北海道で海水浴はできない?泳げる所はあるの?夏でも寒い?

北海道のあれこれ
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北海道は寒い、というイメージがありますが、最近は数日ですが真夏日になる日もあり、昭和の頃よりも暑く感じるようになりました。
エアコンを所有している家庭も増えましたが、ほんの一瞬で終わるのが北海道の夏。
そんな北海道で海水浴は果たして出来るのか、おすすめの海水浴場と一緒にご紹介していきます。

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北海道で海水浴は出来ない?

北海道は寒いイメージしかないから、海水浴なんてできないでしょと、思う人もいるかと思いますが、いやいや、出来ます!

北海道最北端の街、稚内にも坂の下海水浴場という海水浴場はあるんですよ。更衣室やトイレなどもちゃんとあり、景色も最高で利尻富士などが見えます。が、海水浴を楽しむには海開き時期はまだ寒く、ガンガンに照り付ける暑さはありません・・。

 

北海道の海水浴の傾向としては日本海側に多く海水浴場があり、特に小樽、石狩周辺は他の地域と比べると海水浴場が密集しています。

北海道での海水浴は寒い?

多くの海水浴場が6月下旬から7月上旬に海開きをしますが、北海道の夏の平均気温は年々上昇しているとは言え、実際に海で泳げるのは7月中旬以降からお盆前くらいのごくごく短い期間です。

お盆を過ぎると一気に気温が下がるので、とてもじゃないけど海に入るような気持ちにはなれません。
シーズン中も水温はかなり低く「冷たい」と感じるほどです。水温が冷たすぎて、夢中で遊んでいる子供達の中には唇が紫色になっている子もいるくらいです。
そのため、ビーチでは火を起こしてバーベキューをして暖をとりながら遊ぶ家族も多くいます。

そう、実は北海道の海水浴といえば、バーベキューをするというのが定番になっているのです。
通常ビーチではカラフルなパラソルが立てられて、少しでも日差しを遮るものを作ったり、
海の家がズラーっと並んでいるイメージがありますよね。海から上がったら、海の家でかき氷を食べたりする光景もイメージすると思いますが、北海道の海水浴は、海から上がったらまずは「暖をとろう」というのが通常になります。
だから、火を起し、そこでバーベキューをするのが一般的な海水浴の楽しみ方になっています。

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おすすめの海水浴場

北海道の日本海側に多くの海水浴場があります。また自然豊かな北海道なのでビーチの砂も海水もとてもきれいなのが特徴的です。

小樽ドリームビーチ
JR銭函駅から徒歩10分ほどのところにある海水浴場です。
海の家が軒を連ね、ライブなどのイベントも不定期ですが開催される賑やかな場所で、北海道の中では毎年多くの海水浴客が訪れます。

 

石狩浜海水浴場(あそびーち石狩)
アウトドア用の車椅子のレンタルや、道具や食材を準備しなくてもバーベキューができるレンタルセット・キャンプ場など施設やサービスが充実している海水浴場です。
毎年、砂像コンクールも開催されており、砂像世界チャンピオンの作品を間近で見ることができます。
「本当に砂でできてるの?」と驚くくらいの精巧な作りは一見の価値ありです。
札幌から車で40分ほどでアクセスも良好です。

 

蘭島海水浴場(小樽市)
北海道最古の歴史ある海水浴場です。
毎年夏休みになると市が主催する水泳講習会が開催され、古式泳法や沖合を2kmも泳ぐ遠泳に挑戦する小・中学生で賑わいます。

まとめ

北海道の海は、リマン海流と親潮、二つの北からの海流が流れ込んできているので水温はかなり低いです。
本州での海水浴と同様に、熱中症対策に併せて、羽織るものや温かい飲み物など、十分な寒さ対策も行って、北海道の短い夏を楽しんでください。

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