札幌雪まつりつどーむ会場で子供が遊ぶための服装とアクセス方法!

北海道の観光
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毎年2月に開催される札幌雪まつり。毎年多くの観光客が来札しています。
我が家は夫婦と未就学児1名で2017年、2018年と2年連続つどーむ会場に行ってきました。

大通り会場とつどーむ会場の2カ所で同時開催されますが、今回は子供連れで雪まつりを楽しめるつどーむ会場について、交通手段や服装・遊べることなどを紹介します。

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大通り会場とつどーむ会場の違いは?

大通り会場は主に雪像の展示や屋台でのグルメなどを楽しむ目的で行かれる方が多い会場です。
一番の見所は自衛隊が作る大雪像で、夜になるとプロジェクションマッピングも観ることが
できるので雰囲気を楽しむにはこちらの会場がおすすめです。

残念ながら私はテレビでしか観たことがありませんが、それでも圧巻です。

一方つどーむ会場は「雪遊び」がメインテーマとなっています。

雪や氷の滑り台・チューブスライダー・雪遊びコーナーなどの他に、併設されている「つどーむ」と呼ばれる屋内型体育施設のアリーナでは、北海道の食文化を味わったり、子供向けの遊具(有料)で遊ぶことができます。

ステージではキャラクターショーが行われていて、ちなみに2017年はEテレの人気キャラクター「ワンワン」のショーでした。

このように雪の遊びがテーマで、屋内でも子供向けのショーや遊具があるので、子供連れで行くのであれば、つどーむ会場が断然お勧めです。

つどーむ会場は駐車場がない!

つどーむ会場内には駐車場がありません。
地下鉄栄町駅周辺にコインパーキングはありますが、雪まつり期間中は料金が上がることと、週末は駐車場空き待ちの車で渋滞するので、公共交通機関を利用することをお勧めします。

札幌駅より市営地下鉄「東豊線」に乗り終点の「栄町駅」で下車します。
札幌駅からの所要時間はおよそ15分弱です。

栄町駅を出るとすぐに「イオン栄町店」があり、そこから会場までのシャトルバスが運行しています。
徒歩でも大人の足で約10分ほどで到着するので、雪道に慣れている人なら歩ける距離です。

会場までに看板が出ているので迷うことはないでしょう。

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つどーむ会場での服装と遊び方

まず、2月の北海道は日中でも氷点下の気温であることが多いので親子ともにしっかりと
防寒対策をしてください。
防水の手袋、雪道対応のブーツも必須です。特にお子さんは雪遊びをすると夢中になり寒さを忘れるので、衣服の少しの隙間でもカバーできるようにスキーウエアのようなジャンバーがおすすめです。
足元には雪が入らないような足カバー(ブーツとウエアの隙間をなくすカバー)があると防寒にも雪よけにもなります。

 

こちらは地下鉄栄駅のイオンで1000円以下で購入できるので、直前に購入するのもアリですね。

会場での遊び方

大型の滑り台は人気で、週末では1時間以上の待ち時間が発生しますが平日はそれほどではないです。
ただ年齢制限があり、うちの子(未就学児)は対象外だったので列には並びませんでした。

未就学児向けの小さな滑り台もいくつかあり、こちらはほとんど並ぶことなく滑れました。
3歳児が一人でも十分滑れる程度のもので、スタッフさんがついているので親は安心して
見守っていられました。

チューブスライダーは親も一緒に乗れます。
絶叫マシン系は苦手で遊園地にあるコーヒーカップが限界の私なので、結構スリリングでしたが、子供はとても喜んでいて、何度も滑っていました。こちらも待ち時間はそれほど長くはなかったです。

屋内遊具もチケットを購入して遊べます。こちらも年齢制限があるものが多く、うちの子供が唯一遊べたのはバルーン状の滑り台でしたが、一人で階段を登って行けなくて私がついて行くことに・・。これは私にとってはものすごく怖かったです(笑)が、子供は大喜びでした。

軽食を提供しているお店も多数あり、休憩スペースもあるので、冷えた体を温めるのにはちょうど良かったです。

キャラクターショーは毎年異なりますが、去年は大人気のキャラクターということもあり
入場制限がかかりました。

観たい方は早めに会場に向かうことをお勧めします。

まとめ

未就学児は遊べるのかな?と気になりながらつどーむ会場に行きましたが、思った以上に沢山遊べて、子供も大喜びでした。

それも、防寒をしっかりしていないと遊べなくなるので、服装はこれでもか!ぐらいの防寒で丁度いいですよ。

思い切り楽しむためには、会場にはなるべく早い時間に地下鉄を利用して行くのがおすすめです。

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