます。

函館市民のデートスポットのため週末には多くの車が停まっています。

 

富川八幡宮前の海岸

最後は函館ではちょっと珍しい工場夜景です。北斗市上磯にある太平洋セメントの工場夜景がとても美しいので紹介します。
海岸に反射して見える綺麗なところは、上磯駅から3kmくらい木古内方向に向かったところにある富川八幡宮近くの海岸です。

工場夜景の他海越しに見える函館の夜景も楽しめますよ。

まとめ

いかがでしたか?函館山からの表夜景と、函館山が眺められる裏夜景をのご紹介でした。

函館山のアクセスは、ロープウェイという印象が強いですが、バスの方が待ち時間は短いので、待つストレスは少し軽減されるでしょう。

裏夜景は4箇所の紹介でしたが、どちらも車が必要になりますので、道外からの観光の時はレンタカーがおすすめです。函館山からとはまた違った裏夜景をめぐるのも面白いですよ。

ぜひきれいな夜景を巡ってみて下さい。

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